ヘーベルハウスで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。ヘーベルハウスの評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
【公式サイト】
https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/
【注文住宅の相談(無料)】
https://house.home4u.jp/promotion/index_01_03?ad=ekdt_ah_05&al=ekdtl
オープンエアリビングのそらのま、2階建ての内部に広がる5層空間のグランディスタ、クロスフロアのステップボックス、屋上アウトドアが楽しめる屋上のある家、重鉄・システムラーメン構造のフレックスなど様々なラインナップを誇る、「ハーイ」のCMでお馴染みのヘーベルハウスについて語りましょう。
■ヘーベルハウス施主ブロガー
【ズブロッカ大佐】
https://www.kodate-ru.com/archives/author/zubrowka/
【共働き夫婦のへーベル日記】
https://www.kodate-ru.com/archives/author/hebeldiary/
[スレ作成日時]2015-09-16 14:04:31
ヘーベルハウスの評判ってどうですか? (総合スレ)
4583:
匿名さん
[2018-11-17 09:02:30]
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>外壁のヘーベル版の断熱性能は断熱材のどれに相当するのですか?
一般的な断熱材であるグラスウールの熱伝導率(*1)は0.05~0.035W/m・kです。対してALC(*2)の熱伝導率は0.17W/m・k(*3)だそうです。よって、グラスウールと同じ厚さのヘーベル板の断熱性能はグラスウールの1/3~1/5程度という事になります。
注釈)
*1:熱の伝わりやすさを示す指標値である熱伝導率は値が小さいほど断熱性能が良い
事を示します。
*2:軽量気泡コンクリート材の事をALC(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)
とも言います。
*3:出典は一般財団法人ALC協会のHP
http://www.alc.gr.jp/qa.html
Q2-4 ALCパネルの断熱性能はどれくらいありますか?
A2-4 一般に断熱性能は、熱の伝わりやすさを示す値である熱伝導率で表されます。
ALCの熱伝導率は0.17W/m・Kで、普通コンクリート(1.6 W/m・K )の約10倍もの
断熱性能があります。
結論を述べると、外壁材であるヘーベル板を断熱材として使用するのは全くもって愚かなことです。上記の通りで、断熱性能は安価なグラスウールよりも断然劣ります。価格も考慮に入れればその差は数十倍にもなるでしょう。
それに今は、外壁材と構造用合板の間に通気層を設ける施工が一般的です。その場合、通気層よりも外側に位置するヘーベル板は断熱材として働きません。
>厚みのある重たい材料で外壁に適したものは何がありますか?
一般的な木造では厚みのある重たい材料を外壁に採用する事は無理です。
そのような制約条件を度外視して考えると、一番良いのは1m位の分厚い石でしょうか。昔の石造建築物に使われているような大きな石は、耐久性、耐火性、防音性、断熱性の4拍子揃った優れた建築材料だと思います。
それを近代化したのがRCやSRCと見る事が出来ますが、そのRCやSRCでも、壁を厚くはせずに断熱材で断熱性能を確保するのが普通です。結局の所、”断熱材”に断熱性能で勝る外壁材はないという事。適材適所で理にかなった使い分けがされているのです。