地震に強い家
3409:
匿名さん
[2017-08-30 06:37:31]
|
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
3409:
匿名さん
[2017-08-30 06:37:31]
|
木造住宅 > 鉄骨造住宅 ≫ 鉄筋コンクリート造住宅
コンクリートの粉塵を吸いこむと、むせて激しく咳き込みます。
それはコンクリート自体が強アルカリ性成分で構成さてれいるためです。
大量に吸い込めば気道の粘膜が痛み、目に入れば強烈に痛みます。
粉塵が皮膚に付着すると、アルカリ分が汗に溶けて炎症を起こしたりもします。
コンクリートが危険性を有した物質であることは否めません。
コンクリート住宅に住むだけで粉塵を吸い込むなんてない、と考える人は、
コンクリートが水に溶出してアルカリ性を示すことに注目すべきです。
コンクリート住宅では、常にその危険にさらされていると言えます。
例えば老朽化、熱応力あるいは地震によって生じた「亀裂」は引き金になり得ます。
体質のせいかと考えていた皮膚炎が、実はアルカリ性由来かもしれないのです。
以下にセメント皮膚炎の症状を記述しますので、参考にして下さい。
◆セメント皮膚炎 (Cement contact dermatitis)
①乾燥したセメントの粒子により皮膚の表層が削り取られたり、
皮膚の水分が吸い取られる為に生じる機械的・乾燥性皮膚傷害
②セメントが吸湿した後に水酸化カルシウムを放出して強アルカリ性になり、
そのために生じる化学熱傷
③セメント中に微量に含まれるクロムなどによるアレルギー性接触皮膚炎
多くの場合、ステロイド系軟膏等で症状を和らげることはできます。
しかしその原因となる物質で囲まれた自宅に戻って暮らすとなると、
慢性化する恐れもあります。慢性化は深刻です。
ステロイドが効かないか、あるいは副作用等で使えなくなると苦しみます。