三井ホームで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。三井ホームの評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
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[スレ作成日時]2013-04-26 20:58:34
三井ホームの評判ってどうですか? (総合スレ)
3719:
一級建築士
[2020-09-22 13:50:28]
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> チーフでマネージャーということは、それなりのポジションにいる方ということなのでしょうか?
名刺に印刷された肩書きからは、それなりのポジションにいる印象を受けますが、下請けの設計屋さん用にハウスメーカーの営業所や支店が名刺を用意するのが常なので、そもそも社員かどうかが分かりません。
ここに面白い事例があります。
https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/10151900025...
営業マンが設計屋さんを先生と呼ぶのですね。
社内なら先生と呼ぶことは無いですね。
名刺の肩書はいかようにも作れるので、社内の規則(内規)には存在しない肩書を作る場合もあります。
チーフの上はエグゼクティブマネージャーとかゼネラルマネージャーとか、それなりのポジションかどうかも不明です。
国家資格名は信用の証なので、普通は名刺に刷ります。
国家資格名が名刺に無い場合は、資格を持っていない人が多すぎる組織だとか、次のような隠語で表記する会社なのかもしれません。
例えば、こんな仕分け。
デザイナー:無資格、ちょっと知っている、2級建築士
チーフデザイナー:1級建築士
マネージャー:見積もりをしたことがある、見積漏れの可能性あり
チーフマネージャー:1級積算士(木造は手間が多い割りに対価が安いので受けない)
体面的に役付きでないと信用度の問題とか、格好悪いだとかで、名刺は部長、内部では平社員ということも小さい組織では普通に有ります。
チーフなら部下(スタッフ)がいるはずですが、打ち合わせの席にカバンを持ってきているならその組織には在籍していないと見て間違いないです。
更に、足元を見るという嫌な言葉がありますが、身なりからも判断できます。三井ホームは一流企業なので社員の身なりも良いです。長髪・髭面などもあまり居ないと思います。
社員同士の互いの馴れ合いの言葉遣いや年齢差なども社員かどうかの判断基準になります。
社員かどうかを確認する決定的な方法ですが、各種法令に基づいてきちんとチェックする組織では、証拠を残す必要があるので健康保険証の写しの提示を求めます。
社員なら所属組織の社会保険に加入していますので、病院の窓口に出す当人の名前の入った保険証のコピーが提出されてきます。
途中入社したばかりで保険証発行の手続き中のこともままあるので、保険証が無い場合は社会保険に加入している組織から代表者名と代表者印を捺した社員である旨の証明書を出してきます。
資格が無いと工事受注できない時代ですが、資格のなりすましや、受注せんがための名義貸しなどの可能性も否めないので、厳しい組織では1年以上の雇用関係にあるかどうかを発注条件にするところもあります。
建設業は裾野が広い業種なので下請けの業種も多岐にわたり、元請と下請けは契約形態でしかないことと、建設業に籍を置いている者は基本的に能力主義なのでステレオタイプで下請けが悪いとかレベルが低いとかいうイメージはありません。なので、スーパーゼネコンでも契約形態によっては下請けになることがあります。
契約前まではハウスメーカーはお客からお金を受け取らずに、無料で設計打ち合わせをすることをこの掲示板で知りましたが、契約破棄した場合は実費請求されるとのこと。
契約破棄しない時には工事費に設計料が計上される。
施主と間取りを決める設計業務が社員であれば問題はありませんが、外部委託している場合には施主と元請が書面の取り交わしをしていない限りは、設計屋さんはハウスメーカーの下請けなので「一括再委託」の疑いが濃いです。
http://www.njr.or.jp/law/data/h27_kaisei_kenchikushi.pdf
余談ながら、
設計士という国家資格は日本国には存在しないので、設計士と名乗ったのならどこかの国の人。
建築士資格を持っているなら設計士と言わず、建築士と名乗ります。
建築士資格は設計業務の独占営業許可の性質があって、新規登録時に国税の登録免許税を収めます。なので、持っていないで営業行為をするのは建築士法上で違法です。
客からお金の出入りがある場合、杓子定規な法律的な運用では設計打ち合わせは国交省の建築士資格者しかできないです。お金の出入りがある場合は、方眼紙に描いた間取りの打ち合わせでさえ無資格者がやってはいけません。無資格の営業マンが客からヒアリングするのも建築士の監督下に無ければ違法性があります。
なお、二級建築士であっても取得するには受験勉強して1次・2次の試験を受けないと合格しませんから、設計士と自称する方がいたら日本の法律上では無資格の可能性があります。
施工管理技士は業務が施工のみに限定されていて、間取りの打ち合わせはできません。
過去の投稿でインテリアプランナーが間取り打ち合わせができると書きましたが、確認したらインテリアプランナーは法律的に出来なかったです。(ごめんなさい)