・断熱性能 HEAT20G2グレード (5地域)
・階間エアコンによる全館空調
・C値0.5程度
以上3点の計画の元、換気システムを一種にするか三種にするか迷っています。
工務店の標準はダクトレス三種でダクトレス一種に変更の場合は配線工事含め+80万弱という見積もりでした。
ちなみにダクト式は考えていません。
三種の懸念点としては
①三種換気で外気を直接取り込んだら、全館空調の効率が悪くなるのではないか
②一種に比べ三種は壁に穴をあける数が多くなる為、遮音性が低下するのではないか
というものです。
一種に変更すれば上記の懸念点が改善されると思うのですが、金額も+80万弱となかなか高いので
どうしたものかと悩んでおります。
皆さんはどういった理由・観点から換気方法をお決めになりましたか?
また、決め手となったポイントや実際に住んでみての感想等お聞きしたいです。
[スレ作成日時]2021-05-24 04:19:56
一種換気か三種換気 皆さんはどちらにしますか?
102:
匿名さん
[2022-04-22 20:20:22]
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目的は省エネです。
つまり省エネすることで光熱費と言うコストを削減するわけです。
そしてコスト削減を考えれば、1種換気では無く実は3種換気一択なのです。
1種換気は非常にコストがかかります。
①初期導入費用
②フィルター代金(定期交換)
③熱交換素子代金(定期交換)
④運転の電気代
⑤修繕費用
⑥更改費用
さらにデメリットとして
①給気と排気のショートサーキットによる新鮮空気の汚染
②運転時の低周波による騒音
③毎月のフィルター清掃(永年)
④経年によるダクト内の汚れによる新鮮空気の汚染。
以上を考えると1種換気の選択は高気密高断熱材住宅の目的において自己矛盾に陥っており、リスクも伴うことが分かります。