現在、住宅展示場等を回りながら、新築一戸建てを検討中のものです。高気密高断熱住宅に関心があり、いろいろ調べていくうちに、換気も重要だと知りました。高気密高断熱住宅なら、熱交換型の第一種換気システムがよいみたいだ…と漠然と思っていましたが、最近、第一種換気でも
イニシャルコスト・ランニングコストともかかってトータルでお金がかかる
フィルター以外のメンテナンスが難しい
温度を回収してロスが少ないが、臭いまで回収してこもってしまう
…等、デメリットについての書き込みも散見されているのに気づきました。ヨーロッパ、北海道等寒冷地でも、最近では第三種換気が主流に成りつつあるとも…。
単純に第一種換気が高性能のように思えるのですが、大手のハウスメーカーでも第3種が多いみたいで…ド素人の私に、体験談等聞かせてください。
[スレ作成日時]2010-08-22 13:55:15
24時間換気システムの選び方について
916:
匿名さん
[2014-06-22 07:42:19]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
ダクト式第一種換気システムを採用して4年目ですが、カビは生えないのは本当です。
但し、換気を長時間切らない事が条件です。
例えば、寝る時に音が気になるので切っても、朝に起動すればOKですが、数日間旅行に行くのに切って行くのはNGです。
カビの発育条件のどれかを無くせば予防出来る事は基本です。
①湿気を減らす ②掃除をしてカビのエサになる汚れを減らす ③風通し良くして、室内の汚れた空気を換気する ④冬でもあまり暖房しない。
換気ダクト内は③の条件があるのでカビません。
湿度と匂いが戻ると言うデメリットがあると言われますが、戻るのは一部ですので人間の感覚では分からない程度です。
電気代は二種よりかかるかも知れませんが、空調代が安くなる事を考えると変わらないと思います。
電気代をケチって換気を止める方には、第一種換気システムは不向きです。
まあ、24時間換気を止める時点でどうなの?って感じですが・・・。