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物件比較中さん [更新日時] 2022-03-05 00:21:29
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壁内通気層はほとんどのHMにあると思っていましたが、有名HMでも無いケースがあるようです。
セキスイツーユーホーム(木造2×4ユニット)は通気層が無く、2×6の登場で初めて設けました。壁内結露は問題無いのでしょうか?

また通気層とは一般的には外壁と透湿防水シートの間の層を指しますが、断熱材と合板の間の層を言うこともあります。
これらの層は、空気層または防湿層と書く場合もあるようです。
エスバイエルや積水ハウスは両方とも設けてあり、2重の通気が完備されているので、施工がしっかりしていれば壁内結露に関しては心配無いと思います。
また、合板類(構造用合板、ダイライト、モイス等)や断熱材の種類でも透湿抵抗の高いものと低いものとで施工が変わる(内側の層は不要など)そうです。
ネットで、ツーユー以外にも三井ホームとミサワも通気層が無いとの書き込みを拝見しましたが、本当でしょうか?大手HMの通気層の考え方について、話し合いませんか?
あまり工法を広げると混乱するので木造に限定しましょう。

[スレ作成日時]2009-03-16 00:25:00

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【壁内結露は】壁内通気層の無いHMって・・・【大丈夫?】

22: ママ 
[2009-03-17 14:23:00]
>>20
>>どう呼び分けようが、断熱材の中に通気層があるわけじゃないよ。

18=03さんの壁の構造を借りますね。
通常は外側からみて

 外壁財/外側通気層/防水シート/構造用合板/断熱材/防湿気密シート/石膏ボード/壁紙

ですが、積水やSXLの外側、内側両方に通気層がある場合は

 外壁財/外側通気層/防水シート/構造用合板/内側通気層/断熱材/防湿気密シート/石膏ボード/壁紙

となるわけです。それで08さんがSXLは防湿フィルムがしっかり断熱材を覆っていなかったと書いたんですよね。
つまりエスバイ方式はパネルの内側と外側両方に通気層があるのです。
「その通気層がパネルの内側か外側かの違いだけ。」は間違いなので一応書かせていただきました。
23: サラリーマンさん 
[2009-03-17 14:34:00]
20は“断熱材の中に通気層があるわけじゃないよ。”なんて書くからややこしくなる。
エスバ方式の内側通気層は、断熱材の中というより正確には隣(外壁側)に位置している。んで更に外側通気層も確保していてW通気工法となっている。
“その通気層がパネルの内側か外側かの違いだけ。” って書いてあるけど、エスバ方式は内側通気層だけで、外側通気層は無いと思っていたのかな?
24: 20 
[2009-03-17 15:44:00]
>>22・23
すまん、自分が間違った。
外断熱で壁内通気して、外気に連絡するのではなくて常時換気と連動したらメリットあるかな?と考えながらレスしてたので、つい勘違いした。
25: 匿名さん 
[2009-03-17 17:25:00]
内側通気層は、断熱材の外側の構造用合板との間を
通気するので、断熱材内部の空気が動くわけではない。

内側通気層は、室内側から防湿シートを抜けてきた湿気を排出する。

隙間無く防湿できるわけではないので有効な方法でしょ。
合板は透湿抵抗が大きいから、そこで室内の湿気が留まるし。
26: 匿名さん 
[2009-03-17 17:53:00]
エスバで気密コンセントを使用していないのは、これと関係あるのかな?
温暖な地域だから使用していなくてもいいんだけど、少し気になったので。
27: 20 
[2009-03-17 19:19:00]
>>26
関係ないんじゃないか?
エスバイ方式で気密とるなら、PB裏で気密シート・気密テープを使うしかないだろうし、それなら気密コンセントは必要だろう。
28: 匿名さん 
[2009-03-18 02:32:00]
内側通気層があるのはエスバと積水だけなの?
逆に通気層がまったく無いのはツーユーの2×4だけなの?
29: 匿名さん 
[2009-03-18 11:37:00]
そもそもGWやRWといった繊維系断熱材を使用するから
壁体内結露の心配しなくちゃいけないわけで、
ウレタンやフェノールフォームを使えば問題なくなる。
どこのHMだって床下だけは使ってるんだから、全体に使えばいい。
30: 匿名さん 
[2009-03-18 12:39:00]
>>29

やっぱ価格の問題でしょうかね?
それにしても、ハイムのような価格の高いHMでもGWを使っているなんて・・・。
31: 匿名さん 
[2009-03-18 12:46:00]
おいおいコスト面もあるだろう。
どっちにしろQ値やらナニやらで比べるのはもはや無意味だな。各HMも少しづつ
数値のみ良くなるような施工法をし出している所もあるし。車の10・15モード燃費みたいな。

壁体内換気のメリットはもう一つあって、熱伝導の流れを断ち切る所にもある。
換気無しだと外壁が暖まって合板を暖め、合板が断熱を暖め、と内部に熱が入っていくが、
上昇可能な空気層が途中にあると、熱伝導の流れで通気層まで熱が来た時に上昇が始まり
変わりに基礎内の冷えた(湿度の低い)空気が体内に入ってくる。と。

そのようなメリットも考慮しないといけないと私は思う
32: 匿名さん 
[2009-03-18 14:42:00]
>外壁が暖まって合板を暖め、合板が断熱を暖め、と内部に熱が入っていくが、

いあ、どこのHMも外側通気層を設けているので、構造用合板がそんなに暖まる事はないでしょ。

それに、内側通気層に入ってくる空気の湿度はかなり高いです。

夏場、高温多湿の空気が床下に取り込まれ、温度が下がるとさらに湿度が上がります。
湿度は温度が下がるほど上がります。

だからだから内側通気層は、超多湿な空気(外気よりも)を壁内に取り入れます。
それが室内の冷房で冷やされた空気により冷やされて(間には石膏ボードとクロスしかない)
結露を起こしやすくなります。

ゆえに、エスバの内側通気層は夏型結露に逆に弱くなります。
33: 部外者さん 
[2009-03-18 16:07:00]
>>32
マジで言ってんの?
飽和のお勉強からやってきて下さい赤っ恥

結露の理屈とも直結するトコなのに・・・こうゆう子がいると興醒め
34: 匿名さん 
[2009-03-18 16:23:00]
>だからだから内側通気層は、超多湿な空気(外気よりも)を壁内に取り入れます。
>それが室内の冷房で冷やされた空気により冷やされて(間には石膏ボードとクロスしかない)
これはまた全然わかってないやつが来ちゃったな。
断熱材がどこに入ってると思ってるんだ?
35: 匿名さん 
[2009-03-18 16:27:00]
>>29
断熱材に繊維系使おうが発泡系使おうが、壁内の湿度が変わるわけじゃない。
危険度もたいして変わらん。
断熱材が結露することより、柱やパネルが結露するのがまずいんだから。
36: 匿名さん 
[2009-03-18 16:41:00]
>>33

飽和水蒸気量、空気の温度が下がれば飽和水蒸気量さがります。

空気を暖めれば飽和水蒸気量もあがり湿度はさがります。
空気を冷やせば飽和水蒸気量もさがり湿度はあがります。

空気を冷やし続ければ、飽和水蒸気量を超え気体でいられなくなり結露をおこします。

分かりやすい例で言うと、冬場、暖房をつけて室温を上げると飽和水蒸気量は上がり湿度はさがります。
乾燥します。

冷たい水を入れたコップに結露するのも空気がコップで冷やされ湿度があがり飽和水蒸気量を超え結露を起こします。
37: 匿名さん 
[2009-03-18 16:55:00]
言い忘れた。

だから夏場、外気が床下に入り温度が下がると湿度は上がります。
38: 匿名さん 
[2009-03-18 16:57:00]
飽和とはどのような状態なのかな?

はぁ
39: 匿名さん 
[2009-03-18 17:00:00]
>>34

エスバの2重通気工法は、壁体内の断熱材が入っている部分を通気させるわけでしょ。

断熱材が入っている所に床下の多湿な空気を入れるわけですよね?

そこと室内の間には、防湿シートと石膏ボードとクロスしかないですよね?
40: 匿名さん 
[2009-03-18 17:18:00]
>>36
>>37
完全に確信した。釣りでしょ?

んじゃ、理科の授業はここまで。

ちなみ思うが、RWの防湿シートって言い換えれば『包み』だと思うよ。
RWむき出しじゃ施工しにくいし固定もしずらい。
ビニールなんて言い換えれば防湿シートと言えなくもないよね。
サイズが合わない場合は現場でバサバサ切って使ってるが、性能に問題ないのは
実証されてたと思う。
そもそもそんなにキッチリ袋詰めされてないもんだし。
コスト考えたら悪くないもんだと思うよ。
ウレタンやフェノールフォームがいいなら、差額出して「何があっても文句言わないから」って
言って交換してもらえば?できると思われ。
41: 匿名さん 
[2009-03-18 17:25:00]
>>34
床下の空気が多湿だってなんで言い切っているのか理解不能。湿度計持ってないの?高温多湿って言葉聞いた事ない?お天気おねぇさんが「冬は乾燥しますので」って言ってるの聞いてないの?冬に家事になりやすいのって暖房器具のせいだけじゃないよ?頼むから学習してから来てぇ~
42: 匿名さん 
[2009-03-18 17:45:00]
>>41

また釣り?

床下が多湿になるのは夏場の話です。高温多湿ではなく超多湿(外気より湿度高いという意味温度は低い)。

夏場は、床下に外気が入ると基礎のコンクリートで冷やされて湿度が上がります。

特に内側通気をやると床下の空気を使うので、外気が多く床下に取り入れられます。

湿度について↓
http://www.gifu-net.ed.jp/kishou/kansoku/shitsudo/index.htm
43: 匿名さん 
[2009-03-18 17:56:00]
>エスバの2重通気工法は、壁体内の断熱材が入っている部分を通気させるわけでしょ。
断熱材の外、パネルの内側に通気層を作ってる。
だから通気層の内側に断熱材がくる。
44: 匿名さん 
[2009-03-18 18:24:00]
夏場は多湿な空気が入ってくるとか言うけど、当然「通気」されるんだからその空気も出ていくわな。
ていうか、そもそも「通気」すらしない場合は?
45: 匿名さん 
[2009-03-18 18:44:00]
重力換気で上昇する通気層の空気を考慮して、断熱性能や内部結露や
壁体内の環境を論ずるのは、かなり理解していないと難しいと思う。実験データ
も合せてある程度正確な事が言えるのではないでしょうか?
46: 匿名さん 
[2009-03-18 18:46:00]
>>43
その通気層と断熱材の間には防湿シートがあるのですか?(よくわかってないです)
47: 匿名さん 
[2009-03-18 18:48:00]
間違い

防湿

透湿シートでした
48: 匿名さん 
[2009-03-18 21:36:00]
>>42さん
君の言いたい事がリンク先を見てよく分かりました。
君の最大の間違えは高湿度と多湿を混同した事ですね。
湿度ってのは%。多湿とは大気中水蒸気量が多い状態。
リンク先にも書いてありましたね。
>空気が,どれだけの水蒸気をふくむことができるかは,温度によって決まっています、と。
夏場の晴れの湿度ってのは高い。日本は高温多湿ですから。
要は、大きな入れ物に結構水が入っている状態みたいなものだ。
その空気が基礎内に入るとどうなるか。言葉を引用させてもらう
>夏場は、床下に外気が入ると基礎のコンクリートで冷やされて湿度が上がります。
そう冷やされる。
夏の外は30℃を越えてて、基礎のコンクリの温度は夏場は約18℃~21℃。
そしてグラスに結露するかのように基礎にうっすらと結露する。
湿度で言えば外では80%から90%弱、基礎内で言えば100%に限りなく近い。
しかし気中水蒸気量で言えば外が30g、基礎内は20g前後と思われる。
こうして一度は気温が下がり、上昇した湿度はどうなるか?

どこに行くんだっけ?42さん。
そう、暖まりに壁体内に入って行きます。そしてまた気温が上昇。
壁体内温度は日光の影響を受け35度以上になる。そこで20g程の水分量の気体が
暖められると飽和水蒸気量が上昇、湿度(%)が下がります。
この状態を想像して下さい。外の空気よりも湿度が下がっていませんか?
もちろん水分量も。35℃の20gったら50%ぐらいでしょうかね?
夏場で50%なんてありえません。

この空気が循環することによって、皆の大事なお家は守られていくのでした。めでたし。

私は仕事の都合で3年ほど前から温度と湿度を集計しています。なのでちょっと思い入れが
ある分野なのでムキになりまして見苦しいトコすいません。
49: 申込予定さん 
[2009-03-18 22:24:00]
璧体内で温められるところは良いでしょう。
では、断熱材(特にウール系)を通るとどうなるでしょう?
室内はエアコンで冷やされてます。
断熱材を通り抜けていく途中で再び冷やされますよね。
すると相対湿度はどんどん高くなり・・・
あとは分かりますよね。
50: 匿名さん 
[2009-03-18 22:51:00]
室内をエアコンで冷やさなければいいんじゃね?
51: 匿名さん 
[2009-03-18 22:58:00]
室内の冷たい空気で冷やされた断熱材で結露が発生するまで壁体内の温度が下がるの?
そしたらそもそもHMの言うような空気の流れは発生しないってことにならない?
52: 匿名さん 
[2009-03-18 23:55:00]
内部結露が発生する条件は存在するでしょう。
だから、結露した水分や湿気を乾かすためにも壁内通気層があるのではないですか?

断熱材(特にウール系)が駄目になりそうですが、
現実的には、内部結露が発生する条件が継続しないので乾燥していくものと思われます。

密閉した壁体内で一度内部結露したら、水分や湿気が逃げることができず、
歳月をかけてどんどん断熱材や構造体などを駄目にしていきます。
高気密化しても、経年変化で気密性能が低下していくとしたら、内部結露のリスク
はゼロではありません。
53: 匿名さん 
[2009-03-19 09:24:00]
>密閉した壁体内で一度内部結露したら、水分や湿気が逃げることができず、
>歳月をかけてどんどん断熱材や構造体などを駄目にしていきます。
自分もそう思うんですが、実際壁内を密閉してるメーカーは少ない。
自分の知る限り、壁が密閉に近い状態になってるのは大成の空間王だけです。

>経年変化で気密性能が低下していくとしたら、内部結露のリスク
>はゼロではありません。
関係ないでしょう。
気密が甘くなるなら水分の逃げ道もあるってことだから。
逆に外部からの湿気を含んだ空気の浸入による結露を考えてるなら、そもそも壁内密閉の話はおかしいでしょう。
54: 匿名さん 
[2009-03-19 11:13:00]
>>53
>>自分もそう思うんですが、実際壁内を密閉してるメーカーは少ない。
>>自分の知る限り、壁が密閉に近い状態になってるのは大成の空間王だけです。

壁内を密閉してる=内側通気層が無いと言うことじゃないのかな?そうするとエスバと積水以外は壁内を密閉しているということになるよね。でも、そうだとすると大成の空間王は外側通気層も無いということなの?
55: 購入検討中さん 
[2009-03-19 12:00:00]
密閉の定義がわからないですが、流れからすると壁の中の水蒸気が抜けないほどの密閉度ですよね。
それならば壁貼っただけで密閉なんて、ありえないですよ。
56: 匿名さん 
[2009-03-19 12:15:00]
>>49さん
もう少しで仲良くできる気がします。
まず一つ。
エアコンの冷気でもし壁内の空気が冷やされるほどならば壁体内換気の循環が逆転してしまいそれこそ本末転倒です。冷気は下るのですから。
特許を取得した技術である事を前提に話しましょう。
もう一つ。
冷気がそこまでもし壁体内に伝わるとしたら、それ以前に室内に熱気が伝わってしまいます。
中からの冷暖房の効果を極力逃がさない、外気温を室内に極力入れないのが断熱材の前提です。
石膏ボードと断熱材外側を流れる空気体にエアコン程度の冷気が伝わる事はほぼ無いと思った方がいいです。
冷気と熱気による熱の優位性はエネルギーの蓄積の観点から見ても、お調べ頂いても日常でもお分かり頂けるはずです。
では結露が無いかと言ったらそうではないです。
夏ならそのような冷気の伝導と熱気の伝導とがぶつかる所、つまり断熱材の表面、もしくはやや内部です。
急激な温度差に急激に冷やされるのが結露の発生し易い条件なので、無論大量に結露するワケではないです。しかし確実に結露します。
その水分は周りの湿度が低いほどよく乾きます。洗濯物と同じです。そして話にも出てきました重力換気によって屋根裏から外に排出されます。
長文申し訳ないです、また指摘事項ありましたらヨロしく
57: 56 
[2009-03-19 12:42:00]
追記。
RWについてですが、断熱材内部を風が抜ける事はまず無いです。包みに入っていてさらにあの密度ですから。ですが完全に乾燥してるワケではありませんので結露はするだろうと書きました。
結露した水分は、水蒸気量の少ない方に向かって分散していきます。均一化です。
先に述べた理由により、包みの小さな穴や切れ目から極力湿度の低い壁体内換気の気流に分散します。包みにはたしかミシン目のような穴が開いていたと思います。
表面に結露した場合でも中に浸透しない程度の小さな穴です。
そうしてカビが発生しない水分量をRWは維持しています。
58: 購入検討中さん 
[2009-03-19 23:55:00]
私はW通気工法が気に入ってエスバを候補に入れているんだけど・・・
エスバが次世代省エネ基準ギリギリの数値しか出せないのは何でだろう?
気密シートを貼っていないから?
それともパネルとパネルの間をウレタン等で塞ぐことをしていないから?
パネル工法でC値2.0c㎡/㎡を下回ることは不可能なのかな?
59: 匿名さん 
[2009-03-20 11:43:00]
>>58さん
パネル工法で…と言うよりも内側通気有りの工法で…というご質問の方がしっくりくる気がします。
もちろん気密テープを使用していないのもRW断熱なのもC値が低くならない原因だと思います。
たしかC値の測定方法は実際の家を締め切り、中を加圧して外との圧力差を時間で見ていくって感じの測定方法でしたかね?
イメージは風船がしぼむ速度が早ければ穴が大きいと判断する・・・みたいな。
壁体内換気の場合は、石膏ボードの裏の、断熱材の外側まで外の気圧があるという事と理解してもいいと思います。
て事は、断熱材とパネルの脇の隙間等がコンセントやスイッチボックスの隙間を通じて外と繋がってますよね。
ですからC値、という観点から見るといい数値にはなりません。
ですが冬場寒いかと言ったら決して直結しません。第一に内側通気層の空気は外と直ではなく基礎内で安定してきている空気だという事。
以前にも触れましたが基礎内の温度は一年通じて安定していて、冬場は15℃~18℃です。
この時点で少しずつC値が快適と必ずしも符合しないとお気づきになると思います。
内側通気のない2.0C㎡/㎡以下より内側通気のある2.0C㎡/㎡以上の方が快適である『可能性』は出てきます。
60: 匿名さん 
[2009-03-20 11:49:00]
追記
エスバイは気密の配線ボックスカバーを標準では採用してませんが、言って付けさせることは可能だと思いますよ。
換気扇を使用した時など、最近の気密が住宅でもコンセント類からの風は結構なものです。
物自体は100円しませんし、施工も手間のかかるものではないので、検討してみては。
61: 58 
[2009-03-20 20:57:00]
>>59

ありがとうございます。よく理解できました。
特に「冬場寒いかと言ったら決して直結しません。第一に内側通気層の空気は外と直ではなく基礎内で安定してきている空気だという事。」に納得です。
基礎パッキンで基礎内に入った空気を内側通気層へ送りこみ、天井部分から排出するんでしたよね。
この空気の一連の動きに湿気も同じように動くため、結露を防ぐことが出来る、と。
内側通気層の空気の出所は知っていたのに考えが回りませんでした。
エスバの住宅なら、施工不良で無い限りは激しい壁内結露により躯体がカビたり痛んだ例は皆無でしょうね。
62: 58 
[2009-03-20 21:03:00]
どこかのHPで見たのですが、浴室の基礎パッキンの間をウレタンで塞ぎ、プチ基礎断熱にして浴室内の冷えを抑えるという工法がありました。エスバや積水でもされた方はいますか?また、問題は無いのでしょうか?
私見ですが、浴室部分だけ基礎に空気がほとんど入らなくなるわけですから、内側通気層が十分に機能しなくなる可能性があると思うのですが、どうでしょう?
63: 59 
[2009-03-20 23:35:00]
でしゃばって申し訳ないですが59です。
>>62さんby58さん
浴室や洗面等の比較的水分のこもりやすい空間の近くの壁は、壁体内の水分量が
他と比べて多くなりがちだと聞いたことがあります。
さらに北側に面することが多い水周りだけに、できることなら少しでも多く壁体内換気を
行なってもらいたい箇所だとメーカーも思っているはずです。
現実にはそこだけ増やす・・・と言うのは難しい話ですが。
しかし、自ら通気を妨げてしまう事はあまりなさらない方がよろしいと思います。
ユニットバスを入れない方なら気になさるのも分からなくはないですが、
最近のユニットは断熱材の採用箇所にも工夫が見られます。
壁体内の換気だより大切な箇所だからこそ、プチ断熱のメリットよりも壁体内を機能させた方が
いいのかなと私は思います。

余談ですが、エスの改良された壁体内換気のLOOPってのがあるようですが、
湿気のこもりやすい水周りや建具の上面部分の壁に吸湿シートを施工し、
より通気層に湿気を近づける事で換気ラインに湿気を乗せやすくした工夫を
しているのがあるそうです。値段もあんまり高くなさそうな感じがしました。
吸湿シートの位置はタマゴパックと構造合板の間だったと思います。
ローコストで効果が期待できる感じがして気になりました。
良かったら調べてみてください。
64: 匿名さん 
[2009-03-21 10:42:00]
>>63
浴室に関しては湿気きにすることないですよ、
ユニットバスなら湿気が床下や壁体内にいく事は無いです。

それより、ほとんどのHMは、床下断熱なので、
浴室だけ断熱して無いところが多いです(ユニットバスが床下に、はみ出す為)。
そのため、浴室が寒くなります。
>>62が述べているように、浴室の断熱をHMに確認した方が良いです。
65: 59 
[2009-03-21 12:43:00]
あら、でまかせを教えてしまったかな?と思い調べてみました。
設計の人と話す機会がありそのような事が話しに出てきていたので・・・
うろ覚えで答えてしまってすいませんです。
http://www.sxl.co.jp/technology/loop/loop_03.html
この一節に
>浴室に接っする外壁には
とあります。この説明を受けたときに、やっぱり水場の近くは湿度が高くなりがちなのだそうです。

ユニットの床下断熱については、そのユニット自体の床面にも断熱が施されているか、
確認したほうがいいと思います。

>>64さん
至らない私の説明を補足していただきまして感謝します。
66: 匿名さん 
[2009-03-21 19:57:00]
↓ここではユニットバスから湿気が周囲に出るのはありえないと言っています。
http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/13.htm
67: 59 
[2009-03-21 21:54:00]
>>66さん
リンク拝見しました。
なるほど~と思うことがたくさん書いてあってとても勉強になります。

確かにこのサイト様ではユニットバスからは湿気は出ないと結論付けられています。
一級建築士の方の御意見なので決して根拠の無いものではないと思います。

ですが58さんがエスバのW通気が気に入っておられるならば、保証の面からしても
『私は』です、あくまで主観ですが、発泡ウレタンは避けた方がよろしいと思います。

それはエスのHPに湿気の事が記載されていると言うことで、もし間違えた解釈だとしても
エス側は湿気が解消されないのを理由に保証が効かなくなりますが、と言いかねません・・・

もう一つ。66さんのリンクの文面は、次世代省エネルギーの観点から持論を展開されている事でも
分かるように、断熱の必要性を主においてお話されているようです。
エスのW通気の『木材を乾燥させる』というまでの換気についての考え方と、
ユニットバスからは湿気は出ないから、という換気についての考えは、少し違う気がすると
私は思ってしまいます。
もし仮に浴室の近くでないにしても、基礎パッキンを塞いでしまうということは、
過剰な湿気はでないから、と言うより、木材が乾燥していかない、という点から見ても
あまりお薦めはできないかなぁと思います。換気よりも断熱を優先するのであれば
エスが候補に入ることも無く、他で建てられた方が満足いく家が建つと思います。

リンクの文は『05.02UP』と記載されていますが、内容に2006年の話が出ている事を思うと
2007年の頭あたりがラストUPくらいなのでしょうかね?
余談ですが、3月に知合いがヘーベルで家を建てました。先週引越ししてこないだ
風呂を沸かして入った事を話してくれましたが、やや興奮気味に
「やっぱ新しいのはいいぞ。夜の8時くらいに沸かして10時くらいに保温を切ったけど、
朝お湯の温度はまだ我慢すればあったかく入れるかな?くらいにしか冷えてなかった」
と言ってました。ヘーベルって基礎穴の開いた基礎換気なんですよね。
主観が混じっているので参考にもならない話で申し訳ない。
断熱に特化して言えば、66さんのリンクの通り、断熱の効果は期待できると思います。

穴を塞ぐ上で躯体の保証をHMに確認した方が良いです。

お話するの大好きなもので、長くなってしまい見苦しくてすいません。
68: 匿名さん 
[2009-04-03 13:08:00]
あげます
69: 物件比較中さん 
[2009-04-03 17:05:00]
ひととおり読んでみました。

素人考えですが、
>>48さんの理論で
>湿度で言えば外では80%から90%弱、基礎内で言えば100%に限りなく近い。
この100%に近い湿度の空気が壁体内に入ってくる、
その後、暖められて湿度は下がるようですが。
100%に近い湿度の空気なら逆に壁体内に入れないほうが良いのでは?

>>65さんの引用
http://www.sxl.co.jp/technology/loop/loop_03.html
の図をみると100%に近い湿度の空気が根太の切り込みを通って壁体内に入るので、
根太の木材は大丈夫と思ってしまいます。
70: 匿名さん 
[2009-04-03 19:44:00]
でもエスバで壁内結露がおきた例は聞きませんよ。
71: 匿名 
[2009-04-03 20:00:00]
タマホームはどうでしょう?

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