キラテック、見た目は悪くないが外壁としての性能は実際どれくらいもつのか心配。
メンテナンス不要といわれ信じてたのですが・・・
不動産バブル以降、パナホームの外壁は構造的欠陥があったり、欠陥商品の出荷があったのを知りました。今では外壁のボードが接着剤で見えないようにするために覆っているような印象を持っています。
競業他社が「パナホームの外壁はねじがみえないからなぁ~・・・」と言っていた意味が、このサイトで外壁欠陥が過去にあったことを知って、初めて理解できました。
10年、もしくは20年で外壁をすべて取り換えるはめになると、かなりの費用がかかってしまうと思います。
メンテ不要の説明どおり、なにもなければいいのですが・・・
[スレ作成日時]2011-05-29 12:50:55
パナホームの外壁はどれぐらいもつのでしょうか?
261:
元社員
[2024-04-22 11:36:52]
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>258のサンネストNの頃(平成12年頃、田尻元社長の頃)F系商品でビスクラック問題が生じた。鉄骨下地外壁パネル骨組みに12mmNFC,NTC外装材をビス止めしていたが、直射日光が当たる部分では金属下地と外装材の熱膨張の大きさが異なり、そのしわ寄せがビス部にかかり、外装材が割れた。R系商品はパネル下地が木材だったので熱膨張に大きさが小さくビスクラックはまれだった。ただこれはナショナル住宅に限らず、鉄骨系の他社でも生じたと聞く。他社はクボタのサイディングを使っていたが、やはり12mmサイディングで生じたと聞く。対策としてナショナル住宅では鉄骨下地と外装材の間に木片をはさみさらにNFCの厚みを16mmにした。
やはりこの頃、ナショナル住宅特有の問題として塗装はアクリルシリコン塗装を採用していたが他社に比べて塗装の劣化が激しいと社内通達が回ってきた。ただしこれも悪質で、クレームを言ってきた顧客には対応する、何も言ってこない客には何も報告せず、知らぬ存ぜぬを決め込めと言う内容だった。
もし合理的な反論があるなら、当時のクレーム客リストと、社内通達資料をアップしようか。
クレーム客リストは個人情報が絡むので難しいとしても、社内通達資料ならば・・・。
新しいことをやれば予期せぬ問題は生じやすい。しかしそれを隠し立てせずにきっちりクレーム対応すれば、顧客も納得し、メーカーとしても経験として次につながる。しかし費用がかかるのを嫌い、隠し立てし、同じようなクレームを繰り返す。やった方は忘れてもやられた方は一生覚えている。さらにネット工作員は昔のことだと開き直る。
子供や親類もいるが誰がパナソニックホームズなんか勧めるものか。