現在、住宅展示場等を回りながら、新築一戸建てを検討中のものです。高気密高断熱住宅に関心があり、いろいろ調べていくうちに、換気も重要だと知りました。高気密高断熱住宅なら、熱交換型の第一種換気システムがよいみたいだ…と漠然と思っていましたが、最近、第一種換気でも
イニシャルコスト・ランニングコストともかかってトータルでお金がかかる
フィルター以外のメンテナンスが難しい
温度を回収してロスが少ないが、臭いまで回収してこもってしまう
…等、デメリットについての書き込みも散見されているのに気づきました。ヨーロッパ、北海道等寒冷地でも、最近では第三種換気が主流に成りつつあるとも…。
単純に第一種換気が高性能のように思えるのですが、大手のハウスメーカーでも第3種が多いみたいで…ド素人の私に、体験談等聞かせてください。
[スレ作成日時]2010-08-22 13:55:15
24時間換気システムの選び方について
662:
匿名さん
[2013-10-10 15:49:51]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
ヒートポンプについては検索して勉強して下さい。
簡単には圧縮と減圧で温度を上げたり下げたりしてます。
温度差を大きくすることにより効率よく熱を得てます。
換気装置は外気と室内空気の温度差だけですから僅かな差です。
僅かな差で熱を交換するには熱交換器の面積を大きくする、熱交換器に流れる空気の速さを早くする、または両方です。
面積を大きくすると交換器は大きくなります、また材料も多く使用して高くなります、安易な空気な流速を上げる方法を採用します。
エアコンはインバータで常に空気等の速さを無駄が生じないように制御してます。
エアコンの熱交換は室外機で外気と熱媒体、室内機で室内空気と熱媒体です、熱媒体は液体と気体と変化してます。
換気装置は入る空気と排出空気で直接に熱交換してます、両方とも気体ですと熱交換の効率は劣ります。
冷房時の冷媒温度は知りませんが零度に近いと思います、温度差が大きいので効率良く冷房できます。
換気装置は室内空気で冷やすわけですから室内空気温度より下がりません。
例えば外気の平均温度30℃、室内平均温度28℃としますと平均温度差2℃ですから効率よく冷やせないのは明白です。
冬は室内外温度差が20℃以上有る地域も有り有望ですが極一部の地域です。
北海道など寒い地域では凍結などの問題が有り殆ど3種が採用されてるのが現実です。