住宅設備・建材・工法掲示板「筋かいが少ないんですが・・・」についてご紹介しています。
  1. e戸建て
  2. 住宅設備・建材・工法掲示板
  3. 筋かいが少ないんですが・・・
 

広告を掲載

ど素人です [更新日時] 2010-01-29 09:19:08
 削除依頼 投稿する

契約後、平面図を見ていて気がついたのですが、筋交いが全然ありません。
1階に5つ。(家の真ん中に集中しています)2階には1つもありません。
以前、「筋交いは・・・?」と確認をしたら、
「外周がすべてダイライトなのでだいちょうぶです」と言われました。
そういうものなのでしょうか?
本などは読んでいるのですが、よくわからなくて不安なんです。
どなたか教えてください。

[スレ作成日時]2006-02-07 21:35:00

 
注文住宅のオンライン相談

筋かいが少ないんですが・・・

102: 匿名さん 
[2006-10-09 11:13:00]
①ダイライトが、耐力壁量を決める計算においていくらの値(0.5〜5.0)となっているか、
②その施工方法が定められたとおりに行われているか、③耐力壁の量、配置が適当であるかの3点
から安全性を判断する必要があります。
釘のピッチや接着剤は②のプラス要素ではありますが、①③の確認をしなければ安全とは云えません。
103: 匿名さん 
[2006-10-11 11:51:00]
筋交い、ダイライトとも耐力壁量の計算だけでは判らない事が多いと
判断して両方施工しました。
ダイライトの金額的アップは温水式床暖房と同じくらいでした。
建築費の2〜3%アップといったところです。

もともと軸組みはある程度の揺れを許容、緩和できるという特徴があります。
筋交いによる補強の場合、構造材がたわむことにより揺れを吸収できます。
つまり、接合部さえしっかりしていれば粘り強い建物になるわけです。
ダイライトの場合、基本的に揺れを許容しないので設計強度以下の外力には
ビクともしないかわりに、許容応力を超えたとたん破断して倒壊という
パターンをイメージしてしまいます。実際の地震では応力の方向も様々なので
机上計算どおりにはいかないことも考えられます。
また、筋交いとダイライトでは地震の際、破壊され易い振動周期も違いますので、
どちらが地震に強いかというのは一概には言えないでしょう。

運悪く建物が共振するような地震動を受けたり、設計時には考慮していない
方向に変形して剛構造(ダイライト)が破壊されるような場合を想定すると、
筋交いと面材それぞれの欠点を補うような設計がもう少し見直されても良い
のではないかと考えます。

単に施工性の良さや簡単に壁倍率を稼げるといった理由でダイライトを採用する
業者が増えていることにちょっと不安を感じます。
104: 匿名さん 
[2006-10-11 17:48:00]
歪まないことを前提としたツーバイでは板が強度部材になり得るけど
もともと揺れを許容する構造の軸組みに釘で板を打ちつけても筋かいと大差ない。
今の在来軸組みより前からある真壁工法とかにすれば壁も生きてくる
今のアゴ金物工法の軸組みならなおのこと効果的
105: 匿名さん 
[2006-10-11 20:51:00]
軸組みに板貼れば構造材の変形を抑止してしまいます。
筋交いを止めて板を貼るということは、変形を許容しながら地震力に耐えるという
軸組みの利点を殺しているという見方もできるわけですよね。
変形を許さない構造にするならダイライトだけで本当に大丈夫なのでしょうか?
それだったら2×4の方が丈夫で合理的だと思うのは私だけでしょうか?
どうも壁量という数字だけが一人歩きしているように感じます。
専門家の方々のご意見を是非聞きたいです。
筋交いを止めてダイライトにする工法に問題はないのでしょうか?
106: 匿名さん 
[2006-10-11 21:06:00]
ダイライトは、大臣が認定しているから、問題ないということなんでしょうね。
107: 匿名さん 
[2006-11-26 19:21:00]
108: 匿名さん 
[2008-06-02 08:41:00]
便乗質問で、すみません
私も只今新築中です。図面上は筋交い(W)も(S)も、たくさんあるのですが実際現場で見た所(W)の場所が(S)だったり(S)の場所には筋交い入ってない場所もあります
不安になりHMに聞いた所
電気配線やガス管などの都合で大工さんが筋交い入れる場所をずらしてると言われました。筋交いの材木も注文して持ってきてるので筋交いを減らすというのは絶対ないので大丈夫と言われました。
信用していいんでしょうか?
わざわざ倒れる家は作らないと信じたいですが…
109: 契約済みさん 
[2008-06-02 10:02:00]
HMであれば筋交い+面工法だと思いますが、壁量計算など見せてもらいバランスをチェックするといいと思います。1/4壁釣り合いで壁比率が0.5以上になっていればだいたいOKです。
家は、ほぼ層2階ですか?

もし自分で平面図で確認する場合はX(横軸)の上と下の耐力壁の量とY(縦軸)の右と左の耐力壁の量それが右左などで2倍以下になっていなければOK、壁倍率は筋交いは大抵シングル2.0倍ダブルで4.0倍合板は2.5だと思いますが、使っている物が分からないのでネットなどで調べてください。

推測ですが、ローコスト系のHMだと思ったので、間違っていたらごめんなさい。
110: 匿名さん 
[2008-06-02 10:13:00]
ありがとうございます
ちなみにローコスト系です返答いただいて少し安心しました
111: 匿名さん 
[2008-06-02 14:50:00]
>108 >電気配線やガス管などの都合で大工さんが筋交い入れる場所をずらしてると言われました

これはあまり信用しないほうがいいですね。筋交いは、入れる向きも影響するくらいですし。それによって地震のとき、柱が引き抜かれる力も変わってくるのでそれに対する考慮(使用する金物の選択など)も必要になってくる場合があると思いますし、壁の強度バランスも、設計者が考えているものとは違ったものになってしまいます。

図面と照らし合わせて、具体的に「電気配線ガス管をどう入れるのでどこの筋交いをどこに移動したのか」を追求してみるべきですね。
建築士さんなどに依頼してみてはどうでしょうか?
できてしまってからでは遅いですし。
確認のための写真もとっておいたほうがよいと思います。
112: 匿名はん 
[2008-06-02 15:25:00]
上の方が仰っているように現場で変えるのは、
好ましくないですね。
一番は、金物の仕様がどのようになっているかですね。

しっかり変更した図面と金物の写真を撮っておいたほうがよいですね。


そもそもその様なことが図面の段階でチェック出来ていないこと自体に
施工業者の監理能力を疑いたくなりますね。
113: 匿名さん 
[2008-06-02 15:53:00]
疑問に思うのですが
昨日今日始めた大工ではなくて長年やっている棟梁が筋交いを組む事ぐらい簡単だと思うのですが
わざわざ地震に弱くなるように(傾きやすい)筋交いを減らしたり、ずらしたりするんですかね?本当に倒れたら棟梁もHMも仕事なくなりますよねぇ
いくらローコストっていっても…
わからないなぁ
114: 匿名さん 
[2008-06-02 15:57:00]
疑問に思うのですが
昨日今日始めた大工ではなくて長年やっている棟梁が筋交いを組む事ぐらい簡単だと思うのですが
わざわざ地震に弱くなるように(傾きやすい)筋交いを減らしたり、ずらしたりするんですかね?本当に倒れたら棟梁もHMも仕事なくなりますよねぇ
いくらローコストっていっても…
図面に書いてるのに大工はわざと倒れやすいように建てるかなぁ?
わかんないなぁ
115: 匿名さん 
[2008-06-02 19:31:00]
>>113 地震で簡単に倒れるほど弱くはならないかもしれないけど、勝手に変更することで設計通りの強度が出なくなる可能性がありますよ。
とりあえず、東西方向と南北方向とそれぞれ別に、筋交いの数を全部足してみて(シングルは1、ダブルは2とカウント)最初の設計図と比べて数だけでも合っているのかどうか見てください。

筋交いを固定する金物、主要な柱と基礎を固定する金物、壁の強度バランスをちゃんと取る事、は法律で義務付けられたのが平成12年以降だったとおもいます。(昭和56年以降の新耐震に対して新々耐震といわれたりもする)
なので古い大工さんは、そんな金物必要ないのにといって省いてしまったり、昭和56年以降の建物でも、南側が開口部だらけで壁が少なく、北側がダブルの筋交いだらけで非常にバランスが悪い家もあります。そういうことをまったく気にしない設計者あるいは大工さんがいるという事です。
116: 匿名さん 
[2008-06-02 21:16:00]
木造住宅の場合、8畳を標準として4隅に90cm×2のダブルの筋交いがあるのが理想です。
少なくとも1階外回り4隅はダブルで90cm×2であるかチェックしてください。
2階4隅はシングルでも良いでしょう。これは基本中の基本です。
耐力壁以外に倍数を掛けて大丈夫と言っていますが、これは怪しい。
先日もその性能がない防火材が露見したばかりだ。
性能自体に加えて、これから先の耐震基準等の改正によって、その都度基準が変わる可能性大です。
ちょうど陸上棒高跳びのブブカが少しずつ自己の持つ世界記録を更新していったかのように、折を見て耐震基準を変更し、基準が変わる度に補修や建て替えなどで儲ける仕組みと言っても過言でありません。
 部屋や窓の配置により、8畳の4隅に90cm×2がうまく配置できないと思いますが、その場合には、一箇所に揺れた場合に加重が集中しないようバランス良く配置するのが理想で、素人目で見ても何となく違和感があれば、不適当な箇所だと思います。
「業者にはなんか変だよ?もう一回考えて」と言えばいいでしょう。
 それに加えて、火打ち材。これが重要です。
火打ち材は水平方向の揺れを抑えるもので直角に交わる横架材を45度の角度でつなぐもので、床下、2階床下、小屋裏に設置されています。これも8畳程度の広さの4隅に設置されているのが基本です。

 また、2階で耐力壁を作ってもその直下の1階には耐力壁が存在せず、2階で宙に浮いた耐力壁を作っていたり、本当に始末に負えません。
建築事務所以外の住宅は特に注意しましょう。
117: 匿名さん 
[2008-06-02 23:11:00]
>>108

それは、建築基準法違反ではないですか。
確認申請通りに施工しないといけません。
確認申請をした際に提出した図面を見てください

構造に関して変更する場合は、変更申請をしないと
いけないと思います。


市役所の建築指導課(名称は市町村により異なる)にご相談下さい
118: 匿名さん 
[2008-06-02 23:37:00]
筋交いに穴あけちゃう事が無いだけましだが、違反物件になっちゃうな〜。
 業者の言う事鵜呑みにして、はいそうですかじゃ危険ですよ!
 他の部分も心配だが・・・。
119: 匿名さん 
[2008-06-03 04:26:00]
そういうのを「軽微変更」とか言って、後出しジャンケンで確認検査機関に届けて終わり。
この軽微変更は構造計算など必要がないので、検査機関は「よしゃっ よしゃっ」と受け付けるのみ。
中身は、確認しない。
これは、暗黙の了解事項と思われる。
なんと柱位置が違っても軽微変更で済まされる。
構造計算偽装の時にも検査機関の検査員は処分されていない。

だから、ダメなの。いい加減なことができるの。
みんなグルなの。

だから、古くからある地元の工務店など顔の見える会社で建てることですね。
概して、会社組織は儲け主義に走る。
それが地元の会社でなかったら、分かるよね。
地元でも大きくなりすぎると同じこと。
もし失敗したら取り返しがつかないぐらいのサイズの工務店がベスト。
120: 匿名さん 
[2008-06-03 21:45:00]
>116さんの言うとおり、在来の筋交い工法の場合はそうなりますが、HMだということなので、面工法を使っていると思います。
HMは気密性を高める為、その場合外周すべてが耐力壁になる為、(モノコック構造)だいたい外周の耐力壁のみで建築基準の壁量になってしまう可能性があります。合板はだいたい倍率2.5が多いです。
その結果、筋交いたすきは家の4隅と後は真ん中辺りに筋交いを集中させている可能性あると思います。
それでも住宅性能保障の構造の安定で等級2相当になる可能性があります。
つまり面工法を使っている場合は筋交いの位置がバランス的に極端にずれなければ、OKだと設計に言われるかも知れないです。
壁量計算のバランスのチェックもXの上と下Yの左右などで、差が2倍にならなければOKになってしまうので・・
121: 匿名さん 
[2008-06-03 22:07:00]
>つまり面工法を使っている場合は筋交いの位置がバランス的に極端にずれなければ、OKだと設計に言われるかも知れないです。

それでも、変更申請しないといけません
検査済み証おりませんよ

[PR] 1日で効率よく回れる住宅展示場の一括予約を依頼する - HOME4U家づくりのとびら

メールアドレスを登録してスレの更新情報を受け取る

 

レスを投稿する

下げ []

名前: 又は匿名を選択:

写真(1): ※自分で撮影した写真のみ投稿可

写真(2):
写真(3):
写真(4):
写真(5):
写真(6):

利用規約   業者の方へ   掲示板マナー   削除されやすい投稿について

 
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
 

最近見たスレッド

最新のコダテル記事

コダテルブロガー

スポンサードリンク

 

スポンサードリンク

 

スポンサードリンク

ハウスメーカーレビュー

ハウスメーカーレビュー|プロの現場調査と実際に購入した人の口コミ

スポンサードリンク

レスを投稿する ウィンドウを閉じる

下げ []

名前:

写真(1):
写真(2):
写真(3):
写真(4):
写真(5):
写真(6):

利用規約   業者の方へ   掲示板マナー   削除されやすい投稿について

ウィンドウを閉じる