現在、住宅展示場等を回りながら、新築一戸建てを検討中のものです。高気密高断熱住宅に関心があり、いろいろ調べていくうちに、換気も重要だと知りました。高気密高断熱住宅なら、熱交換型の第一種換気システムがよいみたいだ…と漠然と思っていましたが、最近、第一種換気でも
イニシャルコスト・ランニングコストともかかってトータルでお金がかかる
フィルター以外のメンテナンスが難しい
温度を回収してロスが少ないが、臭いまで回収してこもってしまう
…等、デメリットについての書き込みも散見されているのに気づきました。ヨーロッパ、北海道等寒冷地でも、最近では第三種換気が主流に成りつつあるとも…。
単純に第一種換気が高性能のように思えるのですが、大手のハウスメーカーでも第3種が多いみたいで…ド素人の私に、体験談等聞かせてください。
[スレ作成日時]2010-08-22 13:55:15
24時間換気システムの選び方について
539:
匿名さん
[2013-05-21 13:12:20]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
換気は止めてはいけません、人の健康にカビによる害が出る可能性が有ります。
2種換気が良い点は吸気に対して計画換気が簡単に出来る事です。
例えば吸気を1箇所にして家全体にプラスの圧力をかけます、換気したい部屋にそれぞれ排気穴を設ければ良いのです。
穴の面積とプラス圧に比例して換気されます、厳密には穴の面積+隙間面積になります。
3種の場合ですと吸わない部屋なども生じる場合が有ります。
1種は圧力が殆どゼロですから部屋に隙間が有りますと冬は下の隙間から吸い込み上の隙間から漏れます。
当然洩れれば結露、カビの可能性が生じます、気候が暖かくなり室内外温度差が縮小しますと冬に洩れていた所から吸い込むことも予想できます、カビも入ることになります。
2種の吸い込み口は普通は1箇所です、吸い込み口をエアコンの噴出し口近く等にすれば冬など冷たい風を感じないで済みます。
2種は計画換気が計画的に出来ますので吸い込み口とエアコン1台の組み合わせで高高ならば全館空調が容易に可能になります。