レスコハウスの「後悔」についての口コミ一覧
検索したキーワード:後悔
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1514
[2023-10-24 20:34:11]
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2011年に引渡しの者
[2024-02-25 01:39:40]
13年住んでいての感想
良い点 柱構造でないので部屋の四隅に出っ張りがない。 防音、遮音効果が高い。 振動が重鉄の体感上半分。 タイル貼り標準で、屋上・折り上げ天井が格安設置可能、外壁と屋根が構造体なのでメンテナンスしなくても雨漏りは当時の無償35年保証で実質保証される。仮に雨漏りしたら構造体に問題があることになり、耐震性劣化の問題になる。 悪い点 構造上は改築に構造制限があるので床板や壁に穴を空けるのは基本無理。 性能面以外の設計担当者の提案力や意匠性は二流なので、外部設計者に100万円くらい金を払ってでも手直しして貰った方が永く後悔しない。 忠告点 断熱性は窓遮熱のみで充分、サッシ性能よりも庇を付ける、ベランダを付ける、足場のあるうちに断熱フィルムを外面に貼る、二重サッシにする等で、素人の私でもいくらでも安く仕上げることができた。 床は高厚みクッションフロアにして正解、断熱効果、防音効果、掃除性能、コスト面で正解。 トイレ、脱衣所間仕切り等はスライドドアで動線に無駄がない。 便器はセブンイレブン採用の便器で尿はね防止、総額20万円の旧サンウェーブ製のロングバスタブ付ユニットバスで180cm超の身長でも膝を曲げず肩を出さずに湯船に浸かれる。 折り上げ天井でダウンライト採用せず正解、シーリングファン付照明の方が部屋全体が明るいし、照明器具のデザインを選べる。 また廊下はセンサーライトで照明スイッチ操作不要。 カーテンもタイマー式で目覚まし開閉操作不要。 各部屋と脱衣所にガス栓付けガスファンヒーター設置することで、冬場の速暖性と暖房費削減と快適性の両立が可能。 無線LAN、テレビアンテナ、コンセントプラグを90cm高に設置し屈まず、各部屋の対角線上に2ヶ所以上設置した事で家具に隠れず、延長コードを使わず邪魔にならない。 屋上やベランダよりも玄関前軒下の方が実用性は高い、車庫とは別に高さ2.5m以上、10畳以上程度の空間があると雨天時、灼熱時でも軽作業や物置場所に便利。ガレージは屋根付きでないと雨雪時不便。 植木はメンテナンスしないかぎり邪魔。 畑違いのド素人の自分でも100冊程度専門書を読んで、じっくりイメージトレーニングすることで13年経過しても、改善点を感じることはなかった。 それが面倒ならバリアフリーやコスパ重視の一流設計士に図面手直し、又は先に間取り設計を依頼した方がいい。 家柄はその人の趣味や人柄だけでなく、家族の潜在能力や精神年齢すら表現する場所なので、手抜かりなくやった方が来客者に見せても陰で笑われる事は少ないと言える。 近所の旗竿地で20年経過した建売住宅を解体して、高価格帯木造2世帯住宅を建てた人が、内覧後に狭いから引っ越したいとか言ってましたが、図面見てもイメージが湧かない人もいるので、住宅は千差万別だと感じ自分は良かった方だと思いました。 なので、建てた直後に憤慨している人達は、己の先見力の無さを悲観した方が、今後の色々な人生の出来事への対処の為だと思いました。 |
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1514(1492、1461)です
1515さん、1516さん、貴重な経験談ありがとうございました。
少し補足させてください。
当時、レスコにクレームを入れようと思うものの、どこに連絡すればいいのかわからず、レスコのホームページにある総合受付のような番号に電話をして、クレーム対応の部署を紹介してもらおうと考えました。
その総合受付の方は、こちらの事情に大変驚かれ、特にクレーム対応窓口のようなものは紹介されず、改めてお電話します、とだけ言われて電話を切りました。
数時間後、担当者の上司を名乗る方から電話をいただいて平謝りされた、という経緯です。
クレームを入れた際、
・すでに施工済み。
・すでに支払い済み。
・かなり悪質だったこと。
私の場合、こうした事後だったから平謝りしてもらえたのかも知れません。
一方で、お二人のご経験や電話口の総合案内の方の反応から、
「レスコの内勤の方は、現場でどういうことが起こっているのかご存じないのでは」
という疑問がわきました。
現場に近い部署は、いわゆる腐敗してしまっているのかも知れません(担当が見積もり違いした差額を、我が家と下請に負担させたということがありました)。
値段の割には物がいいのに、地震大国の日本にあっても、何度も会社を身売りしなければいけなかったのは、こうしたことが経営に影響したのかなと思ってしまいます(不快な思いをさせたために追加工事がない、など)。
<レスコの建物について>
個人的に物はいいと思います。
団地に、我が家と同じか似たレスコの建物がありますが、50年近く経った今も健在です(壊すのにお金がひどくかかるから、というのもあると思いますが)。
また70年代当時は、レスコはもともと部品会社だったと聞いていますので、工場が手を抜くことがない限り、耐震性とそのコスパは特にいいと思います。
今のレスコの建物がどういう風に作られるのかはわかりませんが、1970年代の建物に限っていえば、良いのは「耐震性」のみで、居住空間として優れているかは内装次第です。
耐力壁へ直接塗装をし、和風の壁として仕上がっている部屋が我が家にありますが、外気温に大きく左右される部屋です。
また、耐火の壁材が耐力壁にじかについている場合、バリアフリーの手すりをつけることができず、内装を完全リフォームする必要があり、各ご家庭の都合にあった設計が必要かも知れません。
恐らく多くの人にとって、人生で一番大きな買い物だと思いますので、なるべく後悔が少なくなるようお祈りしております。