基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
4215:
tk
[2017-03-06 19:41:36]
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●tk式住宅空調システム(Ⅳ地域、40坪)
3台のエアコンの暖房負荷配分(続き)
換気方法の違いでエアコンの負荷配分が変わる。
どちらの換気方法でも、温度設定値は決めるだけで、
エアコンが勝手に負荷配分を行なう。
例えば、床下は21°C、1階と2階はは20°Cのように設定する。
(換気の詳細は、別スレで説明する)
・第3種換気のとき
床板を温めるだけだから、床下エアコンの負荷は非常に軽くなる。
暖房の主力は、1階と2階のエアコンになる。
床暖熱の住宅と同じである。
床温度を1階室温より数度高くできるから、床暖房をしている感じが好きなら、この換気方法がよい。
・外気の床下供給
冷たい外気を床下で温めてから1階に放出するから、居室内に冷気は循環しない。
ただし、床温度を高くしようと床下エアコンの温度設定を高くすると、
目標とする1階室温より高くなり過ぎる。
したがって、床温度は室温と同程度にする必要がある。
住み心地は、高層マンションの中間階(上下左右が隣家)と同じになる。