これから新築するつもりで勉強中なのですが、断熱材で悩んでいます。
今の家(実家)は古いせいか断熱性が低く、夏は非常に暑く、
冬はキンキンに冷えるのです。(季節感がありすぎて・・・)
基本的に断熱性は次世代省エネ基準ぐらいでいいと考えています。
ただ、その性能がなるべく長く続いて欲しいのです。
お金もないのでそれほど高い家は買えませんが、当然建て直すことも
できないので、なるべく初期の性能を私が死ぬまでは(現在28才)
維持してくれる家を造りたいと考えています。
そこで、建てる家は断熱効果がなるべく低下しないようにと
いろいろと考え、木造軸組に全面耐力壁(ダイライト等)を追加して、
少しでも気密性を高め、経時変化が少ない発泡系の断熱材+壁通気
がいいのではないかと思っています。
(今は内断熱で考えています。2×4系はとりあえずなしの方向で・・・)
ただ発泡系といっても種類があって、それぞれのメリット・デメリットが
わかりません。
また、発泡系なら施工性と断熱性のアップのために外断熱に
したほうがいいのかも悩んでいます。
さらに、ある業者では固まると発泡系断熱材みたいになる
ものを吹き付ける(ドイツから輸入?)のを勧められました。
調べたのですが、よくわからないのです。知ってますか?
よくある発泡系のものと比べ、吹きつけなので施工性が良く
隙間ができにくく、断熱効果が高いようなのですが・・・
もしオススメの工法や、メーカー・業者さんを知っていたら
教えていただけるとうれしいです。
無知な人間の駄文ですみません。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2004-05-06 18:23:00
断熱材について
187:
匿名さん
[2019-09-20 09:54:40]
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吹き付け硬質ウレタンフォームA種3容積比熱26J/(L・K)
グラスウール24k相当容積比熱20J/(L・K)
グラスウール32k相当容積比熱27J/(L・K)
コンクリート容積比熱2000J/(L・K)
空気容積比熱1.3J/(L・K)
断熱材の多くは空気(ガス)の断熱性(熱伝導率の低さ)を利用してる。
空気は対流すると対流熱伝達で熱を伝えるため、対流が起こらないようにして断熱材としている。
上の値でも分かるように断熱材の容積比熱は空気に近い。
蓄熱性が多いコンクリート比べると100倍近く小さいから蓄熱性は僅かです。
断熱材の違いによる蓄熱性の違いは僅かですから差は体感出来ません。