皆さん、インテリアコーディネーターとの話合いは役に立っていますか?
この職業が脚光を浴びて以来数十年、役割を終えたと感じるのは私だけでしょうか。
プロとしての経験上のアドヴァイス以外不要と感じます。
ex.「ここは白熱灯だと熱くなりますよ」「カーテン以外にもこんな商品もあります」etc...
今の時代、誰だって好みを持っているし、情報だってたくさんある。
一昔前のありふれた提案、見た目重視の生活無視の提案の数々…
色だの柄だの口出ししなくてよろしい、好きにさせて。
こんな助言が役に立ったよ、ってありましたら是非お教えください。
【インテリア板にスレッドを移動しました。2011.02.28 管理人】
[スレ作成日時]2008-12-25 02:21:00
インテリアコーディネーター不用説?
61:
通りがかりさん
[2017-08-12 01:05:06]
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一通り拝見いたしましたが、みなさんのおっしゃる通りコーディーネーターはピンキリです。
私も、あるお客様にとってはいいコーディーネーター、また、あるお客様にとってはいなくてもいいコーディーネーターだと思います。
ちょうど本日ご案内したお客様は、初めてお会いしたにもかかわらず、話をしていく中で、好みがなんとなく分かり、提案したものをどんどん取り入れてくださいました。
打合せは3時間程でしたが、元々2時間くらいを想定されていたお客様が、ついつい長くなってしまったとおっしゃっていました。私はとても楽しくご案内できたな、と感じました。
ただ、お客様によっては、何回かお会いしてもなかなか好みが分からず、ご提案もうまく行かず、、という方もいらっしゃいます。
お客様が変わっていらっしゃるわけでもなく、私が適当に対応しているわけでもないですが、合わない方は当然いらっしゃいます。
人と人ですから。
どんなお客様でも、完璧にぴったりのご提案をさせていただくのは無理だと思います。
できればそんなコーディーネーターになりたいと思いますが、それを求めすぎては、なんにも提案できないコーディーネーターにもなり得る気もします。
コーディーネーターも好みや得意な雰囲気はあります。
たしかに営業や工事担当に比べたら、いなくてもいい存在かもしれませんが、お客さまの夢をできる限り実現するために、私たちは努力しています。
サービス業です。
提案がばちっとはまった時はとんでもない快感です。
それがはまるとき、はまらないときは相性だと思います。
私はまだ20代ですが、同世代のお客様の方が少ないです。でも年配の方でも可愛らしい雰囲気がお好きだったり、若い方でもシックでクラシカルな雰囲気がお好きだったり、本当に十人十色です。
少しでもお手伝いできたら、と思いながらお仕事させて頂いておりますが、不要、と言われたらもうそれまでです。
不要な方にとってはたしかに不要です。
ただ、その中でも、できるだけお客さまの夢を形にしたい、と思ってこの業界に入った方がほとんどです。
わりと責任の重い仕事です。
お客さまの最大の買い物に携わっているという自覚は持っています。
1人のコーディーネーターとお会いされて、コーディーネーター自体が不要と感じられたなら、もう少し他もご覧いただきたいです。
インテリアショップやショールームにはたくさんコーディーネーターさんがいらっしゃいます。
お客様が十人十色であるように、コーディーネーターも十人十色です。
コーディーネーターがお客様に合わせるのはもちろんですが、どうしても合わないこともあります。
主さんは、なにかおありになったのかもしれませんが、もう少し、他もご覧いただけたらな、と思いながら読ませていただきました。