地震に強い家
20869:
匿名さん
[2021-04-28 15:28:08]
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20869:
匿名さん
[2021-04-28 15:28:08]
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>20867 注文住宅検討中さん
鉄骨の計算についてですが、
そのあたりを確認せず許容応力度設計とする代わりに
計算ルート1は耐震等級を上げると地震力の割増がとても大きいですね
耐震等級1はCOは0.3ですが耐震等級2でCOは0.625(COを0.5にして1.25倍)、耐震等級3でCOは0.75(COを0.5で1.5倍)と跳ね上がります
ルート3であれば偏心率、剛性率、層間変形角は確認します。例えば偏心率は0.15を超えると割増を求められます。
しかしルート3保有水平耐力計算を行うことに加えて鉄骨部材の靭性能力を上げることで
実質は耐震等級1で地震力0.3程度ではないでしょうかと思います。であれば耐震等級3では単純に1.5倍の0.45です。
(しかし靭性能力の低い鉄骨を使えば割増は多くなります)
いずれにせよルート1、2、3どれを選択しても耐震等級1では0.3(またはそれ以上)程度の地震力で計算することになります。