地震に強い家
4451:
匿名さん
[2017-09-24 18:25:08]
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4451:
匿名さん
[2017-09-24 18:25:08]
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耐震等級3の木造住宅が、
耐震等級1の鉄筋コンクリート構造住宅より強いとは言い切れません。
かいつまんでいえば
同じ構造なら
耐震性は
3級>2級>1級
同じ級なら、
耐震性は
RC>鉄骨>木造
木造3級と、RC1級では、
RC1級>木造3級
って言っているだけ。
以下のURLに3級で重要なことが書いてあった
http://www.90v-birds.com/tl-r/garage/grg-3.php?textNo=303
多くの場合、鉄骨プレハブ系の住宅は、定型の構造を採ることによって型式による耐震等級認証を受けている。
この等級には1~3までがあり、1級が合法ラインで3級が認証上最も頑丈である。
大概の鉄骨系、或いは間取りに融通が利かない工法というのは、耐震等級3の認証を受けている。
逆に在来工法・・・木造軸組みでは、個別に耐震性を検証して認証を受けない限り耐震等級3をうたう事ができない。
これは木造軸組みの住宅が基本的に「なんでもあり」な反面、多様であるが故、個別に検証しなければ実際の強度を宣言できない事を意味する。
つまり大雑把な話をすると、
・確実に耐震等級3だが、間取りに若干の制約がある家を建てるか
・間取りが自由自在だが、耐震等級の検証、申請に追加費用が必要な家を建てるか
ツーバイは、書いていないが、鉄骨と同じように形式認定を受け、
耐震等級認証を受けているので3級が得られる場合があるが、
間取りによっては、3級は受けられない、
すなわち、間取りの制約を受けて3級をとるか、
間取りを自由にして、3級を受けないか、のどちらかになる。
軸組みでは、個別対応であり、個別の検証しなければならない。
耐震性が強いといわれるツーバイでも、3級となると、間取りの制約を受けている。
実際のところ、軸組では、3級はほとんど無理であろう。
熊本の3級16棟も、すべてツーバイであろう。
しかも、間取り