基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
7304:
tk
[2019-02-27 09:16:52]
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■tk式パッシブ換気の汎用性の検討
tk宅はオープンな間取りで換気計画が簡単だ。
パッシブ換気を通常の細かく仕切られた間取りに使えるか検討する。
①床下から上昇する空気(新鮮外気と混合し温湿度調整済)は、1階各部屋の床に開けたΦ100の通気口から上昇する。
通気口は家具の下など、邪魔にならない場所に開ける。
②空気は部屋のドアの下に開けてあるアンダーカットから排出されて階段室に向かう。
③階段室を昇った空気は2階各部屋のドアのアンダーカットから入り、その部屋の排気口から抜ける。
以上のように、換気ダクトを使わなくても、床下から上昇した空気は循環しないでワンパスで上昇して屋外に排気される。
換気を保つ条件
・レンジファンは同時給排式を使用し、排気時に室内空気を使わない。
・冬の2階はエアコン暖房して1階の室温と同等以上に保ち、階段室を降りる気流を起こさないようにする。
暮らし方の知恵
・冬は浴室ファンから排気しないで、浴室ドアを開放し室内を加湿する。
・夏の2階は冷房しなくても換気は確保される。
冷房しなければ、室温は1階のプラス1.5℃になっているから、
エアコンをつければすぐに室温は下がる。
夏は対流が起きても問題ない。