九州が梅雨入りしたそうじゃ。例年に比べ、10日も早い。
関東もまもなくかの。
そこで、気になるのが、梅雨時の住宅建築じゃ。
地盤なんかは「雨降って、地固まる」と言うが、実は木も雨で強くなるそうじゃ。
材木と材木の継ぎ目(仕口と継ぎ手)は多少濡れた方がその後しっくりとかみ合うそうじゃ。
もちろん、ずぶ濡れはまずい。
あと、乾燥材でないと駄目じゃ。一度乾燥した木材は組織が潰れておるゆえ、濡れてもまた元の含水率に戻る。
それから、梅雨時は一般的には皆さん工事を控えるゆえ、逆に腕の良い大工に担当してもらえる確立が高くもなる。
まさに、「雨降って、木固まる」じゃ。
実は今こそ工事するチャンスじゃ。
言い忘れたが、合板はあまり濡らさない方がええ。
[スレ作成日時]2011-05-26 12:29:04
雨降って、木固まる。
11:
足長坊主
[2011-05-27 11:30:02]
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惟任光秀の歌じゃ。
これまでのレスを頂いた方々には感謝を致すぞなもし。
じゃが、その答えは既にわしの冒頭のコメントにてお答えしておる。
合板は濡らしてはあまり駄目じゃ。無垢材に限ってはOK牧場を言うておる。いまどき無いのなら仕方無い。きゃが、屋根の下地の野地板を無垢にし、柱、土台を無垢にする位はできるじゃろ。
仕口と継ぎ手は♂、♀の格好をしておるだけに、多少は濡らした方がええぞな。なぜなら、・・・。いや、止めとこう。真面目なスレッドゆえの。
あと、基礎工事も雨の方がええぞな。夏場なんかは良くない。急激な乾燥は一番強度が出にくい。よって、水をまかねばならぬ。冬場の凍結も良くない。むしろ、雨こそが、上々じゃ。
よろしいかの?では、皆さんご一緒に。「時は今、雨がしたしる、五月(さつき)かな」。
一応、真面目な(もちろん、わしが最も真面目じゃが)ベストアンサーも添えておくぞなもし↓。
http://kaiketsu.athome.jp/qa1454277.html