全館空調を導入された方 その7 のスレです。
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[スレ作成日時]2015-06-09 11:57:11
全館空調を導入された方(住宅設備スレ)
9827:
匿名さん
[2018-09-30 22:08:20]
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カビは、空気中の水蒸気を使うのではなく、木材などの表面の水分を利用して増えるのです。
だから、再熱除湿は湿度70%以下にできるので、カビ対策ではとても重要な機能なのです。
Q1.カビの発生条件は?
空気中に浮遊しているカビの胞子は室内の表面に付着し、温度が5℃~35℃前後であれば、付着した表面の栄養と水分を利用して発育します。
Q2.なぜ室内にカビが発生するの?
1)室内の空気1m³中には、いつも数個から数千個カビの胞子が浮遊しています。
2)カビは現在使用されているほとんどの建材を栄養にすることができます。
さらに建材の表面に埃や汚れなどがあるとカビの発育が促進されます。
3)一般住宅の一年間の室内平均温度は10℃~30℃です。
4)空気中にはいつも一定量の湿度があります。
よって、カビは室内に一年中発生が可能です。
Q4.カビは湿度が高いところのみで生える?
一般的にカビは湿度が高いところのみで生えると思われていますが、実は他の微生物が生えないくらい湿度が低いところでも生えるカビがあります。カビの発育可能とする最低湿度を基準にし、好湿性カビ、耐乾性カビ、好乾性カビなどに分類することができます。
Q5.カビの発生と室内湿度
一般住宅の一年間の平均湿度は浴室以外の部屋の場合、30~80%程度です。 カビが発育するためには、80%以上の湿度が必要なので、浴室のように湿度が80%以上になる場所以外ではカビが発生しないはずです。なのに・・・。
理由として、室内湿度というのは、室内空気中の水蒸気の量ですが、カビが使うのは空気中の水蒸気ではなく、表面の水分だからです。
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