基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1358:
tk
[2016-04-01 09:29:02]
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第5回 冬期:暖房モード 加湿
10年間、床下エアコン前のスラブに散水して、室内湿度を55~60%に維持している。
初めて実施したときは、予想もしなかった湿度安定性にビックリした。
冬期にエアコンで室温を維持するのは簡単だ。
しかし、湿度の維持が難関だった。
1シーズン目、部屋が温かいと喜んでいたが室内の過乾燥には参った。
手持ちの加湿器4台をフルに動かした。
今度は、加湿器の給水に追われて忙しくなった。
更に電気代は4台で800Wも掛かる。
せっかくエアコンで省エネしているのに、これでは意味がない。
何とかしたいと考えているうちに、夏の打ち水を思い出した。
試しにバケツ1杯の水を撒いてみた。
効き目が少なかったので、湿度が60%に上がるまで、様子を見ながら水を追加した。
一晩寝て湿度計を見たらほとんど湿度が下がっていなかった。
これに味をしめて水撒きを続けた。
朝、湿度が60%を切ったらバケツ1杯(12L)撒くことにした。
厳冬期は3日間でバケツ4杯くらいのペースである。
COP6のエアコンで水を蒸発させれば、加湿器の1/6の消費電力になり省電力も実現した。
お守りの面倒な加湿器は、4台とも捨てた。
(続く)