前スレが1000件を超えたので、12 を作りました。
[スレ作成日時]2013-10-02 16:37:42
注文住宅のオンライン相談
近所の薪ストーブが臭いのですが、どうしたらいいでしょうか。12
403:
匿名さん
[2015-02-12 00:35:10]
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>>600℃位で赤熱しないと思います。
>科学的にお願いします。
黒体放射から、700-800℃位から可視光が見え始める事が判っています。
600℃では不十分では?可視スペクトルは僅かに出始めるかもしれませんが、赤熱
と言うには全く不十分です。
実験的にも、少し不十分ですが550℃まで測定できる放射温度計を持っていますが、
ガスバーナーで薪の灰を加熱して550℃以上(エラーが出る)まで加熱しても
赤熱した光を見せません。50℃の差が問題という部分は実証できる温度計を
持ってこないと判りません。
酸化アルミを500-600℃に加熱した場合でも、蛍光灯下では全く赤熱していない
事を目視しています。
これらは科学的ではないですか?
>>炭素が酸化されて無くなると赤熱しなくなります。
>それは燃焼が終わり冷えたため赤熱しないだけです。
窯や坩堝内では燃焼による発熱が終了して赤熱しなくなっただけで、600℃という
温度だけで赤熱しているわけではない事は上記の通りです。
>>灰の成分は比重が重い物が多いため、重量の殆どは煙突トップから排出されるという
>>事は考えられません。
>あまり黒くない煙突の付着物はなんですか?灰ではないですか?
薪ストーブの煙突にあまり黒くない付着物が大量に付いていることが有るのでしょうか?
自分の煙突トップに付着している物のなかに灰らしきものを見たことが無いです。
煙突の入り口(ストーブ側)に灰らしき物が付着している事はあります。
>>気化した無機化合物が冷却されて固化することはあるかも
>簡単に気化する無機化合物など有りますか?冷えてまた無機化合物に戻るのですか?
金属の蒸気圧を見ると500-600℃以下で気化している物は結構あります。
薪ストーブ内の赤熱した薪の表面は、色温度を見ると1000K-2000K以上は軽く出て
いるので、気化するものはあります。ただし、煙突トップでその温度
を保てないため、煙突の比較的基部で固化する可能性が高いと思います。
その際、形状が薄片になった場合に煙突上昇気流によって巻き上げられる可能性
があります。ごく微量なので、目視できる量にはならないと推測します。
この点は、ごく微量の灰成分といえるものが出ている可能性を述べたものですが、
上記の通り微量である事から無視してよい量と思います。