現在、住宅展示場等を回りながら、新築一戸建てを検討中のものです。高気密高断熱住宅に関心があり、いろいろ調べていくうちに、換気も重要だと知りました。高気密高断熱住宅なら、熱交換型の第一種換気システムがよいみたいだ…と漠然と思っていましたが、最近、第一種換気でも
イニシャルコスト・ランニングコストともかかってトータルでお金がかかる
フィルター以外のメンテナンスが難しい
温度を回収してロスが少ないが、臭いまで回収してこもってしまう
…等、デメリットについての書き込みも散見されているのに気づきました。ヨーロッパ、北海道等寒冷地でも、最近では第三種換気が主流に成りつつあるとも…。
単純に第一種換気が高性能のように思えるのですが、大手のハウスメーカーでも第3種が多いみたいで…ド素人の私に、体験談等聞かせてください。
[スレ作成日時]2010-08-22 13:55:15
24時間換気システムの選び方について
71:
匿名さん
[2010-09-15 12:59:57]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
まずは、なんで24時間換気が必要なのかしっておく必要があるでしょう。
それは家を構築するフォースターという建材(今は大体これを使う)は有害化学物質を多く含んでいます。
その有害化学物質から私たちを守る唯一の手だて、
それが24時間換気なのです。
24時間、家の中の空気を排気し、
常に外気を取り込むことで、
新鮮で安全な空気を私達に提供してくれているのです。
それならば、なぜ有害建材を使うのかというと、
その方が安く、早く、品質のばらつきが少ないからなのです。
客は安全性よりも安さに目が行きますから、
HM(家を建てるメーカー)側も大変なんでしょうね。
しかし停電すると、どうなるでしょう。
考えただけでも恐ろしいですね。
次にエコを考えた場合はどうでしょう。
夏は冷房、冬は暖房します。
24時間換気はその空調した空気を排気し続けるシステムなのです。
まさに無駄と考える人も少なくありません。
この現実を踏まえた上で、存分に吟味してください。