>536 名無しさん
私は、別の建設会社が売主の建売住宅を購入したのですが、施工店が角建でした。
引き渡し日までに外構コンクリート工事が終わらず、子どもの学校の関係でやむなく引き渡し後に外構コンクリート工事を実施してもらうことにしました。
引き渡し後にもかかわらず、角建は、外構コンクリート工事日程について私に何の事前連絡も相談もなく、平日、私が仕事で不在にしている際に、天気予報が雨の日に無断で外構コンクリート工事を行われてしまい、当日天気予報通りに雨が降り、コンクリートの表面が1日雨に打たれて1枚目、2枚目の写真のようにボロボロになってしまいました。
私は工事後すぐに売主に連絡したところ、売主からは、私が納得できる方法で再施工できるよう進める、補修方法は、角建より説明するとの回答をもらいました。
それから1年後にようやくモルタルを用いた補修工事を角建にしてもらったのですが、モルタルを薄く塗装しただけなので、工事後に表面の剥離やクラックが無数に入っただけでなく、3枚目の写真のように表面に白いマダラ模様ができる白華という現象が生じました。

そのことに対する説明を求めたのですが、角建の現場監督の回答は、4枚目、5枚目の写真のとおり、角建としてはこれ以上の対応はできないので、後は発注元の売主と直接対応して欲しいというものでした。

この回答の後、角建からは、コンクリートがどのような状況かの説明も一切してもらえず、外構コンクリートの補修工事中と養生期間中ににかかった私の自動車の駐車場代も支払うと言われていたのですが支払われませんでした。駐車場料金は3000円かかりました。

また、引き渡し前から6枚目の写真のように屋根に傷が入っており、角建はその事実を認めて責任をもって補修すると角建から文書回答をもらいましたが、引き渡しから1年立っても屋根については地震の影響で屋根の工事の手配ができないと言われ、補修がされませんでした。

角建では話にならないので、私は改めて契約書に基づき売主に補修の協議を求めたのですが、売主は、工事の失敗後、何故すぐに私が売主に連絡しなかったのか不思議に思う、引き渡し後に私が角建と直接の交渉をした時点で売主の監督下から離れるので対応できない、万一私が法的手段を取る場合は徹底的に対抗手段を取ると回答してきました。

私は工事の失敗後すぐにメールで売主に連絡をして売主からもメールで回答をもらっていたのでその事実を指摘した上で、契約書に基づき補修の協議を求めたところ、売主からは、私は弁護士ではないので法的内容の書面をもらっても内容を理解できるものがいないので対応できない、私が正式に代理人より法的措置を取れば対応すると回答がなされました。

角建も売主も対応に誠意が見られなかったこと、泣き寝入りをするわけには行かないこと、一連の証拠もあるので、大阪地方裁判所に訴訟提起しています。

証拠があるのであれば、訴えの窓口としては、裁判所が良いと思います。

費用はかかりますが、訴訟か調停をされてはいかがでしょうか。

また、角建の現場監督の言うことは、後日の言った言わないを回避するために、全て録音するか、メールまたは文書で回答をもらうようにした方が良いと思います。

良い結果に繋がることを願っています。