基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
2615:
tk
[2017-01-25 10:34:32]
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■室内空気質の改善
ホコリ、乾燥、花粉の対策を行っている。
(長文になるから3分割する)
1.ホコリ対策にセントラル・クリーナーを設置
セントラル・クリーナーとは
・掃除機本体を床下に据付て排気は館外に出す
・吸込管を隠蔽配管し、1階と2階壁に1個ずつ空気コンセントをつけてある
・長さ6mの蛇腹管が付いた吸込み部をコンセントに差し込んで掃除する
・フィルターは年に1回交換する
・価格は30万円くらい
セントラル・クリーナーの吸込配管は壁や床下に隠蔽するから、配管にゴミが詰まると取り出しが大変だ。
手離れが悪くなるから建築業者は施工を引き受けないのが普及しない理由だ。
tkが使っているパナソニックは生産を止めた。
残っているは日立だけだ。
tkは隠蔽配管に詰まっても掃除しやすいように、床下と小屋を貫通する換気用角ダクト内に設置した。
角ダクトの部屋に面した1面は取り外し式だ。
空気コンセントは角ダクトに付けてある。
12年以上経つが配管詰まりはまだない。
排気が室内に出ないから、床のホコリを舞い上げないのが最大のメリットだ。
フィルターを抜ける細かなゴミは屋外に排出される。
フィルターは通常の掃除機より目が粗い。
綿ホコリ・サイズ以下のゴミはフィルターに残らないで館外に放出される。
これが年に1回のフィルター交換で済む理由だ。
同居人は、重い本体を室内で引きずらなくてよいのがメリットと評価している。
(2.に続く)