壁内通気層はほとんどのHMにあると思っていましたが、有名HMでも無いケースがあるようです。
セキスイツーユーホーム(木造2×4ユニット)は通気層が無く、2×6の登場で初めて設けました。壁内結露は問題無いのでしょうか?
また通気層とは一般的には外壁と透湿防水シートの間の層を指しますが、断熱材と合板の間の層を言うこともあります。
これらの層は、空気層または防湿層と書く場合もあるようです。
エスバイエルや積水ハウスは両方とも設けてあり、2重の通気が完備されているので、施工がしっかりしていれば壁内結露に関しては心配無いと思います。
また、合板類(構造用合板、ダイライト、モイス等)や断熱材の種類でも透湿抵抗の高いものと低いものとで施工が変わる(内側の層は不要など)そうです。
ネットで、ツーユー以外にも三井ホームとミサワも通気層が無いとの書き込みを拝見しましたが、本当でしょうか?大手HMの通気層の考え方について、話し合いませんか?
あまり工法を広げると混乱するので木造に限定しましょう。
[スレ作成日時]2009-03-16 00:25:00
【壁内結露は】壁内通気層の無いHMって・・・【大丈夫?】
51:
匿名さん
[2009-03-18 22:58:00]
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52:
匿名さん
[2009-03-18 23:55:00]
内部結露が発生する条件は存在するでしょう。
だから、結露した水分や湿気を乾かすためにも壁内通気層があるのではないですか? 断熱材(特にウール系)が駄目になりそうですが、 現実的には、内部結露が発生する条件が継続しないので乾燥していくものと思われます。 密閉した壁体内で一度内部結露したら、水分や湿気が逃げることができず、 歳月をかけてどんどん断熱材や構造体などを駄目にしていきます。 高気密化しても、経年変化で気密性能が低下していくとしたら、内部結露のリスク はゼロではありません。 |
53:
匿名さん
[2009-03-19 09:24:00]
>密閉した壁体内で一度内部結露したら、水分や湿気が逃げることができず、
>歳月をかけてどんどん断熱材や構造体などを駄目にしていきます。 自分もそう思うんですが、実際壁内を密閉してるメーカーは少ない。 自分の知る限り、壁が密閉に近い状態になってるのは大成の空間王だけです。 >経年変化で気密性能が低下していくとしたら、内部結露のリスク >はゼロではありません。 関係ないでしょう。 気密が甘くなるなら水分の逃げ道もあるってことだから。 逆に外部からの湿気を含んだ空気の浸入による結露を考えてるなら、そもそも壁内密閉の話はおかしいでしょう。 |
54:
匿名さん
[2009-03-19 11:13:00]
>>53
>>自分もそう思うんですが、実際壁内を密閉してるメーカーは少ない。 >>自分の知る限り、壁が密閉に近い状態になってるのは大成の空間王だけです。 壁内を密閉してる=内側通気層が無いと言うことじゃないのかな?そうするとエスバと積水以外は壁内を密閉しているということになるよね。でも、そうだとすると大成の空間王は外側通気層も無いということなの? |
55:
購入検討中さん
[2009-03-19 12:00:00]
密閉の定義がわからないですが、流れからすると壁の中の水蒸気が抜けないほどの密閉度ですよね。
それならば壁貼っただけで密閉なんて、ありえないですよ。 |
56:
匿名さん
[2009-03-19 12:15:00]
>>49さん
もう少しで仲良くできる気がします。 まず一つ。 エアコンの冷気でもし壁内の空気が冷やされるほどならば壁体内換気の循環が逆転してしまいそれこそ本末転倒です。冷気は下るのですから。 特許を取得した技術である事を前提に話しましょう。 もう一つ。 冷気がそこまでもし壁体内に伝わるとしたら、それ以前に室内に熱気が伝わってしまいます。 中からの冷暖房の効果を極力逃がさない、外気温を室内に極力入れないのが断熱材の前提です。 石膏ボードと断熱材外側を流れる空気体にエアコン程度の冷気が伝わる事はほぼ無いと思った方がいいです。 冷気と熱気による熱の優位性はエネルギーの蓄積の観点から見ても、お調べ頂いても日常でもお分かり頂けるはずです。 では結露が無いかと言ったらそうではないです。 夏ならそのような冷気の伝導と熱気の伝導とがぶつかる所、つまり断熱材の表面、もしくはやや内部です。 急激な温度差に急激に冷やされるのが結露の発生し易い条件なので、無論大量に結露するワケではないです。しかし確実に結露します。 その水分は周りの湿度が低いほどよく乾きます。洗濯物と同じです。そして話にも出てきました重力換気によって屋根裏から外に排出されます。 長文申し訳ないです、また指摘事項ありましたらヨロしく |
57:
56
[2009-03-19 12:42:00]
追記。
RWについてですが、断熱材内部を風が抜ける事はまず無いです。包みに入っていてさらにあの密度ですから。ですが完全に乾燥してるワケではありませんので結露はするだろうと書きました。 結露した水分は、水蒸気量の少ない方に向かって分散していきます。均一化です。 先に述べた理由により、包みの小さな穴や切れ目から極力湿度の低い壁体内換気の気流に分散します。包みにはたしかミシン目のような穴が開いていたと思います。 表面に結露した場合でも中に浸透しない程度の小さな穴です。 そうしてカビが発生しない水分量をRWは維持しています。 |
58:
購入検討中さん
[2009-03-19 23:55:00]
私はW通気工法が気に入ってエスバを候補に入れているんだけど・・・
エスバが次世代省エネ基準ギリギリの数値しか出せないのは何でだろう? 気密シートを貼っていないから? それともパネルとパネルの間をウレタン等で塞ぐことをしていないから? パネル工法でC値2.0c㎡/㎡を下回ることは不可能なのかな? |
59:
匿名さん
[2009-03-20 11:43:00]
>>58さん
パネル工法で…と言うよりも内側通気有りの工法で…というご質問の方がしっくりくる気がします。 もちろん気密テープを使用していないのもRW断熱なのもC値が低くならない原因だと思います。 たしかC値の測定方法は実際の家を締め切り、中を加圧して外との圧力差を時間で見ていくって感じの測定方法でしたかね? イメージは風船がしぼむ速度が早ければ穴が大きいと判断する・・・みたいな。 壁体内換気の場合は、石膏ボードの裏の、断熱材の外側まで外の気圧があるという事と理解してもいいと思います。 て事は、断熱材とパネルの脇の隙間等がコンセントやスイッチボックスの隙間を通じて外と繋がってますよね。 ですからC値、という観点から見るといい数値にはなりません。 ですが冬場寒いかと言ったら決して直結しません。第一に内側通気層の空気は外と直ではなく基礎内で安定してきている空気だという事。 以前にも触れましたが基礎内の温度は一年通じて安定していて、冬場は15℃~18℃です。 この時点で少しずつC値が快適と必ずしも符合しないとお気づきになると思います。 内側通気のない2.0C㎡/㎡以下より内側通気のある2.0C㎡/㎡以上の方が快適である『可能性』は出てきます。 |
60:
匿名さん
[2009-03-20 11:49:00]
追記
エスバイは気密の配線ボックスカバーを標準では採用してませんが、言って付けさせることは可能だと思いますよ。 換気扇を使用した時など、最近の気密が住宅でもコンセント類からの風は結構なものです。 物自体は100円しませんし、施工も手間のかかるものではないので、検討してみては。 |
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61:
58
[2009-03-20 20:57:00]
>>59
ありがとうございます。よく理解できました。 特に「冬場寒いかと言ったら決して直結しません。第一に内側通気層の空気は外と直ではなく基礎内で安定してきている空気だという事。」に納得です。 基礎パッキンで基礎内に入った空気を内側通気層へ送りこみ、天井部分から排出するんでしたよね。 この空気の一連の動きに湿気も同じように動くため、結露を防ぐことが出来る、と。 内側通気層の空気の出所は知っていたのに考えが回りませんでした。 エスバの住宅なら、施工不良で無い限りは激しい壁内結露により躯体がカビたり痛んだ例は皆無でしょうね。 |
62:
58
[2009-03-20 21:03:00]
どこかのHPで見たのですが、浴室の基礎パッキンの間をウレタンで塞ぎ、プチ基礎断熱にして浴室内の冷えを抑えるという工法がありました。エスバや積水でもされた方はいますか?また、問題は無いのでしょうか?
私見ですが、浴室部分だけ基礎に空気がほとんど入らなくなるわけですから、内側通気層が十分に機能しなくなる可能性があると思うのですが、どうでしょう? |
63:
59
[2009-03-20 23:35:00]
でしゃばって申し訳ないですが59です。
>>62さんby58さん 浴室や洗面等の比較的水分のこもりやすい空間の近くの壁は、壁体内の水分量が 他と比べて多くなりがちだと聞いたことがあります。 さらに北側に面することが多い水周りだけに、できることなら少しでも多く壁体内換気を 行なってもらいたい箇所だとメーカーも思っているはずです。 現実にはそこだけ増やす・・・と言うのは難しい話ですが。 しかし、自ら通気を妨げてしまう事はあまりなさらない方がよろしいと思います。 ユニットバスを入れない方なら気になさるのも分からなくはないですが、 最近のユニットは断熱材の採用箇所にも工夫が見られます。 壁体内の換気だより大切な箇所だからこそ、プチ断熱のメリットよりも壁体内を機能させた方が いいのかなと私は思います。 余談ですが、エスの改良された壁体内換気のLOOPってのがあるようですが、 湿気のこもりやすい水周りや建具の上面部分の壁に吸湿シートを施工し、 より通気層に湿気を近づける事で換気ラインに湿気を乗せやすくした工夫を しているのがあるそうです。値段もあんまり高くなさそうな感じがしました。 吸湿シートの位置はタマゴパックと構造合板の間だったと思います。 ローコストで効果が期待できる感じがして気になりました。 良かったら調べてみてください。 |
64:
匿名さん
[2009-03-21 10:42:00]
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65:
59
[2009-03-21 12:43:00]
あら、でまかせを教えてしまったかな?と思い調べてみました。
設計の人と話す機会がありそのような事が話しに出てきていたので・・・ うろ覚えで答えてしまってすいませんです。 http://www.sxl.co.jp/technology/loop/loop_03.html この一節に >浴室に接っする外壁には とあります。この説明を受けたときに、やっぱり水場の近くは湿度が高くなりがちなのだそうです。 ユニットの床下断熱については、そのユニット自体の床面にも断熱が施されているか、 確認したほうがいいと思います。 >>64さん 至らない私の説明を補足していただきまして感謝します。 |
66:
匿名さん
[2009-03-21 19:57:00]
↓ここではユニットバスから湿気が周囲に出るのはありえないと言っています。
http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/13.htm |
67:
59
[2009-03-21 21:54:00]
>>66さん
リンク拝見しました。 なるほど~と思うことがたくさん書いてあってとても勉強になります。 確かにこのサイト様ではユニットバスからは湿気は出ないと結論付けられています。 一級建築士の方の御意見なので決して根拠の無いものではないと思います。 ですが58さんがエスバのW通気が気に入っておられるならば、保証の面からしても 『私は』です、あくまで主観ですが、発泡ウレタンは避けた方がよろしいと思います。 それはエスのHPに湿気の事が記載されていると言うことで、もし間違えた解釈だとしても エス側は湿気が解消されないのを理由に保証が効かなくなりますが、と言いかねません・・・ もう一つ。66さんのリンクの文面は、次世代省エネルギーの観点から持論を展開されている事でも 分かるように、断熱の必要性を主においてお話されているようです。 エスのW通気の『木材を乾燥させる』というまでの換気についての考え方と、 ユニットバスからは湿気は出ないから、という換気についての考えは、少し違う気がすると 私は思ってしまいます。 もし仮に浴室の近くでないにしても、基礎パッキンを塞いでしまうということは、 過剰な湿気はでないから、と言うより、木材が乾燥していかない、という点から見ても あまりお薦めはできないかなぁと思います。換気よりも断熱を優先するのであれば エスが候補に入ることも無く、他で建てられた方が満足いく家が建つと思います。 リンクの文は『05.02UP』と記載されていますが、内容に2006年の話が出ている事を思うと 2007年の頭あたりがラストUPくらいなのでしょうかね? 余談ですが、3月に知合いがヘーベルで家を建てました。先週引越ししてこないだ 風呂を沸かして入った事を話してくれましたが、やや興奮気味に 「やっぱ新しいのはいいぞ。夜の8時くらいに沸かして10時くらいに保温を切ったけど、 朝お湯の温度はまだ我慢すればあったかく入れるかな?くらいにしか冷えてなかった」 と言ってました。ヘーベルって基礎穴の開いた基礎換気なんですよね。 主観が混じっているので参考にもならない話で申し訳ない。 断熱に特化して言えば、66さんのリンクの通り、断熱の効果は期待できると思います。 穴を塞ぐ上で躯体の保証をHMに確認した方が良いです。 お話するの大好きなもので、長くなってしまい見苦しくてすいません。 |
68:
匿名さん
[2009-04-03 13:08:00]
あげます
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69:
物件比較中さん
[2009-04-03 17:05:00]
ひととおり読んでみました。
素人考えですが、 >>48さんの理論で >湿度で言えば外では80%から90%弱、基礎内で言えば100%に限りなく近い。 この100%に近い湿度の空気が壁体内に入ってくる、 その後、暖められて湿度は下がるようですが。 100%に近い湿度の空気なら逆に壁体内に入れないほうが良いのでは? >>65さんの引用 http://www.sxl.co.jp/technology/loop/loop_03.html の図をみると100%に近い湿度の空気が根太の切り込みを通って壁体内に入るので、 根太の木材は大丈夫と思ってしまいます。 |
70:
匿名さん
[2009-04-03 19:44:00]
でもエスバで壁内結露がおきた例は聞きませんよ。
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71:
匿名
[2009-04-03 20:00:00]
タマホームはどうでしょう?
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72:
59
[2009-04-03 20:09:00]
こんにちは。上がっていたので覗いてしまいました。
>100%に近い湿度の空気なら逆に壁体内に入れないほうが良いのでは? もちろん湿度の%で言えば数字が大きいので水分が多いと思いがちです。 私も少し前までそう思ってました。 ここで重要なのは、一つは基礎内で冷やされた為に湿度の『%』が上昇したという点と、 肝心なのは空気中の水分量であって、決して『湿度』ではないということ、 そしてもう一つは結露は暖かい空気が急激に冷やされた時に発生する、という点です。 >>48の文も自分ですが、あの時点での説明では夏場の想定だったので今回も夏場の想定でお話させて頂きます。 >100%に近い湿度の空気なら逆に壁体内に入れないほうが良いのでは? との御指摘ですが、換気させない壁体内にも結露による湿気の滞留は必ず起こります。必ずです。 前に仰ってた方がいましたが、原因はエアコン等を使用する事による温度差が主です。 壁体内換気を行なわないとしたら、この滞留している湿気は壁体外に放出される事は殆どありません。日本の在来工法の住宅の寿命が30年と言われ、白蟻や腐朽菌に構造木材を侵された原因がこの 滞留した湿気であり、従来の在来工法には勿論壁体内換気などありません。 元々無かったものを採用するのはHMもただ無闇に採用しません。 効果があるからこそ、そして(手先みたいで何度も言いたくないんですが)特許を取得したという ある種効果が実証されているものだからこそ、未だ世に残っている工法なのだと私は思ってます。 何故基礎に一度入れた空気を壁体内に入れるのかともし疑問に思われましたなら、 私の拙い理屈で良ければその際は書かせて頂きます。 >100%に近い湿度の空気が根太の切り込みを通って壁体内に入るので、根太の木材は大丈夫と思ってしまいます。 今回も夏場想定で話します。自分の上の文を引用します。 >結露は暖かい空気が急激に冷やされた時に発生する、という点です。 という事をご理解かと存じますが御確認頂いてから話しますと、 御指摘にありました根太や壁の構造部材は外気に近く、また日光が当たることもあり、 少なくとも、と言うか基礎内より構造部材が冷えるということはありえません。 それは夏場なら絶対です。 その根太や構造木材に基礎内の冷えた空気が当たったところで結露はしません。 何故なら結露は暖かい空気が急激に冷やされた時に発生するもので、冷えた空気が暖かい物に当たったからといって結露は発生しないですから。 冬場の想定での話につきましては比較的想像しやすいものなので疑問に思わないと思いますが、 もし疑問に思うようでしたら、私の拙い理屈で良ければその際は書かせて頂きます。 長文見苦しく失礼いたしました。 |
73:
匿名さん
[2009-04-03 20:15:00]
タマは(床下-ユニット周り(断熱無し)-壁内(内壁断熱無)全てつながってます)
床下からの風、湿気は普通に家中に回ります。 上記からいくとタマは話になりませんね。 |
74:
匿名さん
[2009-04-03 20:18:00]
レスコハウスではどうでしょう。
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75:
匿名さん
[2009-04-03 22:58:00]
>タマ
安かろうは悪かろうと言う言葉がこの世にはあります |
76:
初体験
[2010-02-23 00:08:20]
外壁通気工法って(充填断熱)、うまく言えないけど2種類あると思います。(たぶん・・)
①断熱材が内外両側構造材?で囲まれていて、その外側に胴縁がありそこを喚気する ②断熱材の外側は構造材無しで気密シート(透湿シート?)だけ貼り胴縁がくるので、断熱材のとこを直接換気する ①は壁体内結露対策としては無意味になってしまう様に思え、②は換気良好で結露の心配は無さそうだが断熱効果が・・・と。どちらが良いかとういう答えは無いのでしょうが、解釈自体間違ってるかもしれないし、長所短所や特徴など、分かる方教えて下さい。!!(色々勉強中で中途半端な知識ですみませんパソコンも初心者です) |
77:
匿名さん
[2010-04-01 07:29:51]
重要なこどですが判断がしにくいですね。言いくるめられそう。
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78:
物件比較中さん
[2010-05-27 21:08:44]
通気層の入り口からシロアリが入り込み、あっという間に家中に被害が広がるということは無いのですか?
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79:
匿名さん
[2010-05-27 23:13:23]
あっという間に家中に被害が広がるということは無いでしょう。徐々に広がる可能性ならゼロではありませんが…。
ただシロアリの出入り口は、基礎の通気目的で使用されている基礎パッキンの間なども考えられます。シロアリを恐れて通気層を設けないのは、それこそ意味無し雄ちゃんだと思います。 防腐・防蟻処理のメンテをしっかり行っていれば、シロアリはほぼ防ぐことが出来ますよ。 |
80:
匿名
[2010-06-09 12:21:09]
答えてるのずっと同じ人が張り付いてるだろここ
エスバイエル社員さんご苦労さまです。 それは良いとして、床下の空気(外気)が壁内を通気してると聞いて、湿気の多い日本では逆に結露の原因になるって意見に納得してしまうんだよね。素人から見たら |
81:
エスバイエル社員
[2010-06-10 22:39:52]
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82:
解体業者
[2010-06-11 02:26:09]
築15年のツーユーホーム(2×4)を解体したけど、無通気工法でも問題無い様だが…!
壁内部のGW等ちゃんとしてたし、ずり落ち等も無かった。 そんなに騒ぐ程の事無いと思うが…施工不良?の一条の解体した時は酷かった。どんな工法でも、様は施工次第だと思う。仕事柄、様々なHMや工務店の家解体して来たが、問題有りなのは古い家がほとんど…ローコスト系でも最近の家は問題無いから! |
83:
匿名さん
[2010-06-11 04:29:15]
↑ツーユーホームが15年で解体されるに至った、その理由がむしろ気になる。
古い家に問題有りなのは当然です、それだけ年月経って古いのですからね・・・ 逆に考えれば20~30年を家の寿命だと、捉えておくなら 躯体寿命に影響する壁内結露など、どうであろうと無視しても良いかもしれない。 それよりも高気密高断熱だけ考えていれば、十分だと思われる。 高断熱住宅を結露から守る為に進められた高気密仕様 今では言葉が一人歩きしてしている感は否めないが、その答えは10年20年後に判るでしょう。 |
84:
匿名さん
[2010-06-11 06:37:43]
ハイムラーがまたしても墓穴掘ってたよ。
わざわざホラ吹いてまであちこち書き込みしてよっぽど客が欲しいのか? |
85:
匿名さん
[2010-06-11 07:33:08]
今やダブル断熱が当たり前の時代に、通気無しはあり得ない。
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86:
↑の〇〇へ
[2010-06-11 07:43:14]
真面目な情報にケチつける、お前らの方が邪魔じゃね?全く中身の無いカキコする位ならサイト除くなよ!!
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87:
匿名さん
[2011-10-14 22:25:15]
通気層はあった方が無難です。
通気層は通気だけではなく、壁体内に浸入した雨水を排水する役目があります。 通気層がない場合、壁体内に入った雨水がどこへ行くかわかりません。 まして壁と断熱材が密着している場合、毛細管現象で水を引っ張り込む危険性があります。(壁体内と外との圧力差を考慮せずに言えば。) 水を含んだグラスウールは自重でズリ落ちます。そうなると、断熱欠損による結露のリスクが高まります。 (なので、ロックウールや発泡系断熱材は、吸水性の低さを売りにしています。) まして、外壁の継ぎ目に施工されるコーキングは、壁の耐久性よりはるかに低い10年未満です。 10年後にはコーキング切れによる雨水の浸入は大いに考えられます。 通気層があれば、浸入した雨水の大部分を排水できる可能性が高いと思います。 結露の問題は、通気層の有無よりは換気方法と断熱材起因のウェイトがはるかに高いと思いますが・・・。 |
88:
匿名さん
[2011-10-15 03:56:14]
外部通気がないならせめて内部通気でもって思うけど・・・
外壁通気が当たり前になった今では過去の遺物では? |
89:
匿名
[2011-10-17 20:57:05]
壁内通気って、本当に必要不可欠なんですかね。
昔ながらの下地に竹小舞や木摺、そして土壁の木造には、当たり前ですが通気層は無いです。 でも、夏には心地良い涼しさが得られると聞きますし、耐久性が極端に悪いという話も聞きません。 そして、意外にも耐火性は悪くないとも聞きます。 如何でしょうか。 |
90:
匿名さん
[2011-10-17 21:22:45]
近所のミサワホーム、胴縁が木。
胴縁の材質によって、通気の良し悪しは変わるのかな。 木だと腐りやすくないのだろうか。 |
91:
販売関係者さん
[2011-10-17 23:01:38]
断熱材を使い、省エネ化を図る必要がなければいらないでしょう。
土壁に含まれる湿気は自然とぬけるからね。 結局夏をもって旨とするのは湿気対策でもあるんです。 でも今の家づくりは冬対策をした家づくりだから結露対策が重要になるんだよ。 |
92:
匿名
[2011-10-18 19:42:30]
>>91
そうなると年来の猛暑や暖冬を鑑みれば、益々昔ながらの工房が良さそうに思えます。 誤解して欲しくないんですが、壁内通気層や高高住宅を、頭ごなしに全否定する心算は毛頭ないです。 ただ、最良という概念で家造りを捉える事は、大変難しいなと思います。 |
93:
匿名さん
[2011-10-18 20:00:26]
室内から室外に向かって透湿抵抗を小さくすれば通気層はいらない
気密性が十分確保されていることが前提 |
94:
92
[2011-10-18 21:11:53]
|
95:
匿名さん
[2011-10-19 00:09:03]
通気層工法はデュポン/タイベックがアメリカから持ち込んだ構法と言っても過言ではありません。
アメリカでは外気を遮断する省エネ目的であり、日本で初期導入した北海道でも同じ効果を狙っていました。 ところが、多雨の日本では、通気層構法が南下するにつれ、二次防水を目的に使われるようになりました。 現にアメリカと北海道では今でも3m幅のシートを使用し、家を完全にラップしますが、日本では1m幅のシートを重ね張りするので当然スキマが多くあり、省エネや結露防止度は低くなります。 それでも、ここまで通気層構法が増えたのは、ビルダーも統計的・経験的に漏水事故が減ったと考えたからなのでしょう。 なので、通気層とは言うものの、二次防水層と理解した方が分かり易いです。 勿論、使い方次第で通気にも防水にも効果を発揮しますが、そこまで手の込んだ施工をしているビルダーを見たことは殆どありませんが。 |
96:
匿名さん
[2011-10-19 00:21:33]
>通気層とは言うものの、二次防水層と理解した方が分かりやすい
一番防水が必要な屋根には通気層を設けない湿式で施工します。 だから通気層が二次防水層という扱いで理解しません。 防水が目的なら透湿ではなく単なる防水シートで良いわけですからね。 |
97:
販売関係者さん
[2011-10-19 00:37:45]
屋根も通気層をとることが望ましいが単にコストの問題ですね
実際に屋根断熱の場合、たる木通気や二重通気などを推奨する建築会社もいますよ もっとも天井断熱の場合は毛細管現象を心配する必要がなく、さらに小屋裏自体が通気層なので湿気がこもる可能性も少ないでしょう。 つまり壁の通気層は二次防水の役目を十分果たしていると言えます。それぞれの部位の施工方法や素材によって作りが変わるのは当たり前です。 |
98:
物件比較中さん
[2011-10-19 10:04:35]
昔の家が選択肢になることは管がられない。
冷暖房もない昔に戻るならわかるけどね 家と設備を切り離した議論は無意味でしょ |
99:
匿名さん
[2011-10-19 13:23:46]
>天井断熱の場合は毛細管現象を心配する必要がなく、
意味不明。毛菅は雨漏りの話で天井の断熱がどうしてでてくるんだか? 笑 |
100:
販売関係者さん
[2011-10-19 14:08:49]
二次防水の理解おk?
|
そしたらそもそもHMの言うような空気の流れは発生しないってことにならない?