ヘーベルハウスで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。ヘーベルハウスの評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
【公式サイト】
https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/
【注文住宅の相談(無料)】
https://house.home4u.jp/promotion/index_01_03?ad=ekdt_ah_05&al=ekdtl
オープンエアリビングのそらのま、2階建ての内部に広がる5層空間のグランディスタ、クロスフロアのステップボックス、屋上アウトドアが楽しめる屋上のある家、重鉄・システムラーメン構造のフレックスなど様々なラインナップを誇る、「ハーイ」のCMでお馴染みのヘーベルハウスについて語りましょう。
■ヘーベルハウス施主ブロガー
【ズブロッカ大佐】
https://www.kodate-ru.com/archives/author/zubrowka/
【共働き夫婦のへーベル日記】
https://www.kodate-ru.com/archives/author/hebeldiary/
[スレ作成日時]2015-09-16 14:04:31
ヘーベルハウスの評判ってどうですか? (総合スレ)
9047:
通りがかりさん
[2020-01-20 08:15:28]
|
ヘーベル板とカッコ良く言っていますが、普通に使われてるALCと変わらず商用建物では単価も安くローコストに建築する為に使われる外壁材です。
見れば判りますが鉄骨アパート、倉庫、スーパーなど様々な商用の建物で昔から普通に使われてますので一般の方は馴染みが薄くヘーベル板凄いと思いがちですが実際には違います。
ヘーベルが過剰な宣伝している程に断熱性能は有りませんし普通、建築物の断熱性能に外壁材の熱貫通率は含んで計算しませんので関係有りません。
あと同じグループが作って使用いるネオマファーム断熱材ですが、こちらは性能はトップクラスです。
ただ薄くすると何の意味も有りません。
普通に使われているグラスウールの厚みと同等の厚みを入れて高性能になるのに薄くしてしまっては本末転倒です。
ここ数年で厚みを増やした様ですが壁面で45ミリ、鉄骨柱がある部分で20ミリと最悪の厚みです。
ネオマは一般的なグラスウールの2倍弱の性能ですがグラスウールで言えば90ミリ、柱部で40ミリの厚みの性能以下でしか有りません。
鉄骨の熱橋は激しく熱や冷が柱のある至る所に到達します。
熱伝導率の値は何の事を示しているかご存知ですか?
熱が断熱材を貫通する時間を単位としてます。
判り易く50ミリで計算しますと
ネオマフォーム t 50mm
0.05 ÷ 0.02 = 2.5
2.5時間で外の熱が室内に到達します。
柱部は20ミリですので半分以下の1.0時間で熱が室内に到達する計算になります。
寒い場合は逆で熱が室内から室外へ出て行きます。
耐震性に関してはデータ公開の情報量が少な過ぎて何とも言えませんが普通に考えて外壁材にALC70ミリ位を使っていますので、かなり重量が増えていますので不利だと思われます。
耐震性は体力壁量なども影響しますがとにかく軽い方が有利です。
躯体強度が鉄骨や外壁で上がっても上昇値より重量が比例して上がってしまっては意味が無いです。
長文になりましたが少しでも参考になれば幸いです。