地震に強い家
3649:
匿名さん
[2017-09-03 08:34:51]
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3649:
匿名さん
[2017-09-03 08:34:51]
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実績というのは、倒壊したことにないという純技術上の問題。
建築件数は、コストが絡んでくるから、耐震性の実績にはならない。
>>3648
http://www.mac-design.co.jp/article/13793
私の長男は小学生のときから小児気管支喘息とアトピー性皮膚炎を患っており、中学になっても改善しなかった。
阪神大震災で動いた箪笥の後ろの壁を見て、カビが広がっていることにショックを受けた。
和室の畳をはがして顕微鏡で観察し、動いているダニが多数見えたときにもショックを受けた。
長男の血液検査でダニの抗体が異常高値であった。
夏の暑い日に私が2階の自分の部屋に帰ってきたときに、目が痛くなることがあり、環境には大変興味を持った。
室内のホルマリン濃度を測定してみたところ、環境基準を超えていた。
シックハウス症候群の典型例と考えた。
冬に風呂場やトイレで問題を起こして救急車で病院に運ばれてくる患者さんがかなりの数存在する。
例えば、脱衣室と浴室の急激な温度変化は、血管を著しく拡張または収縮させるため、血圧や脈拍を大きく変動させる。これにより脳梗塞、脳出血や心筋梗塞を引き起こす。
いわゆるヒートショックと言われるものである。
また、冬の夜間に寒いトイレに行くときに厚い上着を着込むと、運動に負担がかかり、転倒しやすくなり、骨折する確率が増える。
家とは災害や天候の変化から肉体的に守ってくれ、そのことから精神的にも休息が得られるべきものである。
自動車や飛行機など近代的な機械が生じる騒音が氾濫している状態では、精神的にも良い環境と考えることはできない。
以上の状況を考えたとき、真の外断熱住宅しか問題は解決できないと確信した。
RC外断熱に住み替えると
長男と次男が自宅で卓球を2時間以上楽しんでも、長男に喘息が生じることがなくなった。
生活空間に繋がるところではカビの発生は今のところない。
また、壁面はコンクリートであり、内断熱材など複雑な層状構造が存在しないので、シックハウス症候群を生じる可能性は極めて少ないと考える。
冬は床下と壁のコンクリート内温水暖房であり、エアコンは原則として使用しない。
温度計は21.5度を示すように暖房機を調整している。23℃に設定すると暑くて生活できない。
各部屋の温度差は1度以内である。朝夕の温度差は0.2度以内である。
換気は十分に行っているため空気の温度はやや低いが、壁からの輻射熱で程よく暖かく感じる。
一般的にこの感覚は体験しないと解らないと思う。
この心地よい暖かさは、何ものにも替えられないものである。
我が家では『木の温もり』ではなく『コンクリートの暖かさ』である。
トイレ使用時や浴室で着替えるときでも寒いと感じたことはない。
雪が降っている日にも、80歳の母は薄い長袖のシャツを腕まくりして生活している。
冬の寒い日に徒歩5分のスーパーまで出かけても寒いとは言わない。
赤外線表面温度計で母の足背の温度を調べているが、32から34℃と高めの値を示す。
外断熱住宅では寒く感じないため、四肢の血管が十分拡張しており、四肢抹消まで畜熱しているので、寒い外に出てもすぐには冷えないのだと考えられる。こんな環境ではヒートショックを発症するはずはない。