キラテック、見た目は悪くないが外壁としての性能は実際どれくらいもつのか心配。
メンテナンス不要といわれ信じてたのですが・・・
不動産バブル以降、パナホームの外壁は構造的欠陥があったり、欠陥商品の出荷があったのを知りました。今では外壁のボードが接着剤で見えないようにするために覆っているような印象を持っています。
競業他社が「パナホームの外壁はねじがみえないからなぁ~・・・」と言っていた意味が、このサイトで外壁欠陥が過去にあったことを知って、初めて理解できました。
10年、もしくは20年で外壁をすべて取り換えるはめになると、かなりの費用がかかってしまうと思います。
メンテ不要の説明どおり、なにもなければいいのですが・・・
[スレ作成日時]2011-05-29 12:50:55
パナホームの外壁はどれぐらいもつのでしょうか?
258:
通りがかりさん
[2024-03-16 07:09:42]
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2001年にパナホームのサンネストNという製品で、2F建 約140平米の家を建てました。今年(2024年)に全面リフォームする予定です。リフォームは初めてですので、屋根も外壁も20年以上は持ちます。23年経った今も、屋根や外壁は比較的綺麗です。
感覚的ではありますが、同時期に経った積水ハウスや大和ハウスなどのハウスメーカーよりも我が家の外見が綺麗な気がします。外壁の色合いのせいかもしれません。(我が家は、サンネストのカタログにあるツートンカラーの外壁に、パナホームとすぐ分かる緑色屋根煙突有[空気口]の外見です。)
「パナホームの外壁は構造的欠陥があったり、欠陥商品の出荷があったのを知りました。」との事ですが、事実を正しく確認された方が良いと思います。
欠陥住宅は存在しますが、それはハウスメーカー下請けの工務店(大工さん)のミスであり、パナホームの設計上の問題などではありません。どの大手ハウスメーカーも、実情は同じです。
よく「積水ハウスに欠陥住宅の数が多い」旨の記事を見ますが、欠陥住宅は上記の理由で存在はするので、出荷数に比例して欠陥住宅数は増加します。出荷実績数の多いハウスメーカーは、準じて欠陥住宅の数も増えます。
「パナホームの外壁は構造的欠陥があったり」は、全くのデマです。パナホームを始め大手のハウスメーカーは、最新のIT技術を駆使して設計し、シミュレーションもちゃんとやってます。また、製造も家電や車と同じで、ちゃんと品質管理しています。
ただ、優れた製品(家)を建てる場合でも、その優れた家を建てる工務店(大工さん)は、物と違って管理できない"人間"ですから当たり外れがあります。更に、優秀な工務店(大工さん)でも、人間なのですから色々な状況(例えば、夫婦喧嘩、家族との死別など)で、作業のクオリティが低下する場合もあります。
外壁の再工事費用は、50万~300万円と幅がありました。安い場合は、何かしらのコーディングスプレーを吹きかけだけです。
高額な場合は、新築施工時の作業と同等の事を丁寧にもう一度行う感じです。
我が家では、200万円程度の真ん中あたりの再工事を選択しました。
いづれにしても、よく言われている事ではありますが、ネットなどの記事を多く読んで俯瞰的に判断し、展示場やセミナーで現物を見て触れて、それらの結果を総合判断することが肝要かと思います。最後は、自己責任で自分で判断することになります。
長文で失礼しましたが、参考になれば幸いです。リフォームを楽しんでください。