戸建ての築古物件に住んでいます。
二階(6畳二間)がエアコンをかけても熱いので、二階部の断熱工事を検討しており数社から見積もりを取りました。
グラスウール(アクリアネクスト85mm/天井も同タイプ/窓は内窓)を充填する方法と、既存の壁に断熱パネル(ウレタン30mm/天井はグラスウール(品名問い合わせ中)100mm/窓はサーモス2-Hのlow-eアルゴンガス入り)を室内側に取り付ける方法を提案されており、どちらがいいのか決めかねています。
冬場の暖房による結露もひどく、北側の壁が、たぶん化粧板とかだと思うのですが、反ったり剥げたりカビが生えたりしています。
家族の話によると断熱材はグラスウールを充填されていたようですが、以前壁に穴が開いたときに棒を差し込んでみたら、外壁まで無抵抗で到達し、外壁到達時に申し訳程度の弾力を感じたので、グラスウールは湿気でしぼんでいる状態だと思います。外壁はトタン板で、田舎の古い家によるあるタイプの家です。
地域区分は6です。
住まいのことにはまったくの無知で、どうすればいいのかわからないなりにいろいろ調べてみたのですが、
熱抵抗値の基準というものでは、グラスウール充填の方の壁は基準値に達しているようですが、天井が基準以下です(天井は厚みを増してもらおうかと思っています)ですが、グラスウールの上(室内側)に防湿気密シートのようなものは設置されず、遮熱透湿シートを設置とのことでした(天井も同じ)。なので、グラスウールを充填しても、また壁内結露でしぼんでしまうのではないかと心配です。
断熱パネルの方は熱抵抗値はグラスウールより低かったのですが、パネル自体が防湿の役割も担っているのかなと思い、壁内結露はしにくいのではないかと素人判断ですがそう思っていて、断熱パネルの方がいいのかなと考えています。
あと一社、ハウスインハウス(壁天井に室内側から断熱パネル43mm/窓は恐らくインプラス)の見積もり待ちです。
平成28年省エネ基準(断熱等性能等級4)にした方が良さそうな気はしますが、各社等級3の基準に合わせた感じの内容で見積もっているようですし、なにしろ築年数もかなり経っていてあちこち歪んだりもしているので、高断熱を追い求めたところで無駄という感じなんでしょうか。。
予算との兼ね合いもありますので、べらぼうに高いお金はかけられません。
グラスウール充填が150万で、断熱パネルの方が90万です。ハウスインハウスはまだわかりません。
皆さまでしたらどちらを選びますか?またここはこうした方が良い等アドバイスがありましたら、お知恵をお貸しください。よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2020-08-11 11:38:23
築60年程度の戸建ての部分断熱工事について
10:
スレ主です
[2020-08-15 21:32:43]
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そうなのですね!壁内結露で構造体の腐朽までいかないとなると、単に断熱材が経年劣化でズタボロになってるだけなんでしょうねそうあって欲しい。。業者さんに確認したら昔の断熱材は今ほど厚さもなく薄かったりするとは仰ってましたけども。
天井は雨漏りがあってカビたりしていたので、瓦の下の防水シート?ルーフィング?と悪くなっている板も昨年取り替えて、以降はカビの発生はないのですが、屋根の雨漏りが壁までいくことってありますか?
壁のカビは(床に近い部分の一部)、雨漏り補修前にヤケクソでハイターを染み込ませた布で拭いて、今のところ再発はしてないです。薄ら痕跡は残ってますが。。雨漏り補修のおかげでしょうか?冬になってみないと壁のカビはどうなるかわからないのですが。。。