住宅設備・建材・工法掲示板「2×4の工法ってどうですか?」についてご紹介しています。
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めい [更新日時] 2012-10-10 16:48:37
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 2×4で家を建てようと思ってます。あるメーカーで2×4はクレームが多い、と聞きました。
(不具合が数年後に発生しやすいとの事)
本当でしょうか?2×4で家を建てられた方、もしくは2×4に詳しい方教えてください。

[スレ作成日時]2005-05-28 23:26:00

 
注文住宅のオンライン相談

2×4の工法ってどうですか?

101: 匿名さん 
[2005-07-22 00:52:00]
Mハウス→Mホームの間違い。とりあえず訂正。
102: 匿名さん 
[2005-07-22 00:54:00]
釘打ちがいい加減なら、在来もお陀仏です。何を言いたいのか不明です。
103: 100 
[2005-07-22 01:19:00]
あの大工はかたい仕事をするねー、という褒め言葉どおり、
仕口の有無があります。軸組みの場合は、金物はあくまで
補助なわけですが、2×4の場合は、金物ありきですね。
したがって、前者はたとえ釘の本数がたとえ少し足らなく
てもそれなりに強度が出ますが、後者の場合は、作者の
言葉を借りると、ツーバラ住宅になってしまいます。
もちろん、ちゃんと施工されている場合にどっちがいい
か?というような話題とは別次元の話です。
104: 匿名さん 
[2005-07-22 08:41:00]
それなりに強度が出れば良いという議論ですか?
どんな工法でもいいかげんなやり方ならどうしょうもないんじゃないでしょうか。
何が言いたいのか分かりません。
105: 国産材 
[2005-07-22 11:42:00]
私は2×4住宅はダメだと言っているのではなく、在来、2×4、プレハブを問わず、北海道を除き高温多湿の日本では腐り易い樹種を構造材に使用するべきではないと主張しています。
「構造の話が好きです」さんの93の書き込みにあるように、2×4工法は木材の強度的バラつきによって建物の強度が左右されにくいという優れた面を持っているのは事実で、私もその点は高く評価しています。
素人が建てても、釘の打ち方などの基準を守っていれば、大工が建てたのと変わらない強度が得られるのも大きな長所です。
ただ、2×4工法はその建て方の簡単さ故に、元々大工ではない人たちが下請けで建てている例も多く、それがいい加減な施工を生む温床になっていることはあると思います。
94に匿名さんが、日本は見てくれにこだわるから、高いJグレードを買っているという内容の書き込みをしていましたが、北米の標準的な規格と日本向けJグレードの最も大きな相違点は「丸身の許容範囲」で、Jグレードは厳しい。
日本がなぜ丸身に対して厳しい要求をするかと言うと、丸身が大きいと合板や石膏ボードの継ぎ目でキチンと釘が打てないケースが出て来るからです。
北米でも先月までタクシーの運転手をしてたなんていう人がフレーマーをやっていたりしますが、フレーマーになるには講習を受けますから、「丸身の大きい材は合板の継ぎ目が来ない場所に使え」くらいのことは習っていると思います。
日本はチャンと教育しないから、丸身の少ないJグレードが必要になってしまうのです。
106: 匿名さん 
[2005-07-22 12:08:00]
大工では無い人が建てていれば、どんな工法でもいい加減です。
107: 匿名さん 
[2005-07-22 12:30:00]
初期のMホームはひどかったね。
職人に、2×の基礎知識も与えず、とにかく建ててみろ。だから
釘は全て、合板に思いっきりめり込んでたし、フレーマーって何する人?状態だった。
今は、経験を積んでまともに建てていると思うが。
108: 匿名さん 
[2005-07-22 12:35:00]
在来木軸も含め、木造住宅はその接合部を金具に依存する方が遙かに強靱だ。
仕口ってのは、金属が貴重でその加工技術が低かった時代の遺物。

109: 匿名さん 
[2005-07-22 13:53:00]
でも、その三井が30年経って、腐ってつぶれた家ってあるの?
腐る前に建てなおしてるよ。
110: 国産材 
[2005-07-22 14:42:00]
106 > 大工では無い人が建てていれば、どんな工法でもいい加減です。
と言い切れないのが2×4住宅で、昔々、当社が2×4部材を扱っていた頃、神奈川の分譲住宅の現場に木材を納めに行ったら、前に来たときタイルを張っていた左官屋が家を建てていた…
「どうしたの?親方!」と聞いたら、「いゃあ、最近は外装がモルタルではなくサイディングになっちゃって仕事が減ったから、頼んで孫受けやってるンだよ」と言う。
大丈夫かねぇ…と現場監督よろしくチェックをしたのですが、釘を打つピッチや場所も、使用する釘の太さも、開口部の収まりも、周囲の大工が建てている現場より丁寧だったりして驚きました。
大工ではない彼としては、手抜きをしてクビにならないように、それなりに勉強したのだろうナァと感心しましたが、基本さえシッカリと押さえれば、大工でなくても2×4住宅はチャンと建ちます。
基本的な釘の打ち方さえもいい加減な大工よりはマシですよ。「オレはプロなんだから、オレのやり方で問題は無い!文句言うな!」と主張する大工の方が、よほどヤバイです。
111: 恥ずかしい 
[2005-07-23 00:37:00]
>>99
> シロアリは銅イオンに弱いので。
恥ずかしいです・・・未だにこんな事を平気で言う人がいるなんて・・・
http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/
スミからスミまで全部読破してください。こういった間違った知識を持った人達がいるからシロアリ被害はなくなるどころか拡大するのです。
112: 匿名さん 
[2005-07-24 16:53:00]
檜だってシロアリには食われる。
SPFと檜を外に放置しておいたら、あらびっくりw
113: 匿名さん 
[2005-07-26 12:38:00]
SPFだろうがヘムだろうが壁内結露すれば腐ると思います。
施工技術次第ですね。
114: 国産材 
[2005-07-27 12:13:00]
>> シロアリは銅イオンに弱いので。
> 恥ずかしいです・・・未だにこんな事を平気で言う人がいるなんて・・・

 迷信だったンですか…当社は皇居の新宮殿とかにも木材を納めたのですが、玄関の丸柱の下部や土台下に銅板を巻いたりしているので、なぜなのか聞いたところ、シロアリは銅イオンに弱いからと言われたそうです。
防腐防蟻剤も銅を含むものが多いので、信じていました。今度、自分で実験してみます。銅に効果が無いとすると、防蟻剤の効果も再検証しなくてはなりません。
貴重な情報と良いサイトを教えて頂き、ありがとうございました。
115: 匿名さん 
[2005-07-27 14:00:00]
私も113さんの言われる要因のほうが大きいと思うのですがどうでしょうか。
檜や杉で建てた在来建築の一部が腐っていたなんていう話は昔からありますよね。

それからSPFが白蟻に弱いという話は初耳ですね、わたしが以前調べた範囲では、
強くも弱くもないとう感じでしたが、資料がありましたら教えてください。
116: 国産材 
[2005-07-27 14:22:00]
SPFは樹種名ではなく、スプルース類、パイン類、ファー類の総称ですが、その大半はホワイトスプルースとホワイトファーです。
そのため、「シロアリに弱い」とか「腐り易い」と言う場合には、「SFPは…」ではなく「SPFの大半を占めるホワイトスプルースとホワイトファーは…」と書くべきだったかも知れません。
これらの樹種はホワイトウッドと呼ばれる欧州トウヒやトドマツに近い樹種ですので、その性質を類推する場合にはそれを参考にします。
独立行政法人森林総合研究所には日本に輸入されている主な樹種のデータがありますが、これにも前述の理由で「SPF」という形では載っていません。
あと、下記のHPでもホワイトウッドのシロアリに対する弱さは指摘されています。
木質材料学の専門書にも、各樹種の耐普及性、耐蟻性のデータの表は掲載されています。

http://www.mnet.ne.jp/~mlumber/12siroari.htm
117: 国産材 
[2005-07-27 14:34:00]
> 113
 大切なことは「腐りやすいか、腐りにくいか」なのです。ヘムだって腐るとか、ヒノキだって腐るというのは論旨が違います。
冷蔵庫の中に入れたってカビは生えるからといって、室内に生ものを放置する人はいないのと同様、高温多湿でモノが腐りやすい日本では、少しでも腐りにくい状況を作り、少しでも腐りにくい樹種で家を建てることが必要なのだと思います。
どうせ、いずれは腐るんだから、SPFでもヘムでもヒノキでもたいして変わらないというのでは、長い住宅ローンを汗水流して返済する人たちに失礼な話だと思います。
せいぜい2倍、3倍程度の差であっても、20〜25年持つか、40〜50年持つか、60〜75年持つかの差になって現れるのですから、やはり木造の家を建てる住宅メーカー、そしてその木材を扱う材木屋は、樹種の違いに気を使うべきだと思っています。
ヒノキやスギで建てた建物の一部が腐っていたという話が昔からあるということは、腐り易い樹種だったら全部が腐って建替えざるを得ない状況になるだろうと考えるべきです。

118: 匿名さん 
[2005-07-27 16:00:00]
SPFだと施工に問題が無い場合は何年ぐらい持つのですか?
人によって異なるでしょうが、私は50年くらい持ってほしいと思います
119: 匿名さん 
[2005-07-27 16:12:00]
施工に問題なければ土地の状態次第で100年以上持つでしょう。SPFといっても、構造材は、ホームセンターに並んでるホワイト材と違い、強度等級が定められています。
施工に問題があれば、1年以内に合板がやられます。合板で倍率を確保している家にとっては、致命的です。
施工が全てです。
120: 国産材 
[2005-07-27 16:54:00]
> 119
 どうかなぁ… 確かに2×4住宅に使用される木材は全てNLGA(北米木材規格協会)のスタンプが押してあり、等級や樹種、どこの製材工場で生産されたものかはわかるようになっていますが、それは「強度の等級」であって、長持ちするかどうかは関係ありませんから。
 在来工法でも、「ホワイトウッドだから長持ちしないとは言い切れない。ヒノキやスギを使ったって施工が悪ければ長持ちしない」と言う意見はよく耳にするのですが、木材業者から言わせれば、「だったらなおのこと、長持ちする樹種を使わなければ。更に短命な家になっちゃうじゃん!」と思うのですが。
 確かに施工は重要です。しかし、スギ、ヒノキを使用した家で施工上問題なくても、100年持たせるのには途中のメンテナンスをしっかりやらないと難しいです。
 条件にもよりますが、私はホワイトウッドやSPFを使った家は埋立地など地面の湿気の多いところや朝霧、夕霧の発生する地域では20年程度、条件が良くても40年は持つまいと信じています。
 材木屋の倉庫に保管したSPFやホワイトウッドが、3〜4年経つと梱包の下の方が腐り始めるのですから、同じ樹種の壁の中の木材が100年持つとは考えられません。 
121: 素人 
[2005-07-27 18:30:00]
ここ読んでみて一つ強く思ったのは、不安を煽るようなことを書くからにはキッチリと根拠や対象を明確にすること。
SPFという木が存在しない、いろいろな種類があると言っておきながら、
「SPFを使うと20年程度しか持たないのでは?」と書く人の神経を疑います。

SPFは全部同じ性質なのですか?
ネガティブな事を書くならば、偉そうに無責任に文章を垂れ流さないで、それなりに準備しましょうよ。

・・・と、流れ者が読むと、そう感じてしまいます。
122: 匿名さん 
[2005-07-27 18:53:00]
北欧のパイン材(レッドパイン)は大丈夫でしょうか?
123: 素人その2 
[2005-07-27 20:36:00]
SPFを使って家を建てた人は大勢いるでしょう、これだけ不安を煽るようなこと
を断言しておいて、「どうかなぁ…」、「信じています(湿気のおおいとこだけ・・・)」
ですか・・・ 全くあきれました。
124: 119 
[2005-07-28 09:50:00]
どうして、スタッドの材にこだわるのかなぁ
ツーバイフォーの家を支えてるのは合板でしょ。「壁式工法」ですよ。
スタッドを日本語で表すとすれば、間柱でしょう
在来で建てるとして、管柱や通し柱の事は忘れて、間柱の材に執着するようなものでっせ
125: 匿名さん 
[2005-07-28 10:21:00]
土台にSPF使うバカはいないしな、国産材の家は2x6らしいが、
使ってる構造用合板は100年持つらしい!合板じゃなくて檜
の一枚板でも使ってんのかい w
126: 119 
[2005-07-28 10:39:00]
「間柱」は言い過ぎでした
間柱を抜いても在来は崩れませんが、ツーバイからスタッドを抜くと崩れますな。

施主の方はここで基礎知識を得たうえで、いろんな書き込みを参考にして判断してください。
単語にとらわれると、無用な不安が増すばかりですから。
http://tokai.2x4assoc.or.jp/qa05.html
127: 国産材 
[2005-07-28 10:58:00]
不安を煽るとおっしゃいますが、木材の専門書を読んでも、学者の方に聞いても明らかに腐り易いとされている樹種を平気で使用する方が、もっと不安だと思いませんか?
昔から北海道のエゾマツ、トドマツは北海道内では使用されていましたが、いかに安いからといって本州以西で使用されることはありませんでした。
昔、台風で北海道に大量の風倒木が発生したとき、北海道内では処理しきれないということで東京にも船で丸太が運ばれてきましたが、柱や筋交いに製材して売ろうという人はいませんでした。これらの木を柱にしたら長持ちしないことを当時の材木屋も大工も良く知っていたからです。
SPFという樹種は存在しませんが、その殆どはホワイトスプルースとホワイトファーであることは何度も書いてきました。私としてはSPFでも100年以上持つと断言される方の根拠を聞きたいと思います。既にSPFで建てられた方に不安を与えないことの方が優先されるべきなのでしょうか?
何の根拠も無く100年以上持つと断言することと、学術的にも経験的にも腐り易い樹種は構造材に使用すべきではないと主張することのどちらが正論であるのかは読んでいる方が判断して下さると思います。
合板の釘はスタッドや上枠、下枠に打たれているのであり、それが腐れば建物の強度は低下します。2×4工法では多数の間柱が強度を担保しているのであり、合板だけで持っているのではありません。
128: 119 
[2005-07-28 11:06:00]
ツーバイ検討中の方は、スタッドだけじゃなく合板にも興味を持ってくださいな。
接着剤の種類により、特類、1類、2類、3類。
強度により、1級、2級、3級。
我々がホームセンターで見かける3類は、常時濡らした状態だと半年もせずベリベリはがれます。これで家を建てると怖い。
基礎屋がコンクリ型枠に使う1類は、見てのとおり雨ざらしでも濡れたコンクリに数日密着させてもへっちゃらです。
ツーバイで使えるのは、
特類、1類。の
1級、2級。以上です。
こんなスタンプが押してあるはずです。
http://homepage2.nifty.com/gakuyo/nnikki/img/01110203.jpg
施工がしっかりしてれば、合板でも100年もつのではないかと思います。(100年となると「思います」という表現しか使えませんご容赦を)
129: 119 
[2005-07-28 11:10:00]
ツーバイの家が、
スタッドが腐るような状態にあれば、スタッドの前に合板がやられると思いませんか
130: 匿名さん 
[2005-07-28 11:14:00]
>>120
>確かに2×4住宅に使用される木材は全てNLGA(北米木材規格協会)のスタンプが押してあり
 「全て」?
 それにしても、ツーバイのことは何も知らん奴だなw
131: 119 
[2005-07-28 11:29:00]
スプルースが他と比較して腐りやすいと言うのは、同感でっせ。
幼いスプルースのログハウスを大量に販売して利益を上げている最大手の商社がありますが、好きになれません。
スプルースを、紫外線、雨、凍結をもたらす雪にさらした家なんて、ただでやると言われても躊躇しますな。
それでも、塗装の効果で腐らずに建ち続けているようですが。

>2×4工法では多数の間柱が強度を担保しているのであり、合板だけで持っているのではありません。

おっしゃるとおりですが、
ツーバイに対する、あなたと私のイメージの相違でしょうね
ツーバイの家から合板を抜くと、自立すらできません。
しかし、仮に、合板と合板、合板と根だをスタッドを使わず結合した家があったとしたら自立はできます。
ツーバイは箱です。スタッドは、合板に機能を発揮させるための構造材だと考えてます
132: 匿名さん 
[2005-07-28 11:35:00]
国産材さん、ここは2X4がいいと言ってもらいたい人が集まるスレらしいから無理だよ。
大体、もともと木は腐りやすいのに、腐りやすい木を使って、湿度の高い日本で湿気がたまりやすく
通気の取れない高気密住宅作って100年持つとか言いながらも、前向きな文書にはその根拠を
求めない奴らばかりだから・・・もともと頭がどっか飛んでるんだよ。相手にしないことハハハハ
133: 119 
[2005-07-28 11:58:00]
100年という単語が一人歩きしているようで、
軽率でした。すんません。

>施工に問題なければ土地の状態次第で100年以上持つでしょう。

と書いてあるとおり、施工に問題ないこと、土地の状態がいいこと。が条件です。
100年の根拠はありません。北米のツーバイで100年以上たち続けている家の中にはシトカスプルースを使用している家がある。
という程度しかありません。
同様に、施工に問題なく、土地の状態がいい(湿気の少ない状態ということです)場合に、100年以内に朽ちて家の機能を失うといおう根拠もないはずです。
134: 匿名さん 
[2005-07-28 12:16:00]
私が契約した1.5流メーカーはホワイトスプルースやホワイトファーではないんです。
で、ここって木の話してますが、2×4の話と関係あるのですか?
ホワイトスプルースが腐ろうとなんだろうと、使ってない家には関係ないし、
2×4の議論とは別だと思うのですが。
135: 三匹のこぶた 
[2005-07-28 12:43:00]
>>132
一言で言うと、木は腐りやすいので住宅に用いるべきではないということですね。
さすが慧眼です。
136: 匿名さん 
[2005-07-28 13:01:00]
>>127
>SPFという樹種は存在しませんが、その殆どはホワイトスプルースとホワイトファーであることは何度も書いてきました。
まだ、こんなこと書いてるんだ。
馬鹿馬鹿しくなってくる。
137: 匿名さん 
[2005-07-28 13:15:00]
ホームセンターで、ホワイト材をSPFとして売っていることが誤解を招く原因ではないでしょうか。
ホワイト材もSPFだ。といわれれば、そうなのですが。
138: 国産材 
[2005-07-28 13:18:00]
> 132
そうでしたか…でも、私は別にSPFだけを問題視しているのではなく、在来工法のホワイトウッドも使うべきではないと主張していますので、2×4を敵視しているのではないのです。
木材工業ハンドブックに木材の耐腐朽性や耐蟻性の表が載っていますが、どんな工法であれ、その中で極小に分類されたものは主たる構造材に使用すべきではありません。
この本は¥33600もするので「木材の知識」上村武編著¥6000にも同じ表が載っていますし、木材に関する色々なことが書かれていますので、ぜひこちらをお読み下さい。
何度も言うようにSPFば樹種名ではないので、この表の中にはSPFという形では載っていませんが、木材を知る人ならエゾマツ、トドマツが最低の極小なのだから、ホワイトスプルースやホワイトファー、ヨーロッパのドイツトウヒも極小であることはわかります。
極小に分類される樹種は、かつては構造材に使用されませんでしたが、大学の建築学部でも木材のことは殆ど全くと言って良いほど教えていませんので、設計士の皆さんは「木で建てれば木造住宅だ」とでも言うように木材の種類に無頓着になってしまいました。
それに警鐘を鳴らせるのは木材業界の人間だけだと思っていますので、どんなに叩かれても書き続けます。
それから、昔は2×4にはベイツガとベイマツが使われていたのですが、最近はSPFが主体になってしまったので、これは2×4の議論と別ではないと考えています。
139: 匿名さん 
[2005-07-28 13:36:00]
>>127
わかんない人ですね、SPFが比較的腐りやすいというのは常識です。
でもね、杉でもなんでも屋外に放置すると、あっというまにダメになる
ということですよ、水分と酸素+腐朽菌の前では大して変わらん
ということ。
要するに家の耐久性を左右する最大要因は施工とメンテということ。
あなたの書き込んでいることは、無用な不安を人に与えること。
わかりますか?
140: 119 
[2005-07-28 13:40:00]
国産材様。一つだけお考えを教えてください。

SPFのスタッドが腐れるような状態に家が置かれれば、その前に、合板がやられるのではないですか。

141: 匿名さん 
[2005-07-28 13:48:00]
横レスだけど、

国産杉使った在来のタマホームと、SPF使った2×4の三井ホームとでは、
どっちの家が長持ちするの?
142: 119 
[2005-07-28 13:55:00]
タマと三井。
壁内結露を起こした方が、負けでしょう。

タマは、九州以外ではグリーン材を使っていると聞いたことがありますが、どなたか真相を知りませんか?
グリーン材を使えば、ねじれやそりにより気密の低下を招き、室内の湿気が壁に入り込むのではないかと思うのですが。
143: 国産材 
[2005-07-28 15:48:00]
> SPFのスタッドが腐れるような状態に家が置かれれば、その前に、合板がやられるのではないですか。
外壁のサイディングやモルタルの撥水剤を塗り直さずに10数年放置すれば、外部から水が染み込む可能性がありますので、確かに合板の方が先に腐ると思います。
結露など、壁の中からの水分が原因の場合には、スタッドの方が先にやられるケースが多いと思います。
合板に使用されている樹種は以前は南洋材でしたが、最近ではロシアのカラマツが多くなりました。スギの合板も作られ始めています。これらの樹種は耐腐朽性「中」なので、先に腐るとは思われません。
144: 国産材 
[2005-07-28 15:56:00]
> 139 杉でもなんでも屋外に放置すると、あっというまにダメになるということですよ、水分と酸素+腐朽菌の前では大して変わらん
ということ。
本当にそうお考えですか?私は実際にスギ、ヒノキ、ベイツガ、ホワイトウッドを野ざらしにして実験しましたが、ホワイトウッドは3年でボロボロに朽ち果て、ベイツガは下の部分が腐り始めて来たものの、まだ柱としての強度を失うほどではなく、スギは白太が多少やられてきた程度、ヒノキは白太も何とも無いです。
まだ4年2ヶ月目で実験継続中ですが、今の状況からするとベイツガはホワイトウッドの2倍の6年は持ち、スギ、ヒノキは10年経っても朽ち果てないと思われます。
無責任に不安を煽るなとの意見もわからなくはありませんが、私は根拠もなく無責任に書き込んでいるわけではありません。
145: 匿名さん 
[2005-07-28 16:10:00]
>>143
その合板はメンテさえしっかりしていれば、100年くらい持つ
のですか?
146: 匿名さん 
[2005-07-28 21:33:00]
>>144
「SPF」と総称して書いているのは無責任じゃないのかい?

2×4とは関係あるのかい。うちはホワイトウッド使ってない2×4なんだが。
それとも木の話だけ書きたいのかい?なら別スレ立ててくれ
147: 匿名さん 
[2005-07-28 23:16:00]
>>144
うちは、スギの丸太のテーブルを庭に置いたら2年でボロボロに腐って豚の角煮のように崩れました。

ベニヤ合板とホームセンターで貰った端切れ材で作った手作りの犬小屋(面倒くさいので屋根だけ塗装)は
さすがにコンクリートに接地した部分は少しささくれたってますが他の部分は5年たってもなんともありま
せん。(もちろん汚れは目立ちますが・・・)

ホームセンターで買った安物の2×4材で作った塗装もしていないベンチは2年たちますが、月に一回くらい座るところを
軽く拭いているだけで、少し黒ずんだ以外はなんともありません。

どちらにしろ処理も何もしない木材なんて放置したらボロボロです。
材質にこだわりすぎるのははっきり言って木を見て森を見ずというかんじですね。
148: 匿名さん 
[2005-07-28 23:50:00]
あの人は材木屋だから、木しか目に入ってないんですよ。議論なんて不可能。
149: 匿名さん 
[2005-07-29 00:13:00]
いやいや国産材さんの話は勉強になりますね。
木材を客観的に判断するのには最適です。
あなたは、コストと耐久性でバランスがとれた木材は何だと思いますか(2×4の住宅に使うとして)?
150: 匿名さん 
[2005-07-29 00:14:00]
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