地球温暖化の影響か、近年はゲリラ豪雨や水害、台風の大型化に伴う突風、もしかしたら竜巻の被害も出てくるかも知れません。
昔は地震、火災などが上位でしたが、最近では水害の方がむしろ脅威です。
総合的に災害に強い家造りが求められていると考えていますが、防災性能の高い家は何処がオススメでしょうか?
[スレ作成日時]2020-09-03 19:13:45
災害に強い家
97:
匿名さん
[2021-01-11 10:02:43]
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大和ハウスのジーボΣです
C値が「0.96」「1.2」「1.73」の方のブログです
https://ameblo.jp/torimizuki/entry-11838699326.html
http://kuramachi0217.blog.fc2.com/blog-entry-29.html
https://katari8.com/kimitu-method/
なお現在はこのモデルより断熱も含めて上位のジーボΣプレミアムがあります。
耐震性は軽量鉄骨も重量鉄骨も変わりません。
例えば木造でも柱等の材料の太さや壁倍率そのもので耐震性が変わるものではありません。
同じ計算方がなされて同じ耐震等級であれば耐震性は同じです。
柱の数や間取り等に影響がでます。
鉄骨の場合はもう少し複雑です。
通常は軽量鉄骨や重量鉄骨で耐震性の特性を判断しません。
ブレース造(一般的に軽量鉄骨)かラーメン構造(一般的に重量鉄骨)の分類をします。
(なお、前出のジーボΣはブレース構造ですが、軽量鉄骨と重量鉄骨どちらも使用してます、少なくとも梁やブレース部分は重量鉄骨になります)
ブレース造は剛構造、ラーメンは柔構造です。
どの計算ルートを選択しても、どちらの構造かで計算時に求められる係数の値が違い、どちらでも耐震性は同じになると言うのが基本です。(ブレース造の方が厳しい値になります、計算ルートによっても違いますが耐震等級3を取得する場合ではそれがより顕著になります)
結果、軽量鉄骨(ブレース構造)は柱やブレースが増えて重量鉄骨(ラーメン)のような大スパンをとることが出来ない傾向があります。
なお、大手ハウスメーカー各社は重量鉄骨のみの商品もあります。