はじめまして。
新築予定なのですが、多少の施工ミスが出るのは仕方ないことでしょうか?
何をもって施工ミスと見なすかにもよるのでしょうけど。。。
[スレ作成日時]2007-04-14 00:31:00
注文住宅のオンライン相談
建築では多少の施工ミスがあるのが普通ですか?
378:
匿名さん
[2009-11-05 00:25:00]
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>大事なのは施主としてやるべきことを徹底的にやることです。
>施主の役割は設計者に対して容貌を伝えること。
当たり前です。施主は委託契約の委託主なんですから。オーダーがなければ契約自体が成り立たない。
>設計者の役割は、施主の要望を踏まえてプランを練り図面にして、施工者に施工させること。そのためにしっかり監理すること。
その前に設計者は委託主の要望を完全に理解し忠実に図面にする事でしょう。あくまでクライアントの要望に忠実であることが第一です。
その上で施主が感動するプランを「提案」するなら良いですが勝手に独善的なプランを押し付けるのはいけません。
>施主がプランを考えたり、施工に口を出したりと言ったことは、本来の役割ではないと言うことです。
一体誰の家なんでしょうか。 人の大金を使って勝手にされても困ります。こういう感違いの設計者は実際にいました。
とある建築工房で「私:こういう形の家にしたいんですが」「設計:あ、こういうのやりません。自分の頭の中にある奴でしかやらないですから」「私:・・・・さようなら」
施主は芸術家気取りの建築家のパトロンじゃありません。
施主の本来の役割は施工の依頼主として正しく命じる事です。
依頼主が計画(プラン)に口を出すなはおかしい。そのような法律も規則もない。
もちろん守るべき節度はあります。直接現場に言ってあれこれ騒いで混乱させてはいけない。これは常識です。
また設計者が監理すると言うが、設計士は大工経験のない者がほとんどなので自社で徹底監理など実際あり得ない。
まして現場に行くのが毎日でなくていったいどこをチェックできると言うのか。
それに監理は設計ではなく現場監督の役割です。それでも木工事のほとんどは現場大工が判断してます。
余程大きな邸宅なら棟梁を置くでしょうが一般の小型住宅ではふつうの大工がすべてやります。
依頼主である施主は、時には監督に対して進捗を尋ねたり施工の調整方法について監督からの質問に答えたりします。
当たり前です。これは自分の家になるのですから勝手なことをされても困ります。
ただ現場管理上工事期間中は施工者の所有物となっていますから、契約上は現場で施主が勝手なことはできません。
しかし、そのことと施主の意向をすべて排除しようとするのを同義に語ることは完全に別の問題であり、一緒にするのはおかしな話です。