床下の敷炭について
338:
戸建て検討中さん
[2018-11-04 21:51:07]
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戸建て検討中さん
[2018-11-04 21:51:07]
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その敷炭をする根拠はわかりませんが、一般の家庭以外では、農業・飲食店・客商売の建物などで敷炭することが多少あるようです。思いがけない店で実はやっていたりします。
・敷炭したことをを堂々と外に言っているのは、千葉県香取郡神崎町の造酒屋の「寺田本家」が有名です。自宅に炭を敷いたらよかったので、工場内や蔵などすべてに敷きつめたそうです。
・同じく堂々と述べているのは、三重中央農協の「ベジノルファクトリー」もおもしろい例です。しかし、オカルト的に思われる危険性もあるので、やってもあまり言わない場合も多いようです。
・金閣寺も外部に発表しまして、話題になりました。
「名刹・名茶室と呼ばれる建物の基礎では、木炭が埋設されているのが相次ぎ見つかっている。明治以降の木造建築物での利用は途絶えているという。金閣寺では平成14年11月、客殿床下(約330平方メートル)に竹炭約3トン(三千袋)を敷き詰めた。池の近くにある客殿は常に湿気が多いため、柱などの木材や畳に数年でカビが生じるなどの状況に悩まされていたが、竹炭の敷設後は「腐朽の進行はほとんどない」という。昨年6月には銀閣寺の蔵、今年10月には銀閣寺本堂の床下に竹炭を導入。現在解体工事中の金閣寺本堂にも19年春ごろに敷設する予定という」