先日アイ工務店を覗きに行ってきたのですがまだ起業して間もない(?)よぉなので、アイ工務店の評判がいまいち耳に入ってきません。どなたかこのハウスメーカーの評判を知っている方はいらっしゃらないでしょうか?ぜひご意見のほどよろしくお願いします。
【公式サイト】
https://www.ai-koumuten.co.jp/
【注文住宅の相談(無料)】
https://house.home4u.jp/promotion/index_01_03?ad=ekdt_ah_05&al=ekdtl
■アイ工務店施主ブロガー
【クロセ】
https://www.kodate-ru.com/archives/author/klose722/
[スレ作成日時]2012-04-12 11:18:04
アイ工務店の評判ってどうですか? (総合スレ)
4350:
匿名さん
[2022-04-30 23:27:19]
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先月末に引渡しを受け、今月半ばに引っ越し約2週間住んでいます。
本内容を見れば、建築にあたり携わっていただいたアイ工務店の方達には誰が書いてるのかわかる可能性がありますが率直に記載します。
長文ですのでご興味ある方のみご覧ください。
少しでもアイ工務店での建築を検討中の方々への参考になりましたら幸いです。
●建物完成後の印象
住んで日が浅いなりの建物の印象ですが正直
多少床の傷だったり、細かな粗探しをすればいくらでも出てくる感じではありますが新築ですので綺麗です。
私自身はどこで建ててものこんなものなのかなとある程度目を瞑って過ごしています。
購入した土地は盛り土で道路よりも1m弱高低差がありました。
玄関までの階段段数をなるべく減らしたほうが良いでしょう!と営業さんのアドバイス通り土を掘り下げる工事に入ると、隣宅のブロック基礎が見えて隣人の方からクレームが入り、いきなり隣人関係は謝罪からスタートとなりました。
営業さんはアドバイスはしたが土を取る作業自体はアイ工務店ではなく土地不動産側なのでアイ工務店は関係ありませんとのことでした。
その営業さんはわざわざ現場見てアドバイスしてくれたのですが残念でした。
●営業さんとの打ち合わせ
契約前は、質問や疑問に丁寧に答えてくれました。
とても気持ちよくこの人なら任せられる!
と今考えると浅はかでしたがお願いすることに決めました。
メール・電話も遅くても翌日には返ってきてレスポンスよかったです。
契約後はレスポンスが1週間に2回くるかどうかとなり
かなり人は変わってしまった印象で残念でした。
打ち合わせでは建物の仕様をどうするか予算を見ながら決めなくいかなくてはならないですが
コストや仕様詳細を要求しても中々取り寄せてもらえず、伝えても反映を忘れる、抜け漏れが多く
着工日だけがどんどん近づいてきて不安と焦りで仕方ない日々を過ごしました。
その他諸々あり、正直契約解除も考えましたがその段階では40万ほど解約金がかかるとゆわれ踏みとどまりました。
今となっては40万くらいなら払ってしまっても良かったと思っています。
実際、着工前の最終仕様確認の日に階段仕様をどうするか決まっていなかったです。
内装にこだわっていた妻は思うようにいかず
実際に泣いてしまうほどひどい対応でした。
その営業さんはその後も多々信頼を欠き
あまり影響のなさそうな建物完成間近の段階で担当者変更をしていただきました。
担当者変更と言ってもその後そんなにやることもないからなのか、その営業さんの上司さんが担当になりました。
ある程度予測はしていましたがこの方もかなり塩対応と言わざるを得ず内覧会や引渡し時も顔すら出さず未だ顔を知りません。
●建物完成時の主なトラブル
・階段手摺りパネルの表面処理が違う
クリアかスモークの2択でしたがスモークを選択したのにクリアが入っていました。
引渡しには間に合いませんでした。
・キッチンカップボード(食器棚)発注忘れ
内覧会当日、頼んでいた食器棚の姿が丸っと無く
現場監督さんに訳を聞くと、発注を忘れていましたとのこと。
当然引渡し日には間に合いませんでした。
・玄関壁部の下地がない
鏡を取り付けるため玄関壁に下地を入れるようにお願いしていましたが未工事でした。
引渡し後数日経って鏡を取り付けようとビスを打つと止まらないため発覚しました。
総じて抜け漏れ多すぎなので
現場監督さんに
「完成前、完成時など要所要所でちゃんと図面通りできてるかチェックとかしていないのですか」と尋ねると
「目視レベルでは一応はしてますが、正直細かくはしていません。請負大工さんにお任せしています。」
とのことでした。
この業界では普通のことなのかもしれませんが私自身は商品開発に携わる職のためそんなこと有り得ないと思い絶句しました。
下地の工事はこれから図面の通りに工事してほしいとお願いし、今後対応いただく予定をしています。
●まとめ
これでも起きたことの数に対して掻い摘んで書いたつもりですが長くなりました。
建物を建てることの難しさを学びました。
家づくりは夢のある楽しいものだと勝手な理想を持っていましたが私の場合は実際は辛い日々でした。
それでもちゃんと家は建ちました。
建築に携わってくれた方々には感謝しています。
全ては会社の方針や管理体制、後進育成への取り組みなど会社としてのレベルが発展途上だからなのだと勝手に自己解釈し思いを鎮めることにしています。
これからご検討されている方々が1人でも私と同じ思いをすることがないことを祈っております。