地震に強い家
1662:
匿名さん
[2017-02-05 08:49:45]
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1662:
匿名さん
[2017-02-05 08:49:45]
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施工不良の木造の家では耐震性は不安ですが、耐震等級3をクリアーしていれば大丈夫らしいです。
>1657さん、奇跡の糸魚川の残った一軒家ですが、内部は全くの無傷ですよ。火事の後ご主人がテレビのインタビューに答えてくれて、カメラも家の内部に入って撮影したのですがガラス窓にひびが入ったくらいでした。木造でも耐火性にこだわれば、あのような火事にも耐えられるということなのですね。
1660さん、ここで皆様にご相談するのも良いですがお住まいの公立の図書館で建築関係の本をご覧になったでしょうか。私も家づくりを検討してからすでに数十冊も毎月借りて読んでいます。熊本地震を検証した本ももう出ていますし奥が深くて満足するまではまだまだかかります。工法と構造の次には材料、間取り、インテリア、並行して外観、素材、などなど。一生に一度の家づくりですから納得するまで後悔しないようにトコトン検討した方が良いと思います。
ただ、工務店も多分得意な工法があると思います。1660さんが希望の工法を言ってもできないとかやらないとかの可能性もあるわけで、もし無理をしてやってもらっても慣れない工法でどんな施工になるのか不安だと思います。良い材料を使ってくれる工務店も大切ですが、まずはどんな工法を得意としてやってくれるのかを見極めて、その上で材料を仕入れてもらえるか、希望の材料で間取りを造ってもらえるのか、一つ一つステップを踏んで確認していった方が良いと思います。
私は親が構造体全て総檜にこだわって、壁も全て塗り壁で和室は全て京壁の家で快適に過ごして育ちました。数年以内に巨大地震が予想される活断層の近くの地域ということで、最近は家族が選んだ鉄骨の家に住んでいますが、住み心地はやはり木造が一番です。ハウスメーカーにより違いはあるとは思いますが、体に優しいのは木造です。
それから、一番大切なことですが契約までには施工業者さんが本当に信頼できる方かどうか、慎重に見極めてください。見極め方も色々な本にも出ています。初心者の家づくりの本も改めて丁寧に読み直せば、参考になる事も多いです。最初は全て理想化してしまい、全てが良いように思えてしまい疑問を持つ事もなくなってしまうかもしれません。でも、少しでもおかしいと思った時点で立ち止まって、冷静になって再度慎重に検討する事も大切です。地元の工務店であれば実際に建てた家を見せていただくとか、施主さんのお話を聞いてみるとかするともっと良く分かると思います。
いよいよ本当にこれからが大変ですが、ご家族のためにもより良い家を造ってください。応援しています。