まだ設立から2,3年の建設会社へ、先日お話を伺いに行きました。
かなりハイグレードな仕様ながら、だいぶ価格が安かったので、なにかカラクリがあるのかと直球で聞いたところ、「まだ若い会社だから、まずは実績を増やすために利益を抑えてやっている。もう数年したら今の価格ではできなくなると思う」という回答でした。
早めに決断させるための方便か判断できず、実際、若い建設会社さんだと、こういった事はあるものなのでしょうか?
[スレ作成日時]2021-08-10 21:19:35
業界関係者の方へ質問です。
1:
匿名さん
[2021-08-10 22:24:17]
まだ若い会社の場合、取引先からの信頼が薄く、仕入れなどは比較的に高めでしょう。その中でも、実績が欲しいから安く提供する事は可能性として考えられます。ただし、そういう利益率の低い仕事をしていたら、会社の体力はついていきません。一生のお付き合いをしてくれる会社に成長するかしっかり見極めてください。
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2:
匿名さん
[2021-08-12 08:59:02]
ハイグレードが基礎駆体なのか設備をさしているのかわからないですが、
基礎駆体であれば、広く一般的に普及している工法を使うことで研究費や職人の育成費を削減して安くすることはできます。あとはちょっと良い材料を使えばハイグレードと言えます。 設備であれば、本体の納品費が定価の4割として、そこに施工費を乗っけるので基本的に利益は出やすいです。きちんと儲けを出そうとする企業は表面上施工費を安くして、本体代を定価ギリギリまで上げることで安く見せます。 あとは、アフターサービスを削ると安くなります。 このあたりの要因で安くなってるかと思います。 以下、もっと突っ込んで調べるなら。 若い会社なのでお抱えの職人は少ないと考えられるので、家ごとに職人を選ぶかもしれません。そうなると人工賃を下げるのは難しくなります。各都道府県ごとに人工賃の基準がありますので、基準と近い金額ならかなり会社の利益を削っていることになりますので、施工費の見積りをもらっても良いかと思います。基準の1.3倍くらいから会社の利益になってくるかと思います。 なお、基準よりも安い場合は職人いじめ、もしくは海外研修生のパターンなので品質確保は期待できません。 長文失礼しました。 |