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入居済み住民さん [更新日時] 2024-01-09 16:01:08
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新築の家に引っ越して1年が建ち、いろいろ気になるところがあったので、建ててくれた工務店に相談。何回か補修をしてもらったんですが、満足する結果にならず、欠陥住宅の問題を解決する人に依頼しました。
最初は2万円で専門家の目で見た現状の欠陥の資料を作るから、それをもとに工務店と交渉すればいい。ということだったんですが、欠陥住宅の問題を解決する人の調査の結果、100か所以上の欠陥が見つかった。とのことで交渉を打ち切って、賠償を求めた方がいい。と言われ、補修費用を求める調停を1年半やりました。

しかし、調停で決まった金額は30万円ほどで、弁護士と欠陥住宅の問題を解決する人に50万円づつ支払ったので、補修費用どころか、経費すら出ない結果になってしまいました。

欠陥住宅の問題を解決する人は、こんなバカな結果はない。裁判をしましょう。とおっしゃって、新たに10か所の欠陥を見つけて(?)くれました。

ただ、裁判をするには、またお金がかかりますし、新たに発見された(?)欠陥の資料をつくるのにもまた経費がかかるそうです。

欠陥住宅の問題を解決する人は決して悪い人ではなく、真剣に問題を解決してくれようとしてくれていますし、今までにもたくさんの事例を解決してきたそうですが、調停の結果がそんなに大きく覆るものなのでしょうか?

裁判でも少額しか得られない結果になれば、かかる時間もお金も膨大で、さらに傷口が広がってしまいます。

そういう結果になっても、欠陥住宅の問題を解決する人はなんの損もしないから、いいかもしれませんが・・・。
指摘したところも、欠陥といえば欠陥なんですが、調停では補修のお金は微々たるものか、瑕疵にはあたらない。といわれたものがほとんどでした。

やることはやっていただいているので、詐欺でも犯罪でもないのですが、なんか釈然としません。
どんな風に収拾つけたらいいのかわからず、書き込んだ次第です。

ちなみに欠陥は深刻なものではなく、細かい瑕疵がたくさんある。という程度で、住むには支障はありません。
ただ、調査をするために解体した穴や傷はたくさんありますが・・・。

お知恵を貸していただければと思います。

■住宅コラム:欠陥住宅裁判で負けないための被害者の心得
https://www.kodate-ru.com/column9_top/

[スレ作成日時]2013-05-30 16:46:34

 
注文住宅のオンライン相談

欠陥住宅の相談をした結果

332: スレ主 
[2013-12-20 18:01:53]
スレ主です。

欠陥住宅の問題を解決する人と清算のうえ、業務の終了を確認してきました。
一応の結論を得ましたので、今までの経緯を書いてみたいと思います。
欠陥住宅の問題を解決する人にご依頼されている方は、以下ご参考にしてみてください。(あくまで私のケースですので、ご判断はそれぞれにされてください。)

○欠陥住宅の問題を解決する人に相談するきっかけになった欠陥箇所。

①基礎に数か所亀裂が入っている。
②外部サイディングのコーキングが雑。
③クロスの貼り合わせ箇所が目立つ。
④引き渡し時にフローリングのへこみ、傷がたくさんあった。
⑤設置予定の家具が予定していた場所におさまらなかった。

1番気になったのは①の基礎のヒビで、これがきっかけで工務店に確認してもらったのですが、調査をすることなく「大丈夫」と言われ、左官で補修され、その他にも②~⑤のようなことがあったので不安になり、専門家である「欠陥住宅の・・」な人に依頼しました。
基礎のヒビは「深刻な構造上の欠陥」と言われ調査をする契約をして、2万円を払いました。
調査の結果、こちらの指摘のほかにも以下のような100か所の欠陥が「見つかり」工務店との交渉を打ち切り、調停に持ち込んだ方がいいと言われ、内容証明作成送付、瑕疵担保法による調停の資料作成依頼、交渉立会等の契約をしました。

○欠陥住宅の問題を解決する人が発見した瑕疵(1部ですが・・・。)

・キッチンの吊り戸棚の扉の合わせ目がずれている。
・和室の畳の寸法が一般的な畳より小さすぎる。
・トイレの換気扇の換気能力が足りない。
・ガラスにコーキングが付着している。
・アンカーボルトが土台の中心よりずれているものが数本見られる(工務店の施工記録写真より判断)
・アンカーボルトの設置を「田植え方式」で行った。
・断熱材の銘柄が契約図面と違う(性能は同じ)
・換気扇ダクトの取り回しが雑。
・コンセントが水平に取り付けられていない箇所がある。
・屋根の雪止め金具の本数が足りない。
・土間コンクリートの仕上げが雑。
・収納内のハンガーパイプが細すぎる。
・おそらく外壁通気層が機能していない。

調停を数回やったあと、建築士も含む調停委員が実際に我が家を訪れ、調査の結果、①は深刻な瑕疵ではない。と判断されました(実際にその箇所の左官をはがして確認)
その他の部位も調停の場で検討してもらったのですが、アンカーボルトのずれやその他の部位も決定的な瑕疵。と認められたものはなく、誤差の範囲内。
補修費用というよりも工務店に30万円もらって手打ちにしたらどうか?みたいなのが、調停委員の見解でした。
ただ「欠陥住宅の・・・。」な方はこれに納得できず、本格的に解体をして徹底調査のうえ、資料にして裁判に持ち込もう。とおっしゃっていました。
他にも欠陥は必ずあるはずだから、新たな欠陥が見つかれば戦える。ということで。

このスレッドをたて、みなさんのご意見を拝見してから、まったく別の建築問題にくわしい弁護士さんに相談しましたが、今回の案件で裁判をしても調停以上の結果はでないでしょう、ということでした。工事中の写真を見る限り、戦えるほどの欠陥が見つかるとも思えないし、現状で雨漏れや家の傾きがあるわけではないので、やめたほうがいいといわれました。
構造部分に関しても建築士がいる調停委員が「大丈夫」と言っているのだから認められることはほぼないでしょう。とのことでした。
あくまでこの弁護士さんの見解ですが「欠陥住宅」の裁判で欠陥として認められるのは、

①欠陥を放置したままにしておくと通常の状態で(大震災等ではなく)家屋が倒壊する可能性があり、住んでいる人の生命が脅かされる場合。

②欠陥によって家具や財産の価値が侵される場合(主に雨漏れ等による水の被害等)

③明らかな建築基準法違反(建ぺい率、容積率の違反等)

が基本方針だそうです。

当家はこのどれにもあてはまらないので、認められないだろうということでした。
あくまで調停は双方の歩み寄りが前提なので、調停員の温情で打開案が出てくるそうですが、裁判は現状と証拠でドライに判断されるので、本件の場合は調停案の30万円以上を求めるのは難しいそうです。
また、調査にかかった費用や弁護士費用を得るのはまず無理で「欠陥住宅の問題を解決する人」もパートナーの弁護士さんも違反行為をしているわけではないので、彼らから費用の回収を求めるのも無理でしょう。とのことでした。

弁護士さん曰く、こういった建築士さんやパートナーの弁護士さんに調査を依頼するのは間違いではないが、こちらのスレでも書かれている方がいらっしゃるように、いかに採算をプラスにするかを前提で進めていかないと、私のような結果になってしまうそうです。

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