積水ハウスで建てた方、検討されている方など有意義な情報交換をしましょう。 積水ハウスの評判・口コミ、アフターサービスやメンテナンス、お勧めの間取りなど色々と教えてください。
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木造住宅シャーウッドの里楽・ルーモア、鉄骨2階建てのイズステージ・イズロイエ・ビーサイド・ビーモード、鉄骨3・4階建てのビエナやべレオなど、豊富な商品ラインナップを誇る積水ハウスについて語りましょう。
■積水ハウス施主ブロガー
【ジルわこ】
https://www.kodate-ru.com/archives/author/gillwaco_kodateru/
[スレ作成日時]2015-08-31 23:51:29
積水ハウスの評判ってどうですか? (総合スレ)
11534:
匿名さん
[2023-02-27 14:23:24]
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>地震力は結局は建物の重さに比例する。自分の重さによる揺れにたえるために木造、鉄骨それぞれ基準が違うと言うことだよね。
一部正解だが後半は間違い。
地震力は建物の重さに比例するは正解だが、自分の重さに耐えるために基準が違うは間違い。
なぜならば、(既出だが)地震力=係数×重さなので重さは計算に入っているから。
違ってくるのは係数。
木造の耐震等級3で使用する係数と同等の係数を鉄骨は耐震等級1の時点で使用するってこと。
具体的に
仮に係数を木造の耐震等級1=0.2とした場合と木造の耐震等級3=0.3(等級1の1.5倍)
とした場合をそれぞれ重さを変えて比較してみた。
木造30坪で30トンとした場合
耐震等級1=30トン×0.2=6トンの地震力(水平力)がかかるので、それに耐える耐震性が必要
耐震等級3=30トン×0.3=9トンの地震力(水平力)がかかるので、それに耐える耐震性が必要
耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の耐震性が必要。
木造50坪で50トンとした場合
同様の式を用いて計算すると
耐震等級1=50トン×0.2=10トンの地震力(水平力)がかかるのでそれにそれに耐える耐震性が必要
耐震等級3=50トン×0.3=15トンの地震力(水平力)がかかるのでそれにそれに耐える耐震性が必要
耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の耐震性が必要。
木造30トンの耐震等級1と木造の50トンの耐震等級1では建物にかかる地震力(水平力)は違うが、耐震性は同じと言えることがお分かりだろうか?
同様に木造30トンの耐震等級3と木造の50トンの耐震等級3では建物にかかる地震力(水平力)は違うが、耐震性は同じと言える。
以上のように建物の重さは家の坪数や階数によっても当たり前に違って来るが、建物の重さに一定の係数をかけることで
様々な重さを持った建物にそれぞれ必要な耐震性を算出することが出来る。
木造の耐震等級1が0.2の係数を使用するなら、木造の耐震等級3はそれの1.5倍である0.3の係数を使用し耐震設計することで
耐震等級1の1.5倍の地震力に耐える耐震性があるとしている。
そして鉄骨は耐震等級1の時点で木造の耐震等級3の係数である0.3を使用しているので
「木造の耐震等級3=鉄骨の耐震等級1」の耐震性と言えるわけだ。