住友林業で建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。住友林業の評判・口コミ、性能やメンテナンスについてなど、ご存知でしたら色々と教えてください。
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■住友林業の施主ブロガー
【びび】
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[スレ作成日時]2016-01-03 15:12:29
住友林業の評判ってどうですか? (総合スレ)
1630:
入居済み住人A
[2016-12-23 22:36:16]
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これでは、何がどれだけ費用に含まれていることが分かりません。
そうすると、「これは工事費に含まれていません。」と言って、追加工事を要求してきます。
このようなことにならないよう、予め見積書の小明細をもらいましょう。
ただ「見積書をください。」というと、中明細を渡されるかもしれません。
中明細では、何がどれだけ、が分かりません。
必ず、小明細をもらってください。
数量は「一式」ではなく、具体的数値が入ってものです。
床面積40坪程度なら、10ページくらいの見積書になるはずです。
なお、小明細は、個々の金額を検討するためにもらうのではありません。
何がどれだけ、を確認するためのものです。
(1)提出を要求するタイミング
図面や仕様、設備等が決定したら、住友林業は工事費の総額を提示してきます。
前後して、条件交渉(値引き率等)があると思いますが、この条件交渉を終え、契約の直前になったら小明細の提出を要求しましょう。
(2)提出を拒否されたら・・・
建設業法第20条を根拠に提出を求めます。
建設業法
第20条 建設業者は、建設工事の請負契約を締結するに際して、工事内容に応じ、工事の種別ごとに材料費、労務費その他の経費の内訳を明らかにして、建設工事の見積りを行うよう努めなければならない。
住友林業から、建設業法第20条第1項は努力義務に過ぎない、と拒否されたら、どのように「努力」しているのか問いただせば、住友林業は反論できません。
(3)小明細を受領したら・・・
内容を確認します。
多くの方にとっては、ほとんどの項目が理解できないと思います。
しかし、理解できるところだけでも構いません。
図面・仕様書と見積書を比較し、数量が多く計上されているところはないか、余分な材料・設備が計上されていないか確認してください。
また、見積書の「1.躯体工事」の中に【仮設工事】という項目があります。
一方、本体工事とは別に仮設工事の見積書も受け取るはずです。
そしたら、「本体工事の仮設工事」と別に受け取った「仮設工事」の内容を良く比較してください。
2重計上されていることがあります。(私は2重計上されている項目が複数ありました。)
(4)小明細はいらない、という方
注文住宅は、当然のことながら契約締結後から工事が始まります。
工事中、あるいは竣工後も、どんな問題が発生するか、契約時は分かりません。
不幸にして住友林業と係争になった場合に、小明細が役に立つ可能性があるのです。
もし、係争になってしまたら、検査会社や弁護士に協力を求めることになると思いますが、専門家であれば小明細の内容は理解できます。
自分には理解できないから小明細は必要ない、というわけではないのです。
小明細に限らず、得られる情報は得ておき、記録できる情報は記録しておくことです。
情報や記録は、いくらあってもあり過ぎることは無いし、あっても何の害にもなりません。