担当者の方に言われました。日本の家は50年が限界で建て替えなければいけないと。本当なんですか?なぜ日本の家の寿命は短いのですか?それが本当ならメンテナンスなどのタイミングってどんな感じですか?家の仕様にもよりますが10年ごとに外壁などのメンテナンスが必要でしょうか?
[スレ作成日時]2010-07-27 11:06:54
日本の家って50年が限界なんですか?
709:
匿名さん
[2015-02-21 12:03:51]
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>工務店でもしっかりと打ち合わせの時間を取ってもらえるものなのですか?
>700でも言ってますが打ち合わせ時間も人件費です、しっかりと打ち合わせ時間を取るほど高くなります。
ですから事前に自分たちの希望など煮詰めて打ち合わせに無駄が生じない事が大切です。
大工さん等の人工代平均も2万円程度/日です4、5ヶ月、のべ日数120~150日でも300万円以下です。
それでは何が高いかと言いますとサッシなどの購入品の単価です。
サッシは定価の2割以下、その他も3割以下で勿論部品購入するには調べたり連絡したり、受け取り、保管等様々手間(人工)が必要です、割引もして浮いた金額が打ち合わせ、棟梁(監督)との連絡費(打ち合わせ)になります。
施主との打ち合わせは何倍も長い時間をかけて工務店内部打ち合わせをしてます。
途中で変更、追加する事は定価か近い金額で買わされ、工事費、経費を上乗せされ、打ち合わせ費を捻出されます。
小人数の工務店ですと工務店主=棟梁で連絡ミス、無駄が生じない面が有り安く出来ますが棟梁こけたら終わりのリスクは有ります。
少し大きくなると工務(材料手配、設計指示)と棟梁(大工)は分業になりますから連絡ミスは生じやすくなります。
棟梁(職人)に変更等仕事に関する事は直接言うのは基本的にしないで工務責任者に言うべきです。
全てにお金(人工)が絡みます、有る程度の裁量権が有る棟梁なら良いですが形態は様々と思います。
大手は更に分業化になり、職人の裁量権はゼロ、監督の裁量権でさえゼロも有るようです。
裁量権が有りませんと事なかれ主義になりがちです、ミスが有っても隠す、誤魔化すにつながりがちです。
積水ハウス等は部品1個でも余れば調べると聞きました(宣伝かも?)ミスの防止と思いますが手間がかかり高くなります。
良い事に見えますが一概に言えません、どうでも良い部品と要の部品等が有りますから効率的では有りません、判断能力が低い人でも大丈夫なな高コストのシステムになります。
家一軒を建てれば必ずミスが出ると考えて下さい何万?点の部品を組立るのですから出ないわけは有りません、様々な方が関わります全員が優れた方にはなりません、要を抑える事が大切になります。
簡単では有りませんがそこを見極める事が出来れば良い家を比較的安く建てられます。