基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
7197:
tk
[2019-02-14 08:43:05]
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■暖房時のパッシブ換気
暖房時に強い対流が起こると寒さを感じるから室温を上げる必要がある。
パッシブ換気は床下から換気用空気量の空気が静かに昇って2階の排気口に抜けるから室内風を感じることがない。
したがって、対流があるときに比べて室温を下げられる。
冬季は床下を26℃に保っている。
したがって、換気用外気も26℃まで加温される。
ファンによる外気取込み分と同量の空気が1階床通風口から1階に上がる。
1階の温度は20℃±になっている。
(20℃になるように床下エアコンを設定している)
床面温度は室温よりわずか(0~1℃)に高くなっているから冷気輻射はない。
1階エアコンは使わない。
1階空気は階段室を昇って2階に達する。
2階で加温しなければ、2階温度は1.5℃低くなる。
この状態では冷気が階段室から降りてきて1階の階段付近は寒くなる。
そのために2階エアコンを動かして、2階も1階温度と同じ温度に保ち、対流を止めている。
2階壁の排気口(Φ100、4個)からは、外気供給量とおなじ風量が排気される。