地震に強い家
12161:
匿名さん
[2019-06-27 18:43:20]
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12161:
匿名さん
[2019-06-27 18:43:20]
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ツーバイフォー・ツーバイシクス工法には、いくつかのデメリット・難点があります。設計自由度が低い。リフォームがしづらい。高価。結露が発生しやすい。などが挙げられます。しかしこれらは一般的に周知されているデメリットで、ツーバイフォー・ツーバイシクス住宅の購入者も理解していることなのです。しかし、実は営業マンが教えてくれない!大きな隠れたデメリットがツーバイフォー・ツーバイシクスにはあるのです。それは「屋根がつくまで雨ざらし」ということです。ツーバイフォー・ツーバイシクス工法は、屋根がつくまで4、5日かかってしまうのが一般的です。場合によっては一週間も必要なケースもあります。屋根が付くまでは、雨が降ると住宅内部が濡れてしまうのです。木材が水分を含んでしまうのです。もちろんブルーシートなどで雨養生を行いすが、雨が本格的に降るとそれは気休めにしかなりません。ですから慎重に週間天気予報を見て、降雨の可能性が低い期間を選んで棟上げを決定しますが、望みどおりにならないことも希にあります。
◆雨で濡れると ツーバイフォーは家が腐る!!
仮に雨が降って住宅内部が濡れてしまったら、乾燥させるしか方法はありません。しかし多くの場合が完全乾燥する前に工程が進んでしまうのです。建築会社にも工期や段取りがあるので、通常の場合は2、3日しか乾燥期間を設けてくれません。表面上は乾いているように見えますが、内部には水分が残っています。また、乾燥した夏場ならば良いでしょうが、湿度が多い梅雨時期や真冬ならば、完全に乾燥させることは難しいでしょう。湿気を含んだまま工事が進んでいくと、重大な問題を引き起こす可能性があります。湿気が「結露」や「カビ」の発生を誘発するのです。そしてそれらが「腐食」の原因になります。ただでさえ「結露」が発生しやすい特性を持つツーバイフォー・ツーバイシクスですから、濡れてしまうということは大敵なのです。また、「カビ」は小さなお子様のアトピーやアレルギーの原因ともなりかねません。
●ツーバイフォーのSPF材は腐りやすい!?
ツーバイフォー・ツーバイシクス工法で使われるSPF材という木材は、あまり強い材質ではありません。どちらかというと弱い部類に分類される木材です。標準的な木造住宅に使われる安価な集成材よりも劣ると言われています。このような材質が水分を含んだまま仕上げ材に覆われてしまえば、「結露」や「カビ」「腐食」の発生は想像が難しく無いでしょう。集成材を使う一般的な木造住宅よりも、早く傷むことも理解できるはずです。
●あなたの日頃の行いが、ツーバイフォーの棟上げには影響する!!
屋根がない期間が2、3日あるツーバイフォー。しかも使われるSPF材は湿気に弱い。だから、絶対に雨は避けたいのです。住宅会社は雨で濡れたからといって、やり変えたりはしてくれません。場合によっては十分な乾燥期間も与えてくれません。ですから、何としてでも雨の降らない期間に棟上げを行いたいのです。しかし、天気は気まぐれなので天運任せとなってしまいます。出来る事といえば、降雨の可能性が低い時期を選ぶ事くらいです。時期的には真夏が一番良いでしょう。夕立ちなどが危惧されますが、濡れても1日、2日で完全に乾いてしまいます。逆に梅雨時期は絶対に避けるべきなのです。