基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
2977:
tk
[2017-01-30 19:44:37]
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■室内空気質の改善
ホコリ、乾燥、花粉の対策を行っている。
2.乾燥対策
高高住宅は室温を高くできるが、乾燥して目、鼻、口が乾いて住み心地が悪い。
部屋別の適正温度の議論は、湿度を無視したら意味がない。
空気の快適度を表す不快指数は、温度と湿度との相関で決めている。
インフルエンザ対策には、絶対湿度を11g/m3以上に保つ必要がある。
そのためには大容量の加湿装置が必要だが、これが難物だった。
ビル空調では機械室内で、循環ダクトの空気に蒸気を吹き込んだり、水をスプレーして加湿している。
tkは、床下を空調室と考えて、エアコン前の基礎スラブに水を撒いている。
1日1回、平均15Lの水を撒くと、湿度は55~60%を維持でき、絶対湿度は11g/m3以上になる。
水の蒸発に必要な床下エアコンの1日の消費電力は0.25kWh/水15L。
ヒーター式加湿器の消費電力の1/6だ。
スラブの散水個所に発生したカビは、高アルカリで退治した。