地震に強い家
17960:
匿名さん
[2020-10-06 19:51:43]
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コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
17960:
匿名さん
[2020-10-06 19:51:43]
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考えられません、ではなく考えたくありません、ですよね。
構造躯体だけが無傷だったら家に快適に住めますか?ってところかと(笑
しならない代わりに周りの壁を壊してしまう鉄骨では(もともと気密性が低いですが)隙間、カケを生みやすく
雨漏り、水の進入を簡単に許してしまう。
>軽量鉄骨は主にハウスメーカー、
>少なくともツーバイの耐震性より劣るとは考えづらいです
これは意味が全くわからないですね。HMだから何なのでしょうか?
多分に利益を吸い取られてるって意味ですかね?だとしたらそれは正しいです。
それにハウスメーカーは今は新築を売って儲けるだけではなくマンションと同様アフターで長く太く儲けるビジネス戦略ですから
そうやってく躯体以外で損傷してくれる方が助かりますよね。補修や修理にさらに稼げますから。
鉄骨系HMの立場に立てば高い粗利で稼げるし鉄=頑丈、ってことでアホな客を釣放題だからビジネス的には優れてますね。
断熱性能が悪く気密も悪いのでエネルギーは逃げ放題だし、ちゃんと鉄骨部分にも結露しないように対策もされないことが多いので
躯体も侵食されていきますし。
そして極め付けは、鉄骨だからこそできる大開口の窓を!って宣伝文句につられてさらに断熱性能を悪化させてしまう点を考えればもはやコスパは最悪、ランニングコストも最悪、HMへのお布施をしてる家、と言えるでしょう。
地震に強いかどうかを耐震等級や倒壊するかどうかって基準だけで考えること自体ナンセンスでしょう。
今時倒壊するような家は論外。でも倒壊するのは軸組工法だけ。それも工法や設計自体の問題ではなく施工精度が低いから。施工精度が低いのは業界のつけ。利益ピンハネして下請け側がどんどんコスト削減でレベルの低い素人集団に施行させてるので要求される施工難度が高い在来工法での施工不備、不良が目立ち倒壊する。
ツーバイと鉄骨は組み立てが容易(または既に溶接して組み立ててから運ぶ)ために施工精度のばらつきが少ないため倒壊はしない。
が、鉄骨系は前述したように構造的な問題ではなく異なる硬度、特性を持つ材料を組み合わせた結果しわ寄せが他の部分に行き損傷する。
鉄骨住宅は奇しくも住宅業界の構造のそのものでしょう。躯体の部分でお金と重量を持っていってしまい壁、外壁、屋根といった
他のところに負担をかけているだけ。結果として鉄骨部分は無事だが他が無事じゃなく、結果総合的に見て家としては致命的なダメージを受ける。そりゃね、満員電車が急停車とかして大きく揺られた時にその何人かが鉄でできて全く力を受けずに頑丈に立ってられたらそこの付近にいた人はその慣性力でそのまま鉄の柱にぶつかったのと同じで死んじゃいますからね。
これは大事な柱や筋交部分に金具を使う在来でも言える話。金具の位置、施工をしっかりしなければ金具が抜けて意味をなさなくなったり、その金具のせいで余計な負荷が柱にかかって結果として柱に致命的な損傷を与える。だから熊本地震でも比較的新しい在来で倒壊が起きてるのはこういう施工不良が原因。
地震に強い家ってのはしっかりと構造計算して数字を出せば在来、ツーバイ、鉄骨、いずれも同等の数字は出せる。ただこれは「理論値」の話なだけ。
確実に言えることはコストは鉄骨>>在来 > ツーバイで圧倒的に鉄骨は金食い虫。
ランニングコストも↑と全く同じ構図で低断熱、低気密にしかならない鉄骨が一番コスパが悪い。これは構造からくる問題だけではなく
鉄骨系は大開口ができます!前面大型窓が売りです!これは鉄骨ならではです!、ってことで施主がアホのためにより一層夏暑く冬寒い、冷暖房費がかかる家をわざわざ高いお金を出してやってるってこともある。
で、現実的な耐震性能及び実際に地震が起きた後の状態はツーバイが一番よく、ついで鉄骨系(躯体自体はその時はやられないため。でも他に致命的ダメージを受けてるので耐力はアウト)、そして最後に在来と続く。