結局大手の軽量鉄骨のほうが一番無難でしょうか?
工場で生産するから、構造上の大きな欠陥は出にくいし。
耐久性も木よりずっと良さそう。
築10〜20年の木造と軽量鉄骨を何件も見比べたのですが、
差が一目瞭然でした。
[スレ作成日時]2007-07-18 18:43:00
結局大手の軽量鉄骨が一番無難
18:
匿名さん
[2007-07-19 12:08:00]
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外壁のタイルはタイル自体は無機材なので長期間メンテ無しで済みます。
しかし、気をつけないといけないのは目地です。
気が付かないうちに目地が劣化して、そこから雨水等の進入もあります。
多くの軽量鉄骨はブレースで柱を支えているので地震などで壁が動きます。
このように、タイル外壁も見えないところで欠陥が出来ている場合が多いです。
そして、最近では少し取るようになってきましたけど、特に数年前は、
軽量鉄骨系は通気層をあまり取らない場合が多いようです。
なので外壁のメンテという面でも優れているとは感じませんでした。
というのが、僕が各社の住宅展示場をまわった際に受けた印象です。
外壁という面だけをお話ししましたが、その他も同様に考えていったら、
木造には木造の良さがあり欠点もあり、
軽量鉄骨には軽量鉄骨の良さも欠点もあると感じました。
しかし、どちらの場合でも、正しい設計をして、正しい建材を使って、
正しい施工をしないと、良い家は出来ないと感じました。