ゆくゆく注文住宅にて戸建を・・と考えている者です。
採用する外壁について、今悩み中です。
ガルバリウムも検討の一つに大きく入っているのですが、
身近にガルバの戸建も少なく、ひまひとつ経年変化が想像つきません。
そこで実際にガルバリウム外壁で家を建てた方に質問です。
・幾年かたっても外壁の美しさはある程度保たれていますか?
・想像していなかった(説明されなかった)必要なメンテナンスってありましたか?
・加工部分(断面など)から錆などは発生していませんか?
・ガルバリウム外壁で良かった点、悪かった点は?
・お勧めのカラーとかありますか?
・その他、何か注意事項や感想は?
ガルバリウムについていろいろ他でも検索してみましたが、
実際にお住まいの状況が知りたくてスレをたてました。
大変申し訳ございませんが、ガルバリウムにお住まいの方、又は住んだことがある方、又はガルバリウムを取り扱っていらっしゃる専門の方のみのレスポンスをどうぞよろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2008-06-16 09:36:00
ガルバリウム外壁に実際にお住まいの方へ質問です
230:
匿名さん
[2020-01-29 15:02:51]
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口だけ番長さん?データを収集して紙とペンで計算したことある?
>>228
https://www.igkogyo.co.jp/syohin/siding/point.html
に基本的なデータがのっているから、それを使って簡単な計算をしてみよう。断熱性能は
SF-ガルスパンJ:1.73 W/m^2K
窯業系サイディング:3.78 W/m^2K
(m^2は平米のこと。)夏の夕方の外壁表面温度を黒ガルバ:70℃、白ガルバ50℃、黒系窯業系サイディング(以下"黒サ"と書く):60℃、白サ:40℃と仮定しよう。外気温は35℃、外壁と内壁の間の通気層の温度は40℃と仮定する(これは複雑にしようと思えば随分複雑になるが、結論は大差ない)。外壁表皮と通気層の温度差とそれを使った通気層への熱伝達量はそれぞれ
黒ガルバ:30K、1.73 W/m^2Kx30K=51.9 W/m^2
白ガルバ:10K、1.73 W/m^2Kx10K=17.3 W/m^2
黒サ:20K、3.78 W/m^2Kx20K=75.6 W/m^2
白サ:0K、1.73 W/m^2Kx0K=0 W/m^2
黒ガルバではなく黒サが最悪な訳で、その場合でも通気層に伝わる熱量の差は高々白熱灯1個分程度(平米あたり)。このレベルだと通気層の対流による排熱、内壁断熱層による熱伝達の遅延と室内側からの冷却により、室内温度および冷房に要するエネルギー消費量=電気代への影響は4種類のどの外壁を使っても大差ない。実際黒ガルバや黒サを使う毎年数万戸の新築住宅から「暑くてしょうがない」という苦情は無い訳だし(内壁断熱材が適正に施工され、かつ西側開口部からの日射量も適正に制御されていればだが)。
ちなみに外壁への日射量は夏至で
南面:200 W/m^2(正午のピーク時)
西面:600 W/m^2(午後4時のピーク時)
西面からの日射量は黒サが伝える熱量の10倍近く。黒ガルバ・黒サより(断熱性能が並みの)窓からの影響の方が大。
>>229
数値が読めないただのおバカさん。