基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
1310:
tk
[2016-03-31 09:39:27]
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第4回 冬期:暖房モード 換気方法の変更
床下エアコンを使用して2シーズンは3種換気を行った。
2階吸気口から入った外気は、1階ガスレンジの常時換気モードと風呂排気を使用した。
この2台で法定換気量を満足する。
この結果、2階の室温は外気に冷やされて1階より1.5°C低かった。
階段吹き抜けで床下の暖気が登ると同時に冷たい外気が降りるため、対流を起こしていた。
食卓近くに階段から冷気が降りくるから、近くに座っているtkの体が冷えた。
目標室温20~21°Cでは、この程度の風でも寒い。
家の中央に、床下と2階をつなぐ45cm角の縦ダクトがある。
これの2階に吸排気式壁掛け扇を付けてある。
この換気扇を動かしたが思うような結果が出なかった。
3シーズン目に2種換気に変えた。
床下給気を行い、2階換気口で排気した。
法定換気量は、2人家族では多すぎるので半分に減らした。
2階から降りる冷気がなくなり、階段の対流が止まったから冷気は感じなくなった。
2階温度はマイナス0.5°C程度になり温度差も減った。
寒さを感じなくなったので目標室温は19~20°Cに下げた。
室内空気の風向風量を知るために、線香の煙を使った。
煙が薄くてよく見えなかったが、何とか間に合わせた。
住宅プロはこの用途に白煙発生器を使っている。
換気口が給気か排気かを判断するときはティッシュペーパーを使った。
換気口の風速は室内より早いから、これで間に合う。