実際入居されている方の意見をお聞きしたいです。
[スレ作成日時]2006-11-26 00:23:00
注文住宅のオンライン相談
セルロースファイバー断熱はどうですか?
608:
匿名さん
[2015-03-16 17:58:18]
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>吸湿性と撥水性の共存についても、なぜなのか説明が欲しい。
http://www.jcfa.gr.jp/fiber/high/summary.html
(3)透湿防水素材のあたり
透湿防水素材とは若干違いますが、 吸放湿、透湿性、と 撥水、防水がなぜ両立可能なのか?
のイメージ的にはこんな感じでしょうか。
撥水処理によって透湿防水皮膜が出来、分子が大きい水(100μ~500μ)は表面を透過できませんが、
水蒸気(0.0004μ)は透過し、一旦多孔質のセルロース繊維に吸収されます。(吸湿)
繊維同士は密着しているので一旦吸収された水蒸気は湿度の低い乾いている方へ徐々に移動していきます。
移動先は室内だけでなく、日射で外壁が熱せられて乾く事で外壁側へも移動します。(放湿)
こうした特性を生かすため、CFは防湿層無しを基本としているメーカーが多いですが、独自の判断や
先の試験を受けるには安くない費用がかかるという事情もあり全メーカーではないようです。