2×4で家を建てようと思ってます。あるメーカーで2×4はクレームが多い、と聞きました。
(不具合が数年後に発生しやすいとの事)
本当でしょうか?2×4で家を建てられた方、もしくは2×4に詳しい方教えてください。
[スレ作成日時]2005-05-28 23:26:00
2×4の工法ってどうですか?
42:
匿名さん
[2005-06-25 16:59:00]
また軸組厨の無言コピペが始まったね(w
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43:
匿名さん
[2005-06-27 17:04:00]
ツーバイは湿気るから関東では30年も持たないってエスバイエルの営業が言ってたよ。
「うちは通気を確保しているから大丈夫です」だって。 |
44:
匿名さん
[2005-06-27 18:16:00]
貫工法と、軸組工法を一緒にしないでほしい。
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45:
匿名さん
[2005-06-27 18:55:00]
エスバイエル・・・・・・・ 藁
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46:
匿名さん
[2005-06-27 20:11:00]
実家は三井ホームの建売2×4ですが、建ってから今年で27年経ちます。千葉県です。
内装をリフォームしたり、リビングの庭に面した大きなガラス戸をとっぱらって一部屋増築してますけど、 本体は今のところ問題ないようですよ。 |
47:
匿名希望
[2005-06-28 10:32:00]
東大和市の(有)小林建設を検討していますが、ローコストでストロング工法だそうですがご存知の方、建築なさった方教えて下さい
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48:
構造の話が好きです
[2005-07-05 12:06:00]
>37 アメリカではツーバイフォー工法は、
別名「バルーンフレーミング」と呼ばれ、風で飛ばされるような住宅という意味であった http://www.iwakura-home.co.jp/chumon/tec/histry.html ここに書いてある内容が事実です。 |
49:
構造の話が好きです
[2005-07-05 12:47:00]
>38 ところがツーバイ材では原木からいかに多くの材がとれるかの効率を優先して木取りされており、
在来工法の柱はいわゆる「芯持ち」と言われるように一本の木から一本の柱を取るため、 上記のような批判がされていると思います。 一本一本違う木材をみてその特性を勘案し 家を建ててゆく、確かにそのこと自体はすばらしい。 ただ、それができる棟梁は何処に いて、どの位の金額の家を建てて頂けばよいのか。 私はわかりません。 一方ツーバイは 人間の卓越した技量に頼るのをやめて、比較的簡単な作業の連続で家を建てることを目指した。 それにより価格を下げて、多くの人にシェルターとしての住宅を供給するという工法です。 標準化された材料を標準化された作業で確実に、でも負担(習熟する時間)を少なくする事で 世界に認められました。 合理性を嫌う発言をこのスレッドでも多く見かけますが、それこそ 島国でしか通用しない言動であり、外国人と話をすれば笑われますよ。 |
50:
匿名さん
[2005-07-05 13:06:00]
ヨーロッパでも一般工法として認められたのは確かかもしれませんが、木の家が圧倒的に少ない中での話では
ないですか? 木で家を作る職人が少なければ、建て方の簡単なツーバイを取り入れるのもなるほどと思いますが。 ヨーロッパは石や煉瓦の文化なのでもともと木はそんなに使われていない、だから3匹の子ブタの話ができるのだ と想像していますが、そうでもないですかね? ヨーロッパの住宅で採り入れられている工法の割合などがわかればいいのだけど。誰か教えてください。 |
51:
匿名さん
[2005-07-05 13:18:00]
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52:
匿名さん
[2005-07-05 13:24:00]
>標準化された材料を標準化された作業で確実に、でも負担(習熟する時間)を少なくする
まあ、住宅に限らず現代の工業製品のトレンドですわな。そうやってコストダウンかつ 均質化していかないと、コスト至上主義の現代マーケットの中で戦えない。 しかし、コストを下げて均質化はできても、「モノ」としての絶対的なクオリティは 進歩しているとは言い切れないのがつらいところ。 そして、匠の技を要求するような技術はコスト高ゆえに消えていき、本当に高度な 技術は消えていってしまう・・・ 進歩とは何か、技術とは何か、難しいことではありますが、少なくとも外国人が笑う などという底の浅い次元のことでは無いですよ。 なお、先に工業製品のトレンドなんて書きましたが、古くは茶器でも宋の代のものは、 その後の時代にはもう作れなくなっていた、なんて話もありますので、単純に現代の トレンドとは片付けられないですけど、その傾向に拍車がかかっていることは確か でしょう。 |
53:
構造の話が好きです
[2005-07-05 13:29:00]
>50
子供の頃、3匹の子ぶたの話はショックでした。「日本の家は木でできているし、ワラの 屋根の家もあるし、丈夫でないのか。」と思いました。 ヨーロッパの住宅の工法別割合 などは判りませんが、スイスなどは木とコンクリートの混構造の家が一般的なようです。 床面をコンクリートスラブで作り、壁は木で造る。 |
54:
匿名さん
[2005-07-05 13:38:00]
町田市のマルビシ(町田界隈で三井ホームや東急建設の下請けをしている)で今度家を建てる予定です。
2X4工法を取り入れて35年になるそうですが、地元でも20年過ぎたら使い物にならなくなった等の話は聞きません。 仲介不動産会社は、2X4や在来工法について互いに欠点を指摘しあうことがあるが、これだけ耐震をはじめとする家の規準に厳しくなっているから双方とも充分な性能と耐久性を持ってます。あとは立てる側の好みです。といってました。 ちなみにイギリスに3年程住んでいましたが、家は殆どレンガ作りで木造家屋は全くといって良いほど見かけません。 理由は、「地震」が無いためです。仮に日本に煉瓦造りの家を建てれば、ある震度に達した時一気に崩壊します。 木材は自らの柔軟性で地震のエネルギーを吸収してくれるので、大きな地震にも耐えられます。 それと家の重要な役割が暑さより寒さを遮ること、また、年間を通じた湿度の差が日本ほどないことも建築物の素材の違いに繋がっているように思います。 |
55:
匿名さん
[2005-07-05 13:42:00]
>51 日本というちっちゃい島国で建てます…
外国人とツーバイについて論議する事も、一生無いと思われます… 政治屋さんなどにも共通する「しきたり」や「思い」で議論をする日本人は客観性のない 議論に陥るという事を言っています。 裏付けの数字や公に認められた定説などを織り込んで 話をしなければ違う文化をもった人々は納得しないという事です。 |
56:
匿名さん
[2005-07-05 14:34:00]
>>51
毎日着物着てるのですか? |
57:
匿名さん
[2005-07-05 14:52:00]
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58:
匿名さん
[2005-07-05 18:46:00]
一般消費者ですが
2Xに押されてる地域って、あるの? |
59:
57へ
[2005-07-05 18:54:00]
たぶん無いと思うよ。妄信に近いね。一方的に嘘と決めつけてるし、工務店とか、ジャーナルとか
決めて何なの?どこが、おかしいって書けばいいいじゃねえか?議論もできねえで、はったりかけてんじゃねえぞ。ごぉらぁ〜 |
60:
匿名さん
[2005-07-05 23:17:00]
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61:
匿名さん
[2005-07-06 01:22:00]
まあまあ
(^−^)にっこり |
62:
匿名さん
[2005-07-06 10:56:00]
>>コストを下げて均質化はできても、「モノ」としての絶対的なクオリティは
>>進歩しているとは言い切れない これはもはや古い考え方だと思います、トヨタはそれを成し遂げていますし すべての製造業はそれを目指しているのではないですか。 >>59 品性を疑われるような言葉遣いはやめましょう。 |
63:
国産材
[2005-07-08 16:03:00]
バルーンフレーミングとツーバイフォー工法(プラットフォーム・フレーム・コンストラクション)は全く別物です。バルーンフレーミングは元々、農家の納屋や農家などを建てるときに使われた工法で、基礎の上にいきなり壁を立て起し、床は後から張ります。つまり、壁の中を床下から小屋浦に空気が還流する工法で、その点では日本の在来工法に似ています。
ツーバイフォー工法は床に合板を張り詰め、その上に壁を建て起しますので、床下からの空気は遮断され、壁の中の木材がムレ易くなります。コレが、「ツーバイフォーは高温多湿の日本では長持ちしない」と言われる理由です。 ちなみに、今のツーバイフォー工法が考案されたのは第二次大戦中で、兵舎を早く合理的に建てるために考え出されたと言われています。 |
64:
匿名さん
[2005-07-08 17:49:00]
今の在来工法も気流止めして、床下の空気は遮断しているんじゃ
ないんでしたっけ? というか床下の空気を、断熱材が施工された壁中に流すと結露 するような気がするのですが・・・ |
65:
構造の話が好きです
[2005-07-08 18:07:00]
>63 床下からの空気は遮断され、壁の中の木材がムレ易くなります。コレが、
「ツーバイフォーは高温多湿の日本では長持ちしない」と言われる理由です。 高温多湿は日本の専売特許ではありません。 米国にも高温多湿の地域はあります。 しかし、それらのエリアでも同じ2x4工法で住宅を建てています。 国産材さんの コメントの前半部分は正確ですが、後半を読むと「2x4は日本の気候にあわないのか。」 と思ってしまいます。 しかし「空気の移動がない」ことと「壁の中の木材がムレ易く なる」こととは関係がありません。 室内側にベーパーバリア(気密シート)を施し、 外壁側にタイベックなどの防湿シートを施工すれば、壁内に湿気を入れることは防ぐ事が できます。 2x4工法はそのメカニズム上床下からの空気が遮断される事で保温性を高め、また火災時の 延焼を抑える事ができるのです。 冬に着るダウンジャケットが暖かいのは、羽毛が空気の 移動を防ぎ外気温を伝えにくくするためで原理は同じです。 |
66:
匿名さん
[2005-07-08 19:04:00]
んで、合理的に材料供給できて、簡単に作れる2×4が
これだけの情報化社会の中で、いまだに軸組みにシェアで 圧倒的に負けてるのはなぜ? 教えて構造さん。 |
67:
構造の話が好きです
[2005-07-08 20:18:00]
>66 いまだに軸組みにシェアで圧倒的に負けてるのはなぜ?
現在木造住宅の約10%が2x4工法で建てられています。 この数を多いと見るか 少ないと見るかですが、やはり少ないと見るべきでしょう。 ではなぜか、日本では 住宅の性能を正当に評価する基準がなかったという事ではないでしょうか。 しかし 現在では住宅性能保証制度や住宅性能表示制度などが出来てきたため、住宅の性能を キチンと評価し始めたところでしょう。 |
68:
匿名さん
[2005-07-08 20:51:00]
2x4工法が良かったら、もっと広まっているはずでは?
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69:
匿名さん
[2005-07-08 21:20:00]
>>68
んなこたーない。つか、非論理的に言い出したら負けだよ。 軸組で決定的にダメだというわけでなければ、大工はやり方変えないだろ普通。 じゃあなんでアメリカで軸組がシェアを獲得できないのよ?っていうのと同じ。屁理屈。 |
70:
匿名さん
[2005-07-08 23:30:00]
>>66
木造軸組の原価がとても安い割に、ユーザーレベルでは意外と安いようでも高い値段が通っているからでしょうね。 一度、日経新聞でも見たら分かりますが、国産の杉や檜の無垢材の価格、構造用合板の価格を調べたらびっくりするほど安いものです。 あと、プレカット工場のレベルが格段に進歩したので、現場施工が2×以上に簡単になったことも原因のひとつだと思います。 国内のローコストHMや地元の工務店は簡単に利益を出すのなら、木造軸組を選ぶほうが確実なのでしょうね。 私は2×の原価を良く知らないので、誰か教えてくれないでしょうか? 大体の材料の種類と使う数量を教えて頂いたら、自分で調べます。 どうも、2×の角材の数と使われている構造用合板のサイズが分からないもので…。 |
71:
匿名さん
[2005-07-08 23:49:00]
2X4がシェア取りしてると言う事は三井ホームが頑張ってるって事? なのに何で高いの。
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72:
匿名さん
[2005-07-09 10:46:00]
三井は何でも高いんですけど?
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73:
匿名さん
[2005-07-09 10:53:00]
軸組でよいものを建てるには熟練した技術が必要で、2×4の場合はそこまでは必要ない
というのは共通の認識のようですが、だとすると、相当な熟練大工なんて世の中に ほとんどいない、いてもお願いするには非常に高くついてしまう現在、 我々が家を建てるときは2×4の方が品質を保てて安全、ということのような気がします。 |
74:
匿名さん
[2005-07-09 12:46:00]
2×4のほうが安くできて当然なのですが、軸組みというベンチマーク
があったので、いわばそれの『相場』にあわせて値段付けしちゃってる というところじゃないでしょうか。要はなんだかんだで利益率が高い。 特に人件費。 アメリカで2000万も出したら凄い家が建ちますから。 |
75:
匿名さん
[2005-07-09 14:40:00]
>66さん
>70さんの説に賛成です。 我が家の目の前で2×と軸組の両方で同時期に建てていましたが、 ほとんど一緒のペース。プレカットしてきて組み立てるだけだったので、軸組も 早いのなんの。へたすると2×を上回るペースでした。 軸組も原価を落として、更に現場の工期を短縮できるようにしないと、一般住宅の現場が 2×に流れてしまうでしょうから、かなり工夫しているのだと思います。 ですから、2×だけが合理的とか、2×はメーカがより大きな利益をあげている とかいった考えは、もう時代遅れと思います。 逆に、防湿対策もかなり進んでいますし、今はどちらの工法でも床下換気、 壁内換気は工夫が進んでいますので、これまた軸組が有利とは言えない状況に なっていると思います。 |
76:
匿名さん
[2005-07-09 20:36:00]
うちを建てた工務店は、在来、ツーバイ両方やっています。特段違いは無いがツーバーは災害(水漏れ
対策)や大規模リフォームに弱いとのこと。長持ちするかしないかは、使用している木で決まり、ホワイト ウッドやスプルスで建てれば在来、ツーバイどちらでも30年ほど経つと一部腐り始めるとのこと。 D1樹種で立てればどちらでも問題ないとのこと。 http://www.ads-network.co.jp/tokusyuu/t-14/D1.htm |
77:
70
[2005-07-09 22:12:00]
>>75
本当にそうでしょうね。ここ10年ぐらいの進化は木造軸組を安くて丈夫な工法に変えたと思います。 最近の柱の価格は3.5寸×3mの杉の無垢材(特級)が1000円、同じサイズの檜の無垢材(特級)が2000円です。在来工法でよく使われる構造用合板9mm(F☆☆☆☆)は600円ぐらいです。 構造体の原価を比べると、2×より最近は木造軸組のほうが安いです。現場施工も2×より簡単になってきています。結果として、2×が木造軸組より安いというのは、10年以上前の利益を多く取っていた時代の木造軸組より安いという話です。 だから、今の時代に2×のほうが安いという考え方は古くて間違っていると思います。 ただ、構造体に関しては、木造軸組の進化の方向性が2×のまねをしているところを見ると、性能的には2×のほうが良いようですね。 私は原価に関しては木造軸組が一番コストの安い工法だと考えています。でも、大半の人は2×のほうが安いと主張しているような気がします。 私も本当のことを調べたいので、誰か親切人で2×の材料の原価、もしくは使われる材料の種類と数を教えて貰えないでしょうか?お願いします。 |
78:
匿名さん
[2005-07-11 06:29:00]
ツーバイって積雪1mでも大丈夫なん?
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79:
国産材
[2005-07-11 14:33:00]
アメリカでは州ごとに日本の建築基準法に当たる「ユニフォーム・ビルディング・コード」が異なり、フロリダなどの多湿地域とカルフォルニアなどの低湿地域の建て方は同じではありません。
フロリダなどでは外壁の合板は横張りで多少、隙間を空けて張り、外装もサイディングで壁の中との通気を取るようになってます。 日本はフロリダのユニフォーム・ビルディング・コードを参考にすべきだったのに、カルフォルニアのものを参考にしてしまったのが失敗の元でした。翻訳した一員の私が言うのだから間違いない… (^^; 昔、材木屋の仲間がツーバイフォーの勉強をしようと、アメリカ出張のついでにロスアンジェルスの本屋でユニフォーム・ビルディング・コードの本を買って、皆で翻訳し「解説ハンドブック」を作ったのですが、それが災いの元で、「これがツーバイフォーだ!」ということになってしまいました。懺悔ですね、これは。 それから、いくらペーパーバリアをしても壁の中に入り込む湿気を完全に防ぐことは難しく、大切なのは「入った湿気をいかに抜くか」です。これはツーバイフォーも在来工法も一緒です。 |
80:
匿名さん
[2005-07-11 17:39:00]
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81:
匿名さん
[2005-07-11 20:41:00]
>78
北海道でも、普通に2×の家は建てられてますよ。 |
82:
匿名さん
[2005-07-12 06:16:00]
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83:
国産材
[2005-07-12 11:22:00]
> それ何年ごろの話なの?
「日本昔話」です。 (^^) 昭和45年ですから。私が大学生で、オヤジに言われて、そのビルディング・コードの一部を翻訳するバイト、しました。 それが住宅金融公庫のツーバイフォー住宅仕様書のお手本になってしまったわけで、私も大学4年生のときに自社に入社し、ツーバイフォーの木材を扱い始めました。 当時は「ツーバイフォー?何それ?」という時代でしたから、設計事務所や工務店に設計方法や建て方を教えながら木材を買って貰っていたのですが、だんだん「この壁の中の通気の無い工法では日本で長持ちするのだろうか…」と疑問を持ち、日本でも長持ちするツーバイフォー住宅を考案し、自分の家を建てて実践したのですが、取引先の工務店は「こんな手間とコストの掛かること、やってらんねえ!」と言うので、**らしくなってツーバイフォー木材の取り扱いはやめました。 それから23年…増改築時に壁を剥がしてみても、壁内通気工法にした我が家は木材にも合板にもカビ一つなく、シッカリと建っています。もっとも100年持つように建てたのですから、当然ですが。 最近、外壁に2×6を使った家が増えているようですが、2×4では壁の厚みが89ミリしかなく、そこに厚い断熱材を詰め込むと壁の中に空気層がなくなり木材が腐り易くなるからではないかと思います。我が家の外壁も2×6を使いました。 |
84:
国産材
[2005-07-12 11:28:00]
わ、すごい!ここでは誹謗中傷に該当する言葉は自動的に**になるンだ!「**らしくなって」は別に問題ないと思うけど…
一つ言い忘れましたが、我が家では木材は腐りにくいベイヒバのツーバイ材を使いました。在来でも2×でも100年持たせるには腐りにくい樹種を使わなくては無理です。オーバースペックかも知れませんが。 |
85:
なかう
[2005-07-13 20:43:00]
米国在住の友達に高温多湿で地震の多い日本でなぜスプルスで2×を建てるのか不思議と言われました。
すぐ腐り地震で倒壊する可能性が高いからだそうで米国では、一般住宅にはほとんどダグラスとかで スプルスは、倉庫などにしか使わないぞと言っていました。また、日本で最近外壁にレンガ使用されることを 言ったらレンガって水を吸い込むって知っているのか。多雨の日本では中の木すぐ腐るぞと言っていました。 さらに地震で凶器になって非常に危険だ。スプルスがレンガなんてささえ切れない。すぐ抜けるぞ。外見より 命を大切にしないのか。など言われました。 その時、突飛なこというなあと思っていましたが、このスレを見てなれほどと思いました。 |
86:
匿名さん
[2005-07-13 22:18:00]
2Xで建てるメーカーって大体木の種類についてどれだけ知っているんだろう?どこのメーカーのホームページ
でも木の種類にこだわりを持った書き込みしているメーカーってないようだけど。 |
87:
匿名さん
[2005-07-14 00:00:00]
パイン材はいかがですか?
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88:
匿名さん
[2005-07-14 00:46:00]
軸組みを選んだ、もうまったくドシロウトの意見(という
より偏見に近い)なんですが.... SPFという混合樹種なる扱い自体がなんか気持ち悪いんです。 性能的には、S.P.F.どれでも変わらないんでしょうけど。 SPFといったら、どこのホームセンターでも売ってる安い 木材の代表というイメージ。一方ひのきはほとんど売ってない。 ちょっと高級なイメージ (^^; 特1等クラスなら、大して高くはないし、狂いが多いので単に シロウト向きじゃないから仕入れてないだけなんでしょうけど。 ウッドデッキでもSPFは最低グレード。実際にはACQなしで は使い物にならない。そんな部材を躯体に使っていいのか なぁというのが正直な感想。 |
89:
匿名さん
[2005-07-14 02:30:00]
|
90:
国産材
[2005-07-14 12:57:00]
いえ、私の身内には「自称特級建築士」はいません。(^^) 私は無資格設計士で、「建築基準法を守っていたら、良い家は建たない!」と主張しております。
SPFというのは「スプルース・パイン・ファー」の略ですが、スプルースと言っても昔から建具材などに使用されてきたシトカ・スプルースは含まれません。SPFのスプルースはホワイト・スプルース、エンゲルマン・スプルースなどです。 パインはシュガーパイン、ロッジポールパイン、ホワイトパインなどなどで、ファーはホワイトファー、シルバーファーなどです。 よくもまぁ、こんな多種多様な樹種を十羽一からげにするなぁと呆れてしまいますが、一般にSPFの名称で売られているのは90%以上がホワイト・スプルースとホワイト・ファーだと思います。 腐り易く、シロアリに弱いので、北海道や青森北部を除けば日本での構造材への使用は避けるべきだと思いますが、家具などに使う分には問題はありません。 ロッジポール・パインはその名の通り「ロッジのポール(柱)に使われた木材ですので、腐れには強いですが、シロアリには弱いです。まぁ、SPFの中に混じって入っていることは滅多にないでしょう。 DIYショップなどで「パイン材」と書かれているのは、殆どが「欧州アカマツ」です。釘の保持力もあり、ホワイトウッドやSPFよりも多少は腐りにくいですが、柱や屋外のデッキ材などに使用するのは避けた方が良いです。 こちらも家具には良い材で、節が綺麗です。 |
91:
匿名さん
[2005-07-14 13:18:00]
sageでいちいち煽る輩にもしっかりと回答する国産材さんを尊敬します。
これからもいろいろと教えてください。 |