その35です。
下記テンプレを参考に書き込みをお願いします。
【テンプレ】
■世帯年収(できれば手取り月○○万円、ボーナス年○○万円等も明記)
本人 税込500万円 正社員
配偶者 税込400万円 正社員
■家族構成 ※要年齢
本人 30歳
配偶者 30歳
子供1 0歳
■物件価格・種類(マンションか戸建てかを明記)
3000万円 新築マンション
■管理費・修繕積立金・駐車場代(マンションの場合)
11000円・5600円・10000円 /月
■住宅ローン
・頭金 200万円(諸経費別途200万円用意有)
・借入 2800万円
・変動 30年・3.00%
■貯蓄 (購入後の残貯金)
200万円
■昇給見込み
無し
■定年・退職金
60歳
2000万程度見込み
定年後、5年間の再雇用制度有り(年収300万程度)
■将来の家族構成の予定(特に現在子供無しの場合)
子供2年以内にもう1人欲しい
■その他事情
・車のローン(月3万円、あと1年)
・親からの援助100万円
・妻は産休、育休が取りやすい職場。近隣に妻実家有り、育児協力が見込める。
[スレ作成日時]2017-05-08 23:27:19
年収に対して無謀なローン その35
11623:
匿名さん
[2020-10-05 02:04:26]
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別に否定するつもりもないですがご自身でも書かれてるとおりで経済に疎いようなので一応。
>銀行に金利変動のリスクを負ってもらう35年固定にしました。
金利*上昇時*のリスクを銀行に負ってもらう、ってことだと思いますが、正しくご理解されてないようです。
そもそも金利って何に対してかかってるかわかってます?そう、元本に対してかかってます。そしてその元本ってのは
月々の支払いで徐々に減っていくものです。
したがって住宅ローン開始した時が最も元本が多く、その後元本が減っていくわけです。その元本が一番残ってる状態から
固定金利っていうところで、具体的にどれぐらいの利息になるかってシミュレーションしてみました?
してないなら、その辺にシミュレーションサイトは山ほどありますから自分自身で計算された方がいいと思いますよ。
10年ごとに1%上がっていく、というシミュレーションを組んだとしても最初から固定金利の利息よりも遥かに少ないです。
それは元本が減っていくために金利上昇したことによる利息の増え方が違うからです。
また、これは繰上げ返済をすればさらに開いていきます。
繰上げ返済と聞くと、一生懸命100万円単位とかで支払うイメージがあるかもしれませんが、そんなことはしなくても良い。
繰上げ返済はその金額の100%が元本の返済のみに当てられる。
ってことは、最初から固定金利で払うぐらいの気概があるのであれば、変動金利で返済し、その差額分を毎月繰上げ返済すればいいです。
(繰上げ返済が1万円とか少額からでも可能+手数料0のところ)
そうすればその金額が全て元本に当てられます。毎月僅かづつですが元本の減りがさらに減るため保証料の戻し(保証料型を選んだ場合)があり、返済額が減ります。(=元本に対する返済割合が増える)。これを繰り返していけば固定金利を借りるよりもさらに利息も減りますし、無理もありません。
>住宅ローンがマイナス金利になるようなことがあったら変動に借り替えようかな?
政策金利ではすでにマイナス金利ですよ。それに借り換えと新規は話が別です。もともと今の固定金利も変動金利も新規の場合は大幅な優遇金利によってそうなってますので。それに借り換えには手数料などの無視できないお金がかかります。あなたの借入金がいくらかは存じませんが、いまの超低金利時代ではこれから借りる人が借り換えでメリットが出せる人はかなり少ないかなと思いますよ。
ご自身のことなので、もう少し現実的なことを考えながら借り入れをすることを勧めします。ちょっと漠然とこわいから固定、後から条件良くなったら変動に切り替え!みたいな、何もわかってない感じがします。
支払い総額や利息の多寡だけではなく、ご自身のライフプランとキャッシュフローを考えながら返済計画を考えてみた方が良いと思いますよ。借り入れ金額が1000万円程度、10年返済、とかでしたらあまり大差もないでしょうが、その場合だったらきっと変動一択で借りられてると思いますのでそうじゃないと思いますし。
家を買う時って大きな金額が動くの100万円とか50万円とかの金額って軽視される人多いですが実際小さな金額じゃないと思いますよ